1/9開幕 冬のあいぱく Premium TOKYO 2026

冬にこそ味わいたい「冬アイス」──コンセプトと背景

日本最大級のアイスクリームイベント「あいぱく®」が、5年ぶりに冬季開催となる『冬のあいぱく® Premium TOKYO 2026』を発表しました。会期は2026年1月9日(金)～1月18日(日)の10日間、会場は東京・新宿住友ビルの屋内イベント空間「三角広場」です。暖房完備の全天候型会場で、冬ならではの温冷コントラストを活かしたプレミアムなアイスとスイーツのコラボが展開されます。

主催側は期間中の来場者数として5万人以上を目標に掲げ、30ブランド・100種類以上の逸品が集まると発表しています。今回の冬開催は「冬アイス文化」を定着させることを目的に据え、一般社団法人日本アイスマニア協会の取り組みの一環として行われます。

冬開催の意図

1. 冬アイス市場の創出：冬にもアイスを楽しむ文化を根付かせ、メーカー・流通の活性化と新商品開発を促進するため。

2. 温度差によるギャップ体験：暖房の効いた室内で冷たいスイーツを味わうことで得られる新しい快感を提供するため。

3. ご褒美需要への対応：年末年始の贅沢志向に応えるリッチなメニューで、冬のご褒美として訴求するため。

イベント監修者であるアイス評論家のアイスマン福留は、冬のご褒美需要が高まるタイミングを捉え「冬アイスを新定番に育てたい」という想いのもと、本イベントの監修を務めています。日本での冬アイス文化の普及をめざし、同協会は11月15日を「冬アイスの日」として活動も行っています。

開催概要、会場、チケットの詳細

『冬のあいぱく® Premium TOKYO 2026』は、会期中毎日11:00～19:30に開場し、最終日である1月18日(日)は18:00閉場となります。会場は新宿住友ビル三角広場（東京都新宿区西新宿2-6-1）で、都庁前駅から直結徒歩1分、新宿駅からも徒歩10分圏内というアクセスです。最大天井高25mの開放感ある室内空間で空調完備のため、天候に左右されず快適に過ごせます。

入場料は中学生以上の大人が当日券500円、前売り450円（税込）。小学生以下は無料です。数量限定の「アーリーオープンチケット」は950円で、一般開場（11:00）の30分前である10:30から入場可能です。アーリーオープンチケットの販売は2026年1月8日(木)23:59まで。成人の日である2026年1月12日(月祝)は新成人（20歳）の入場無料サービスを実施します。晴れ着（振袖・袴）での来場、または年齢のわかる身分証の提示が必要です。

出店ラインナップと注目の冬限定メニュー

今回の冬開催は30ブランド・100種類以上のメニューが出揃い、「スイーツ×アイス」のハイブリッドメニューを多数用意しています。和洋問わず豊富な組み合わせと、温かさと冷たさの対比を楽しめるメニューが揃う点が特徴です。

