生パスタの日 (記念日 毎月7日)
- 水分量(生パスタ)
- 約32〜35%(乾パスタは約12〜13%)
- ゆで時間
- 約1〜3分(乾麺の約半分以下)
- 主な原材料
- 薄力粉・強力粉+卵が多い
- 食感の特徴
- 外はつるつる、中はもちもちの弾力
- 相性のよいソース
- クリーム系・カルボナーラ・ボロネーゼ
- 記念日認定
- 2017年 日本記念日協会に登録
ゆで時間わずか1〜3分。乾麺が7〜9分かかるのと比べると、生パスタはほぼ半分以下の時間で食卓に届く。それだけ麺の中に水分が残っているということで、生パスタと乾パスタの最大の違いはこの「水分量」にあります。
乾パスタの水分量は約12〜13%。一方、生パスタは32〜35%前後もの水分を含んでいます。この差がそのまま食感の差に直結していて、生パスタをゆでると外はつるっと、中はもっちり、噛んだ瞬間にむっちりとした弾力が返ってくる独特の食感になります。乾麺ではなかなか出せない、あのとろけるような口当たりの正体がここにあります。
原材料も少し異なります。乾パスタはデュラムセモリナ粉(硬質小麦の粗挽き粉)と水だけで作られることが多いのに対し、生パスタには薄力粉や強力粉に加えて卵が配合されるものが多く、それがもちもち感と黄みがかった色合いを生んでいます。卵の風味がソースとなじみやすく、クリームやカルボナーラとの相性が特によいとされているのも、こうした原材料の違いから来ています。
「生パスタの日」は、全国製麺協同組合連合会が制定した記念日です。毎月7日・8日を「な(7)まパ(8)スタ」の語呂合わせにあてはめ、生パスタの美味しさを広く知ってもらうことを目的としています。2017年には日本記念日協会にも認定・登録されました。
生パスタはかつて製麺所やレストランでしか手に入らないものでしたが、近年はスーパーの冷蔵コーナーでも気軽に買えるようになっています。保存期間が短い分、鮮度が命。買ったらなるべくその日のうちに使いきるのがおすすめです。ボロネーゼやクリームソースなど、こってりしたソースとの相性は格別で、もちもちの麺がソースをしっかり抱き込んでくれます。
毎月7日・8日は生パスタを買って帰るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。乾麺とは一味違う、もちもち食感の世界が待っています。