LFA、寄付月間の賛同企画で子どもにクリスマス贈呈

クリスマスプレゼント企画

開催日:12月10日

クリスマスプレゼント企画
対象の子どもって誰?
LFAが運営する居場所・学習支援拠点に通う子どもたちが対象です。東京都(葛飾・板橋・世田谷)と埼玉・茨城・兵庫の計6エリアの児童に届けられます。
どうやって寄付や参加ができるの?
職員が子どもの希望をAmazonの“ほしい物リスト”に登録し、賛同企業や個人がリストから選んで送る方式。寄贈やボランティアは広報室へ問い合わせてください(TEL・メールあり)。

子どもたちに「欲しいものを受け取る」経験を届ける:LFAのクリスマスプレゼントキャンペーン

LFA、寄付月間賛同企画「クリスマスプレゼントキャンペーン」を今年も実施 画像 2

キャンペーンの趣旨と背景

認定NPO法人 Learning for All(以下、LFA)は、寄付月間2025の賛同企画として「クリスマスプレゼントキャンペーン」を実施します。本プレスリリースは2025年12月10日 11時00分に発表されました。

LFAは「子どもの貧困に、本質的解決を。」をミッションに掲げ、困難を抱える子どもたちへ学習支援や居場所づくりを提供しています。設立以来、延べ11,800人の子どもたちに支援を届けてきた実績があります。本企画は、子どもたちが季節の行事を楽しむ機会や、自分の希望を伝え、それが実現する体験を得やすくない環境に配慮して実施されます。

本キャンペーンのもう一つの目的は、寄付月間のパートナー施策として「寄付」をより身近に感じてもらうことです。寄付月間は毎年12月に実施され、経済界・メディア・NPO・行政が連携して普及啓発や自主的な取り組みを促進しています。

この企画を通じて、LFAは支援の現場で子どもたちにとって具体的で直接的な体験を届けるとともに、企業や個人が参加しやすい寄付のかたちを示すことを目指しています。

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対象となる子どもたちと拠点

プレゼントの対象は、LFAが運営する居場所づくり・学習支援拠点に通う子どもたちです。対象の拠点は東京都と近隣エリアを含む6エリアとなっています。

対象拠点の所在地は以下の通りです。東京都内は葛飾区、板橋区、世田谷区の3区、埼玉県戸田市、茨城県つくば市、兵庫県尼崎市の合計6エリアで実施されます。

  • 東京都 葛飾区
  • 東京都 板橋区
  • 東京都 世田谷区
  • 埼玉県 戸田市
  • 茨城県 つくば市
  • 兵庫県 尼崎市
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実施の流れと関係者の役割

プレゼント贈呈までのプロセス

本キャンペーンは職員と大学生ボランティア、賛同企業の社員が連携して進められます。子ども一人ひとりの希望を尊重するため、最初の段階でヒアリングを実施します。

以下の4段階の流れでプレゼントが届けられます。プロセスは透明性を重視しており、子どもの希望と寄贈者の意思が直接結びつく形で運営されます。

  1. 職員・大学生ボランティアが、子どもたち一人ひとりの「欲しいもの」をヒアリング
  2. 職員が Amazon の“ほしい物リスト”に希望商品を登録し、賛同企業の社員へ展開
  3. 賛同企業の社員が“ほしい物リスト”からプレゼントと子どもへのメッセージをLFAに寄贈
  4. 各拠点のクリスマス会等で、子どもたちにプレゼントとメッセージをお届け

封入作業などの運営実務も職員とボランティアが担当し、受け渡しは各拠点のイベント(クリスマス会など)にて行われます。寄贈されたメッセージも一緒に手渡されることで、子どもたちが誰かに思われているという実感を得られるよう配慮しています。

寄贈は物品およびメッセージの形式で行われ、Amazonの“ほしい物リスト”を経由するため、送り手はオンラインで希望品を選び送付できます。これにより、匿名性や簡便性を確保しつつ、子ども一人ひとりの希望に合わせた贈り物を実現しています。

運営体制と問い合わせ窓口

主催は認定NPO法人 Learning for All で、コミュニティ推進事業部 広報室が窓口となります。問い合わせ先は以下の通りです。

TEL
03-5357-7131(平日10:00〜17:00)
MAIL
pr@learningforall.or.jp
詳細URL
https://learningforall.or.jp/about/

問い合わせは平日の時間帯に受け付けられており、寄贈やボランティア参加に関する具体的な質問は上記窓口で案内されます。広報室が情報の取りまとめと外部連携の窓口を担当します。

LFAは今後も支援活動を継続し、子どもたちが自分の可能性を信じ未来を切り拓くための機会を提供していきます。

賛同企業一覧と寄付月間についての位置づけ

賛同企業(順不同)

本キャンペーンには8社の賛同企業が参加しています。企業は社員への呼びかけを通じて“ほしい物リスト”から贈り物を選ぶ形で支援に協力します。

賛同企業は以下の8社です。

  • 日本オラクル株式会社
  • アライアンス・バーンスタイン株式会社
  • 株式会社ナレッジワーク
  • 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
  • ウエリントン・マネージメント・ジャパン・ピーティーイー・リミテッド
  • 山田コンサルティンググループ株式会社
  • 損害保険ジャパン株式会社 東東京支店
  • カーライル・ジャパン・エルエルシー

各企業は寄贈の際に子どもへのメッセージを添えることができ、メッセージはクリスマス会等で子どもに手渡されます。

寄付月間2025の枠組みと本企画の位置づけ

寄付月間は、寄付の重要性を社会全体で共有し寄付参加を促すことを目的とした全国キャンペーンで、毎年12月の1か月間に実施されます。推進委員会には経済界・メディア・NPO・行政が連携して参加しています。

本キャンペーンは寄付月間2025の賛同企画として実施されており、寄付の一形態として企業や個人が気軽に参加できる仕組みを示すことを意図しています。寄付を通じた社会参加の促進や、地域での支援連携の実例として位置づけられます。

その他の情報と記事のまとめ

プレスリリースに含まれるその他の情報

プレスリリース内では、ダウンロード可能な画像素材があること、ビジネスカテゴリとして「財団法人・社団法人・宗教法人」「ボランティア」が示されていること、そしてキーワードとして「寄付」「財団」「子ども」「貧困」「イベント」「クリスマス」「経済」「ボランティア」「プレゼント」「NPO」などが列挙されていることが明記されています。

画像や素材はプレスリリースのダウンロード機能を通じて利用可能とされており、メディアや関係者が報道や広報に使用できるよう配慮されています。これにより本企画の露出と参加を促進する狙いがあります。

まとめ表

項目 内容
発表団体 認定NPO法人 Learning for All
発表日時 2025年12月10日 11時00分
企画名 クリスマスプレゼントキャンペーン(寄付月間2025 賛同企画)
目的 子どもが季節感を楽しみ、周囲から大切にされる体験と寄付を身近に感じてもらうこと
対象拠点 東京都 葛飾区、板橋区、世田谷区/埼玉県 戸田市/茨城県 つくば市/兵庫県 尼崎市
実施の流れ 1) ヒアリング 2) Amazon“ほしい物リスト”登録 3) 賛同企業社員が寄贈 4) クリスマス会等で手渡し
賛同企業 日本オラクル/アライアンス・バーンスタイン/ナレッジワーク/三井住友DSアセットマネジメント/ウエリントン・マネージメント・ジャパン・PTE・リミテッド/山田コンサルティンググループ/損害保険ジャパン(東東京支店)/カーライル・ジャパン・エルエルシー
問い合わせ TEL: 03-5357-7131(平日10:00〜17:00)/MAIL: pr@learningforall.or.jp
その他 ダウンロード可能なプレス素材あり。詳細は公式サイトにて

上記はLFAが発表したプレスリリースに基づく情報の整理です。本記事は発表された内容を網羅的に伝えることを目的としており、実施拠点・賛同企業・実施の流れ・問い合わせ先など、プレスリリースに記載されたすべての情報を本文中に含めてまとめました。