以下に、プレスリリースで発表された注目メニューを出店者ごとに詳述します。価格はすべて税込表記、写真はイメージ、販売数に限りがある点にご注意ください。

注目メニュー一覧（出店・商品・価格・概要）

各店舗は冬のあいぱくのために限定メニューを開発しています。視覚的な驚きや温冷のコントラストを重視したラインナップです。

• ブボ・バルセロナ：ソフトクリーム シャビーナ＆本日のチョコレート2種付（1,300円）。スペイン発のチョコレートブランドbubó BARCELONAがあいぱく初登場。シナモン、ナツメグ、クローブ、黒コショウなど複数スパイスをブレンドしたチョコレートソフトにオリーブオイルとカカオニブを合わせる。日替わりのチョコレート2種や、店舗で人気のショコラショー（ホットチョコレートドリンク）セットも提供。
• 神戸芋屋 志のもと：焼き芋クリームチーズアイス（900円）。温かい蜜芋と濃厚だが爽やかなクリームチーズアイスの組合せ。ほうじ茶や塩キャラメル案を経て完成した自信作で、本店のイートインメニュー化も決定。
• アイスビストロヒライ（香川県高松市）：ボロネーゼ（1,600円）、日の丸弁当（1,200円）。見た目の驚きを追求したアイスメニュー。パスタに見立てたソフトクリームの「ボロネーゼ」や、ソフトクリームで表現した「日の丸弁当」を提供。会場で焼き上げる香ばしいコーン、さらに暖かいおぜんざいなどホットメニューも用意。
• MAX PISTACHIO：台湾カステラ&ピスタチオ（1,100円）。シチリア産ピスタチオを贅沢に使用したピスタチオソフトに、温かくプルプルの台湾カステラを合わせた温冷ハイブリッド。ピスタチオペーストとエスプレッソを合わせたピスタチオコーヒーも同時販売。
• 自然素材の菓子工房 ましゅれ（北海道）：苺スムージーソフト（1,200円）。美瑛町放牧酪農場のジャージーミルクと砂糖のみで作る無添加ソフトクリームと、手作りのフレッシュ苺スムージーのコラボ。自社手作りの焼きたてコーンを使用。
• あいぱくTOKYO：原宿フラワークレープソフト。アイス評論家アイスマン福留が厳選した原料のみを使用したクラフトソフトクリームと、もちもちクレープ生地の組合せ。

表示価格は税込みで、写真はイメージです。販売数には限りがあり、商品は各店舗の準備状況により提供できない場合があります。

同時開催イベントとステージプログラム

昨年好評を得た創作雑貨の祭典『ICECREAM HOLIC』を同時開催します。アイスクリームをテーマにしたクリエイター作品が出展され、アイス関連グッズやアートを手に取ることができます。

また、スイーツとエンターテインメントを融合させた6人組男性パフォーマンスユニット『甘党男子』が出演予定です。2018年から活動する同ユニットは、楽曲パフォーマンスに加えて観客にお菓子を配布する演出で知られており、あいぱくのステージには10年ぶりの登場となります。出演日程・詳細は後日公式SNS等で告知されます。

持ち帰り・通販・取材・協賛に関する情報

会場で購入したアイスを持ち帰る場合のオプションとして、あいぱく®オリジナル保冷バッグ（ドライアイス付）を600円（税込）で販売します。保冷バッグを持参する場合はドライアイスのみを180円で購入することも可能です。保冷機能のないエコバッグでの持ち帰りはアイスの品質劣化につながるため推奨されていません。

遠方で来場が難しい方のために、あいぱく®のご当地アイスを通販で購入できるオンラインショップ「あいぱく®ONLINE」も運営されています（https://www.i-89.shop/）。公式情報はオフィシャルサイト（https://www.i-89.jp/）や公式SNSアカウント（X／Facebook／Instagram）でも案内されています。

決済・会場サービス

会場内は原則キャッシュレス決済のみ（現金不可）。会場内に300席以上の大型イートインスペースを用意。

取材案内

テレビ・新聞・WEBメディア向けに取材対応。電源や控室の用意があり、過去に生中継実績もあり。取材希望はお問い合わせ先へ連絡。

協賛募集

会場内の4K大型ビジョン（幅12.5m×高さ7m・約564インチ）でCM放映、サンプリング、会場・公式サイトでの露出など複数の協賛プランを用意。総フォロワー数45万人超の公式発信力を活かしたPR展開が可能。

メディア向けの取材ポイントとしては、温×冷の演出が映える実演シーンや、晴れ着姿の新成人がアイスを楽しむ様子など視覚的な見どころが多数あります。取材希望は主催者の問い合わせ先から事前に調整してください。

監修者プロフィール：アイスマン福留（1973年東京都足立区生まれ）。年間1,000種類以上のアイスを食するアイス評論家で、2014年に一般社団法人日本アイスマニア協会を設立、代表理事に就任。コンビニアイス評論家としての執筆やメディア出演、商品プロデュースなどの活動歴を持ちます。

以上がプレスリリースの要点を整理した内容です。冬ならではのメニュー構成や会場の利便性、チケット詳細、通販・取材・協賛の各種案内まで、発表された情報を網羅してまとめました。各種の追加情報や出演日程の詳細は公式サイトおよび公式SNSで順次発表されますので、最新の案内をご確認ください。