COREの新企画「Dear Woman.」女性リーダー102名公開

女性リーダー102名公開

開催日:12月10日

女性リーダー102名公開
選ばれるのってどんな人たち?
業種や肩書きを問わず、未来を前に進める実践者を7つのカテゴリーで選んだ合計102名。影響力や社会に働きかける実績、次世代を導く可能性を重視しています。
特設サイトでは何が見られるの?
選出された102名のプロフィールや活動領域、所属カテゴリー別の紹介、関連リンクが閲覧可能。SNS共有や検索で気になるリーダーにアクセスできます。

未来を形づくる女性リーダー102名を可視化する「Dear Woman.」

2025年12月10日17時14分、株式会社CORE(本社:東京都港区、代表取締役:尾崎莉緒)は、働く女性のためのコミュニティSNS「CORE」において、女性リーダーを称える企画「Dear Woman.」を発表しました。本プロジェクトでは、合計102名の女性を選出し、特設サイトにて紹介します。選出は7つのカテゴリーに基づき、領域や肩書きを問わず、未来を前へ進める実践者を幅広く取り上げます。

発表当日付のリリースは、プロジェクトの目的や背景、選定の視点、そしてCOREのミッションに結びつく意義を丁寧に説明しています。今回の選出は単なる表彰ではなく、個々の挑戦を社会的に可視化し、同時につながりの可能性を示すことを目指しています。

働くためのコミュ二ティSNS「CORE」が、活躍している女性リーダーを讃える企画【Dear Woman.】を発表 画像 2

プロジェクトの目的と全体像

「Dear Woman.」は、自分の望む人生を諦めず、日々の選択や挑戦に向き合う女性たちへのエンパワメントプロジェクトです。選出された女性は、現時点で活躍している方々に加え、次世代をリードする可能性を持つ方々も含まれます。

COREは「女性の挑戦は“個”ではなく“つながり”によってより強く育まれる」との考え方を掲げ、個人の挑戦が仲間の励ましやモデルの提示を通じて伝播していく循環を重視しています。今回の企画はその循環を促進するための象徴的な取り組みです。特設サイトは下記のURLから閲覧できます。

働くためのコミュ二ティSNS「CORE」が、活躍している女性リーダーを讃える企画【Dear Woman.】を発表 画像 3

立ち上げの背景──社会状況と可視化の必要性

リリースでは、2025年が日本において象徴的な年である点に触れられています。具体的には、2025年に日本初の女性総理大臣が誕生し、「女性リーダーシップ」が社会的に重要なテーマとして注目されたと報告しています。その一方で、現実の職場環境における指標は依然として改善途上です。

たとえば、東京都の女性管理職割合は未だ11%台に留まっていると指摘されています。このような統計は、ロールモデルの可視化不足やキャリアを目指す女性の孤立感が根強く残る現状を示しています。COREはこうした課題認識を踏まえ、既に活躍している女性の存在を社会に広く示す必要性を訴えています。

可視化がもたらす効果

発表文では、個の挑戦が公に示されることで、他者の選択肢が拡がり、互いに影響を与え合う好循環が生まれると説明しています。単独の成功事例ではなく、連鎖的に生まれる勇気や実践が次の行動につながる点が強調されています。

COREはこのプロジェクトを通じて、女性が直面する孤立感を和らげ、実際の行動変容を促すための情報発信とコミュニティ形成を目指しています。そのために選出した102名のプロフィールや活動領域を幅広く公開する設計です。

選出されたリーダー像──7つのカテゴリーとその役割

「Dear Woman.」では、対象者を7つのカテゴリーに分類して紹介します。これらのカテゴリーは肩書きや業種に依存せず、社会に対して実際に働きかけている女性の役割と貢献を表現する視点に基づいて設定されています。

各カテゴリーは以下の通りで、それぞれに該当する活動や価値観を持つ方々が選ばれています。選出総数は102名です。

  1. INNOVATION LEADER:未来の当たり前をつくる革新者
  2. BOARD LEADER:経営・組織の舵取りを担う先導者
  3. EMPOWERMENT LEADER:人の可能性を広げ、輝きを引き出す支援者
  4. SOLUTION LEADER:事業課題や女性のためのサービスを作り上げ提供する実践者
  5. VISION LEADER:共感を巻き込み、未来の景色を描き示す発信者
  6. FOUNDATION LEADER:組織・事業の土台を支え、進化を陰で押し上げる共創者
  7. SOCIAL LEADER:行政・地域・NPOなど社会基盤に働きかける変革者

