エルトン・ジョンの日 (記念日 10月5日)

エルトン・ジョンの日
記念日制定
ユニバーサル ミュージック合同会社
初来日日程
1971年10月5〜6日(渋谷公会堂)
全来日公演数
全6公演(東京・大阪)
世界レコード売上
3億枚以上
称号
1998年ナイト爵位(サー・エルトン・ジョン)
代表曲
「僕の歌は君の歌」「クロコダイル・ロック」など

1971年10月5日、渋谷公会堂のステージに現れたエルトン・ジョンは、当時まだ24歳だった。デビューから2年、「僕の歌は君の歌(Your Song)」の大ヒットで一躍世界的スターの仲間入りを果たしたばかりの彼が、初めて日本の地を踏んだ日である。その歴史的な初来日公演を記念し、ユニバーサル ミュージック合同会社が10月5日を「エルトン・ジョンの日」として制定。2024年に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された。

エルトン・ジョン(本名:レジナルド・ケネス・ドワイト)は1947年、イングランドのミドルセックス州に生まれた。4歳でピアノを弾き始め、11歳にはロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックへの入学が認められるほどの才能を示した。1969年にソロデビューを果たし、翌1970年に作詞家バーニー・トーピンとの共作による「僕の歌は君の歌」を発表。この曲は世界中でヒットし、エルトンの名を一気に広めた。ちなみに彼は、曲を受け取ってからわずか10分で作曲を終えたと語っており、「歌詞が美しすぎて台無しにしてはいけないと思った」というエピソードが残っている。

1971年の初来日公演は、東京・渋谷公会堂を皮切りに大阪や東京厚生年金会館でも行われ、全6公演が開催された。当時の日本ではまだロックやポップスの来日公演自体が珍しく、若いファンたちは熱狂的にエルトンを迎えた。その公演の模様は後年「Tokyo 1971」としてライブ音源がリリースされ、伝説的な記録として語り継がれている。

その後もエルトン・ジョンは「クロコダイル・ロック」「ダニエル」「ベニーとジェッツ」「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」など次々とヒットを放ち、70年代から80年代にかけて最も輝かしいポップスターの一人として君臨した。1994年にはディズニー映画『ライオン・キング』のサウンドトラックを手がけ、アメリカのアニメーション映画史上最大の売上を記録。1998年にはエリザベス女王からナイトの称号を授与され、「サー・エルトン・ジョン」となった。全世界でのレコード売上は3億枚以上にのぼり、男性ソロアーティストとして世界最高水準の実績を誇る。

2019年には自身の半生を描いた映画『ロケットマン』が公開され、日本でも大きな反響を呼んだ。デビューから半世紀以上を経ても色褪せることのない音楽と、初めて日本のファンの前に立った1971年10月5日という日付は、音楽史における特別な記憶として刻まれている。

10月5日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 神吉日、天恩日
月齢 24.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)