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12月23・24日開催 FOOBOURが贈るひとり親家庭のクリスマス

FOOBOURクリスマス配布

開催日:12月23日

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FOOBOURクリスマス配布
FOOBOURって何?
FOOBOURは公益社団法人ピースボート災害支援センターが運用するフェーズフリー型のキッチンカーで、平時は無人の食料支援拠点、災害時は移動キッチンとして温かい食事を提供する仕組みです。
クリスマスイベントって誰が参加できるの?
参加対象はFOOBOURに登録しているひとり親家庭のみ。輪島は2025年12月23日10:00〜11:00、大町は12月24日11:00〜12:00。写真撮影は事前連絡が必要で、時間厳守です。

FOOBOUR(フーバー)──「食の港」としての両面運用

公益社団法人ピースボート災害支援センター(以下、PBV)は、フェーズフリー型の災害対応キッチンカー「FOOBOUR(フーバー)」を運用しています。名称は Food(食事)と Harbour(港)を組み合わせ、「食品を受け取ることができる港」を目指すという想いから付けられました。

フーバーは平時と災害時で役割を切り替える運用を行い、地域の「食」を継続的に支える仕組みを実践しています。平常時は無人の食料支援拠点として、災害時はキッチンカーとして温かい食事を被災地に届けます。こうしたフェーズフリーの考え方は、平時の生活支援と災害時の迅速な支援を一体化することを目的としています。

全国初のフェーズフリー型・災害対応キッチンカーがひとり親家庭向けにクリスマスプレゼントを提供します。 画像 2

平時の運用と無人支援拠点としての機能

平時のフーバーは、ひとり親家庭を対象に24時間いつでも必要な物を受け取れる無人の食料支援拠点として稼働します。利用登録を行った家庭が必要な時に来訪し、必要な食品や日用品を受け取ることができる仕組みです。

無人運営という形態のため、地域の支援者や企業からの寄付・物資提供によって成り立っています。利用者が求める物品が適切に届くよう、支援のフローと在庫管理が整備されています。

全国初のフェーズフリー型・災害対応キッチンカーがひとり親家庭向けにクリスマスプレゼントを提供します。 画像 3

災害時の役割:キッチンカーとしての出動

災害発生時には、フーバーはキッチンカーとして被災地で温かい食事を提供します。平時に築いた地域との関係性や物資の流通経路を、災害対応にそのまま活用することで、迅速に支援を行うことが可能となります。

実際の支援実績として、2024年2月16日の能登半島地震時に食事支援を行った記録があり(撮影:鈴木省一)、平時と災害時をつなぐ活動が実運用でも機能していることが示されています。

全国初のフェーズフリー型・災害対応キッチンカーがひとり親家庭向けにクリスマスプレゼントを提供します。 画像 4

全国初と位置付ける根拠と運用地域の経緯

PBVは本取り組みを「全国初」の事例として位置付けています。これは2025年11月時点での当団体による調査を基にした判断であり、主要な文献および事例検索システム(Google検索、CiNii Articles、日経テレコン等)を用いて、複数のキーワード(例:『ひとり親家庭支援』『災害支援』『キッチンカー』)で検索した結果に基づくものです。

調査の結果、自治体とキッチンカー事業者との協定は多数確認されたものの、これらは災害時に通常営業中のキッチンカー事業者に炊き出しを委託するものであり、平時に特定の福祉事業を継続的に行うモデルではないとPBVは判断しました。また、地域のフードバンク活動には固定拠点や一般車両での食料配布が多い一方で、移動型でかつ災害時にも活用されるキッチンカー型の継続支援モデルは類例がなかったとされています。

運用開始から現在までの展開

FOOBOURプロジェクトは、2024年8月に佐賀県大町町で運用を開始しました。その後、2025年10月には石川県輪島市でも運用を開始し、地域と連携した取り組みを拡大しています。これらの地域での運用により、平時の支援基盤が構築され、災害時の対応力を高めることが期待されています。

事業の展開はPBVおよび協力団体との連携によって進められており、地域との関係構築を重視した運用設計がなされています。

FOOBOURクリスマスイベントの詳細と参加案内

このたびPBVは、FOOBOURに登録しているひとり親家庭を対象にクリスマスプレゼントを用意し、車内をクリスマス仕様に装飾してプレゼント配布の場を設けます。目的は、冬休みで親子の時間が増える時期に、訪問を通じて会話やつながりが生まれ、日常の中の小さな喜びを提供することです。

なお、平時のフーバーは無人運営である一方、今回のクリスマスイベントでは車内にプレゼントを常備する形で対応します。写真撮影を希望する方は事前連絡が必要であり、上記の日時以外は車両が不在となるため、取材希望者は問い合わせ先まで連絡するよう案内されています。

開催日時・場所(個別)

以下が当該クリスマスイベントの日時・場所の情報です。時間は厳守され、その他の時間帯は不在となります。

  • FOOBOUR -わじま港-
    所在地:石川県輪島市河井町2-287-1 輪島市ふれあい健康センター 裏側駐車場
    日時:2025年12月23日(火)10:00~11:00
  • FOOBOUR -おおまち港-
    所在地:佐賀県杵島郡大町町大町5000 大町町総合福祉保健センター美郷 裏側駐車場
    日時:2025年12月24日(水)11:00~12:00

参加対象はFOOBOURに登録しているひとり親家庭です。車内の装飾やプレゼントの具体的な中身は現地の様子に応じて準備されます(プレゼントのイメージ、車内の様子は告知資料に記載)。

支援の仕組みと協力の呼びかけ

FOOBOURの運用は寄付や物資提供によって支えられています。持続可能な運用を確保することで、長期的にひとり親家庭や被災者への支援を継続することを目標としています。以下に、支援方法と協力を求める内容を整理します。

PBVは企業・団体からの物資提供や、個人からの継続的な支援など多様な協力形態を受け付けています。特にフードロス削減や地域の福祉に関心のある事業者に対しては、具体的な提供物の調整を行うための窓口を設けています。

寄付・支援の方法

FOOBOURサポーター(定期支援)
月額1,000円からの継続的な支援です。継続寄付は利用者の長期的な支えとなり、寄付控除の対象となります。申し込みは以下のページから可能です。
https://foobour.pbv.or.jp/support/
ふるさと納税(佐賀県)
佐賀県のふるさと納税(NPO等の支援)制度を利用した支援です。税控除の対象となり、返礼品も用意されています。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4899
Yahoo!買って応援便
Yahoo!ショッピング経由で品物を寄贈する仕組みです。利用者が求めているものを直接寄贈できます。
https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/event/donation/#anchor_mdOrganizationNameC_10

上記の各支援は、物資の提供方法や税制上の扱いが異なります。希望する支援方法に応じてPBV側で受け入れフローの調整を行います。

企業・団体への呼びかけ

FOOBOURでは、食料品や日用品などを提供してくださる企業・団体を募集しています。移動型拠点として地域で必要とされる物資の供給が可能なため、協力の形態は多岐にわたります。

協力を希望する場合は、FOOBOURプロジェクト事務局まで直接連絡するよう案内されています。詳細な受け入れ条件やスケジュール調整は事務局で対応します。

PBVの背景・運営体制と連絡先

PBVは東日本大震災をきっかけに設立された災害支援専門の公益社団法人です。設立以来、国内外で災害支援に携わってきた経験を踏まえ、FOOBOURプロジェクトでも平時から地域とつながる運用を通じて災害時にも切れ目のない支援を届ける仕組みづくりを進めています。

プロジェクトはPBVおよび協力団体との連携により実施され、地域でのフードバンクやボランティアとの連携も含めた総合的な支援ネットワークを構成しています。

問い合わせと取材に関する注意事項

今回のクリスマスイベントに関する問い合わせおよび取材希望は、以下の窓口に連絡するよう案内されています。電話受付時間は10:00~18:00で、土日祝は定休です。また、写真撮影を希望する場合は事前連絡が必要とされています。

お問い合わせ先
公益社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
FOOBOURプロジェクト事務局 担当:安田・寺地
E-mail:foobour@pbv.or.jp
TEL:050-1732-4029(受付時間:10:00-18:00 / 土日祝定休)
WEB:https://pbv.or.jp/(PBV) / https://foobour.pbv.or.jp/(FOOBOUR)

今回の記事内容の要点整理

以下の表は、本文で触れた主要な情報を整理したものです。イベントの日時・場所、支援方法、問い合わせ先などを一覧で確認できます。

項目 内容
プロジェクト名 FOOBOUR(フーバー) — フェーズフリー型・災害対応キッチンカー
運営団体 公益社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
平時の役割 無人の食料支援拠点(ひとり親家庭向けの24時間受け取り)
災害時の役割 キッチンカーとして被災地で温かい食事を提供
運用開始 2024年8月(佐賀県大町町)、2025年10月(石川県輪島市)
クリスマスイベント(輪島) 石川県輪島市河井町2-287-1 輪島市ふれあい健康センター 裏側駐車場
日時:2025年12月23日(火)10:00~11:00
クリスマスイベント(大町) 佐賀県杵島郡大町町大町5000 大町町総合福祉保健センター美郷 裏側駐車場
日時:2025年12月24日(水)11:00~12:00
支援方法(主なもの) FOOBOURサポーター(月額1,000円~)、佐賀県ふるさと納税(NPO支援)、Yahoo!買って応援便
支援リンク FOOBOURサポーター / ふるさと納税(佐賀) / Yahoo!買って応援便
問い合わせ先 PBV FOOBOURプロジェクト事務局(担当:安田・寺地)
E-mail:foobour@pbv.or.jp
TEL:050-1732-4029(10:00-18:00 / 土日祝定休)
参考・関連サイト https://foobour.pbv.or.jp/ / https://pbv.or.jp/
写真クレジット 能登半島地震での食事支援(撮影:鈴木省一 / 2024年2月16日)
備考(全国初の根拠) PBVによる2025年11月時点の文献・事例調査の結果を基に、同様の平時・災害時を一体化したキッチンカー型支援モデルは確認されなかったとしている。

以上が本文で取り上げた主要な情報の整理です。FOOBOURの取り組みは、平時の支援と災害時の支援をつなぐ試みとして実施されており、関係者や支援者からの物資提供や寄付によって運用されています。イベント参加や寄付、取材希望などは記載の連絡先を通じて案内が行われています。