カテゴリー別の期待される持ち味

各カテゴリーは、個人の活動領域や影響範囲に応じて、異なるリーダーシップの形を示しています。たとえば、INNOVATION LEADERは技術やサービスの刷新を通じて「新しい当たり前」を生み出すことが期待されます。BOARD LEADERは経営判断や組織運営により舵取りを行い、FOUNDATION LEADERは事業や組織の基盤を支える役割を担います。

また、EMPOWERMENT LEADERやVISION LEADERは、個人の能力開花や共感を通じたムーブメント形成に寄与します。SOLUTION LEADERやSOCIAL LEADERは、実務的な課題解決や地域・行政との連携を通じて変革を推進します。こうした分類により、多様なリーダーシップの姿を体系的に示すことが可能になります。

代表コメントとCOREの取り組み、関連情報

代表取締役CEOの尾崎莉緒氏は、リリース文中で「『Dear Woman.』は、一人ひとりが日々の選択や意思決定を通じて体現している“新しいリーダーシップ”に光を当てるプロジェクトです」と述べています。尾崎氏は、社会の変化に伴い女性たちの挑戦が多様化している一方で、それが十分に行き渡っていない実情に着目しています。

尾崎氏はまた、今回選出された方々を「未来を切り拓く象徴であり、同時に誰もが自分らしいリーダーシップを発揮できる社会への道しるべ」と位置づけ、企画に協力した参加者への感謝を表明しています。発言はプロジェクトの理念を端的に示すものであり、今後の発信やコミュニティ活動に向けた意図が読み取れます。

COREの事業とアクセス情報

株式会社COREは「女性のリーダーシップのあり方を変える」をミッションに掲げ、複数のサービスを運営しています。主なサービスには、働く女性のためのキャリアコミュニティSNS『CORE』、学びを発信するメディア『CORE Lab.』、キャリアサポートを行う『CORE Works.』が含まれます。

CORE(コミュニティSNS)
https://core-official.com/
CORE Lab.(メディア)
https://core-official.com/media/
CORE Works.(キャリアサポート)
https://core-official.com/works

また、SNSでの情報発信も行っており、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokの各アカウントで活動や企画の案内を展開しています。SNS経由での最新情報確認やプロジェクトに関する短い告知も可能です。

  • X: https://x.com/core__official_
  • Instagram: https://www.instagram.com/core__official_/
  • TikTok: https://www.tiktok.com/@core__official_

今回の要点整理と参照リンク

ここまでに示した内容を整理すると、本プロジェクトは102名の女性リーダーを7つのカテゴリーで選出し、そのプロフィールや活動を特設サイトで公開する点にあります。狙いは、ロールモデルの可視化を通じて女性の挑戦を支えるつながりを生み出すことです。

最後に、この記事で触れた主要データと参照先を以下の表にまとめます。発表日や代表者、選出人数、カテゴリー、関連サービスのURLなど、重要な情報を整理しています。

項目 内容
発表日 2025年12月10日 17時14分
発表主体 株式会社CORE(本社:東京都港区、代表取締役:尾崎莉緒)
企画名 Dear Woman.
選出人数 合計 102名
カテゴリー INNOVATION / BOARD / EMPOWERMENT / SOLUTION / VISION / FOUNDATION / SOCIAL(計7分類)
企画の目的 活躍する女性の可視化・発信を通じたエンパワメントとつながりの創出
関連サービス
  • CORE: https://core-official.com/
  • CORE Lab.: https://core-official.com/media/
  • CORE Works.: https://core-official.com/works
プロジェクト特設サイト https://core-official.com/media/dear_woman
SNS
  • X: https://x.com/core__official_
  • Instagram: https://www.instagram.com/core__official_/
  • TikTok: https://www.tiktok.com/@core__official_
主な背景データ 2025年に日本初の女性総理大臣が誕生するなど話題性は高まる一方、東京都の女性管理職割合は11%台に留まる

この記事では、発表内容を全て記載しました。プロジェクトの詳細や選出者の個別プロフィールは、特設サイトで確認できます。プロジェクトは、女性の多様なリーダーシップを社会に示すことを通じて、次の世代の行動を促すことを目指しています。

参考リンク: