12/13発売｜ロースタリー東京×島田耕園 干支コレクション

伝統工芸が息づく季節のしつらえ──ロースタリー 東京のJIMOTO Made+に新作登場

スターバックス コーヒー ジャパンは、2025年12月13日（土）より、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京にて、京都・二寧坂の島田耕園人形工房とコラボレーションした干支・縁起物のコレクションを発売します。本コレクションは、ロースタリー 東京が地域の技術や人の情熱を発信するシリーズ「JIMOTO Made+（ジモト メイド プラス）」に位置づけられるアイテム群です。

島田耕園人形工房は安政六年（1859年）創業の老舗で、御所人形など日本の伝統的人形を一つひとつ職人が手作業で仕上げています。今回のラインアップは2026年の干支「午（うま）」をはじめ、招き猫や福良雀（ふくらすずめ）、御所人形といった縁起物、初登場となるクリスマス土鈴などが含まれ、年末年始やホリデーシーズンにふさわしい品揃えです。

JIMOTO Made+の意義と発信の場

「JIMOTO Made+」は、ロースタリー 東京から地域の伝統と技術を紹介する取り組みです。地域の工芸や産業背景にある職人の技術を、スターバックスのプラットフォームを通じて広く発信することを目的としています。

今回の島田耕園人形工房との協働もその一環であり、創業以来の手仕事と現代の生活に寄り添うデザインを融合させた製品がラインアップされています。詳細は公式ページでも案内されています：JIMOTO Made+ 公式サイト。

今年のコレクション詳細 — 干支「午」と縁起物、初登場のクリスマス土鈴

2026年の干支「午」を中心に、島田耕園人形工房の技術が反映された作品群が揃います。干支置物や土鈴、御所人形、福良雀、招き猫、クリスマス土鈴といった多彩なラインアップは、素材や音、色合いなど細部に職人の意図が込められています。

それぞれの商品はサイズや音の質感、塗りの風合いなど手仕事ならではの個体差があり、作り手のシグネチャーである温かみを感じられる点が特徴です。以下に全商品を具体的な説明と価格とともに記載します。

製品ラインアップと特徴

下記は今回発売される全ての商品と販売価格（表示は消費税込）です。各製品に関する説明は、プレスリリースに記載された内容を忠実に反映しています。

製品はロースタリー 東京のシンボルや京都の伝統色など、細部にわたる意匠が施されています。手に取ることで音や佇まいを楽しめる土鈴類、飾って新年を祝う置物類など、用途に応じて選べます。

• JIMOTO Made+ 東山 干支置物 午金（左） / 干支置物 午白（中央） / 干支置物 午黒（右）　各 ￥1,600
  説明：2026年の干支「午」をモチーフにしたころんとしたフォルムと穏やかな表情が特長の干支置物。ところどころに金色の輝きをまとい、静かな中にも新年の喜びや希望を感じさせる佇まい。腰にはロースタリー 東京のシンボルである星のマークが描かれている。
• JIMOTO Made+ 東山 干支土鈴 午白（上） / 干支土鈴 午黒（下）　各 ￥4,900
  説明：コロコロという心地よい音色が特長の土鈴。魔除けや縁起物としての伝統を受け継ぐアイテムで、白馬は京都のシンボルカラーである紫色の胴掛け、黒馬はスターバックスのブランドカラーである緑色の胴掛けをまとっている。ぷっくりしたフォルムと和やかな音色は新年の飾りに適する。
• JIMOTO Made+ 東山 御所人形 鶴持　￥60,000
  説明：御所人形が吉祥の象徴である金色の鶴を手にした作品。御所人形はぽっちゃりした肉付きや真っ白な肌、小さな手足が特長で、子どもの健やかな成長を願って作られてきた歴史がある。愛くるしい姿が新年の祝祭感を演出する。
• JIMOTO Made+ 東山 福良雀 桜　￥13,000
  説明：背中に桜をあしらった福良雀（ふくらすずめ）の置物。寒さをしのぐために羽毛を立ててふっくらした姿を表現しており、食べ物に困らない豊かさ、子孫繁栄、家内安全、商売繁盛を願う縁起物として伝承されている。
• JIMOTO Made+ 東山 招き猫 八割れ　￥55,000
  説明：当コレクションで毎年人気の招き猫は、今年は額から目にかけて毛色が分かれる“八割れ”模様の黒猫で登場。末広がりの「八」を連想させる模様は縁起がよいとされ、商売繁盛を願う象徴としての役割を果たす。
• JIMOTO Made+ 東山 クリスマス土鈴　￥15,000
  説明：クリスマスモチーフの土鈴3体セット（サンタクロース、雪だるま、ブーツ）。赤と緑の組紐が添えられ、付属のフェルト敷物に置いて飾るか、吊り下げて楽しめる仕様。手のひらに収まる小さな鈴がやさしい音色を奏で、ホリデーシーズンの季節感を伝える初登場アイテムである。

