土佐の日 (記念日 10月3日)

土佐の日
記念日の日付
10月3日
語呂合わせ
と(10)さ(3)/制定時の参加者も103名
制定年
2007年
土佐市の位置
高知市から車で約20分、仁淀川下流右岸
主な特産品
土佐文旦・鰹節・ウルメイワシ・しょうが
日照時間
年間約2,230時間(日本有数)

「と(10)さ(3)」の語呂合わせで10月3日を「土佐の日」と定めたのは、高知県出身者を中心とした有志の団体です。2007年10月3日、ちょうど103名が集まって制定記念イベントを開催し、「土佐の日」を宣言しました。103名という参加者数も「とさ」の語呂合わせで揃えたというこだわりぶりで、語呂合わせが二重に重なった記念日です。

高知県土佐市は、高知市から車で約20分、仁淀川の下流右岸に広がる小さな市です。市域は東西約14.5km、南北約6.4kmと県内11市のなかで最も面積が小さい一方、年間日照時間は約2,230時間と日本有数の日照量を誇ります。温暖で晴れの多い気候が、土佐文旦・ユリ・しょうがといった農産物の栽培に適しています。水産業でも土佐市は独自の地位を持っています。太平洋に面した宇佐漁港はウルメイワシの水揚げで知られるほか、「土佐節発祥の地」として鰹節の生産が根付いています。カツオといえば高知県全体のイメージが強いですが、その加工技術を育んだ発祥地のひとつが土佐市です。また、仁淀川の清流を活かした製紙業も地域産業の柱で、清らかな水と産業が共存するまちの姿が見えてきます。

「土佐の日」は毎年10月3日にイベントが開催されており、2025年には第18回を数えます。全国に200万人以上いるとされる高知県出身者を対象に、土佐の風土や気風、食文化を全国へアピールすることを目的としています。高知県民性を象徴する「おきゃく(宴会)文化」や豪快な食、仁淀ブルーと称される透明度の高い川の景観など、土佐市ならではの魅力を発信する日として定着しています。こうした取り組みは、遠く離れた場所に暮らす出身者たちをつなぐ機会にもなっています。

10月3日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 大明日、天恩日、母倉日、月徳日
月齢 22.0(下弦の月)

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)