購入方法・販売期間、個数制限の詳細

本コレクションはスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京での店頭販売となり、販売期間は2025年12月13日（土）～無くなり次第終了です。販売開始日には需要が集中することが予想されますので、販売ルールを事前に確認しておくとよいでしょう。

購入に関する制限や注意事項も明記されています。期間内の購入制限や購入可能点数については以下の通りです。

販売ルールと数量制限

販売開始直後から年末にかけての購入制限は、フェアな配分と多くの方に行き渡ることを目的に設定されています。期間を2段階に分けたルールにより、初期の混雑時における過度な買い占めを抑える仕組みです。

具体的な購入制限は次の通りです。

1. 販売期間：2025年12月13日（土）～無くなり次第終了。
2. 販売店舗：スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京（店頭販売）。
3. 購入制限：2025年12月13日（土）から2025年12月31日（水）の期間中は、お一人様1商品につき1点まで購入可。2026年1月1日以降は、お一人様1商品につき10点まで購入可。

島田耕園人形工房とスターバックスの背景情報

島田耕園人形工房は安政六年（1859年）に京都で創業し、御所人形の伝統を受け継ぐ老舗として知られています。現在は五世島田耕園をはじめとする職人が、手間をかけて一つひとつ制作しています。

スターバックス コーヒー ジャパンは1996年に東京・銀座に日本第1号店を開業し、2019年2月28日には世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」をオープンしました。国内では47都道府県において2,077店舗（2025年9月末時点、ライセンス店舗含む）を展開しており、約6万人のパートナー（従業員）が活動しています。

両者の公式情報とリンク

本コラボレーションに関する詳細や工房、会社の情報は公式サイトで確認できます。プレスリリースの原文や関連ページも併せて参照すると、販売ルールや商品の細部を確認できます。

主な参照先：

JIMOTO Made+ 公式サイト

https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/onlinestore/jimoto_made_plus/

島田耕園人形工房 公式サイト

https://kouen-kyoto.jp/

スターバックス コーヒー ジャパン 公式サイト

https://www.starbucks.co.jp/

プレスリリース（関連リンク）

https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2026-5692.php

島田耕園人形工房は、御所人形の伝承と現代の需要に応じた作品制作を続けており、今回のコラボレーションではその伝統的な技法がロースタリーの舞台で紹介されることになります。スターバックスは地域の文化や職人技を紹介する場としてロースタリーを活用しています。

コレクション概要の整理表

以下の表に、今回のコレクションに関する主要情報を整理しました。商品名・価格・主な特徴・販売開始日・販売場所・購入制限を明示しています。

以上が今回発表されたコレクションの全容です。販売はロースタリー 東京の店頭で行われ、在庫が無くなり次第終了となります。商品の詳細や最新の在庫情報、その他の案内は上記の公式リンクおよびプレスリリースページをご確認ください。