フォートナイト上でドンキ×ヤクルト期間限定コラボmajica連動

Fortniteのマップ内で広がるドン・キホーテとヤクルトのコラボレーション

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（ドン・キホーテ）と株式会社ヤクルト本社は、若年層に人気のオンラインゲーム『Fortnite（フォートナイト）』上で、ドン・キホーテのオリジナルマップ『ドン・キホーテかくれんぼ』内における期間限定コラボレーションを実施します。企画・制作・運営は、Fortniteを活用した企業・自治体向けゲーム開発を行う株式会社tenshabiが担当しています。プレスリリース発表は、株式会社tenshabiにより2025年12月9日 10時00分に行われました。

本コラボレーションは、ゲーム上の体験を通じてブランドを訴求し、リアル店舗での購買へとつなげる「遊んで、見つけて、買える」ことを目指した施策です。Fortnite内のマップに、ヤクルトをモチーフにした商品オブジェクトや装着アイテムが登場し、プレイヤーはゲームを通じてヤクルトの世界観を体感できます。

プレイを起点とした購買導線の設計

ゲーム内での体験は単なる閲覧に留まらず、実際の購買につながる設計が組み込まれています。Fortnite内で得た体験やアイテム装着を通じて、ドン・キホーテ公式アプリ「majica（マジカ）」と連動したキャンペーンに参加でき、アプリ上で店舗で使えるクーポンを獲得可能です。

この仕組みにより、デジタル体験と実店舗での購買行動をシームレスに接続する取り組みが行われます。若年層が親しむゲーム体験からリアルの店舗へ自然に導くことで、新たな消費行動の促進を図ります。

• ゲーム内要素：ヤクルト商品を模したオブジェクト、アイテム変身機能、装着アイテム
• アプリ連携：ドン・キホーテ公式アプリ「majica」とのクーポン連動
• 目的：ブランド体験→SNS拡散→リアル購買の導線構築

実績とマップの公開期間、具体的なマップ情報

『ドン・キホーテかくれんぼ』は2025年3月に公開され、累計約40万プレイを記録しています。異例の人気を受け、今回のヤクルトコラボではさらなる没入感や話題性を高める仕掛けが多数実装されます。Fortniteというプラットフォームの特性を活かし、遊びながらブランドを体験する形を重視した内容です。

コラボマップは期間限定で一般公開され、マップコードを入力することで誰でもアクセスできます。公開期間中は多くのプレイヤー接触が見込まれ、SNSなどでの自発的な拡散を狙った設計もなされています。

ターゲットと拡散設計

『Fortnite』は世界で5億人以上がプレイしており、日本国内ではZ世代を中心に高い人気を持ちます。本コラボレーションはこのプレイヤーベースに対して、若年層に親しみのあるドン・キホーテ店舗を舞台にヤクルトの世界観を融合することで、遊びながらブランド体験を提供し、購買行動へつなげることを目的としています。

キャンペーンでは、ユーザーがSNS投稿を行いたくなるような見せ方やアイテムの配置を意図的に設計しており、期間中は高い訴求効果と話題性の獲得が期待されます。

1. ターゲット：Z世代を中心とするFortniteプレイヤー
2. 拡散策：SNS共有を促すギミックと撮影に最適な演出
3. 効果測定：プレイ数、クーポン取得数、アプリ連動の利用数を指標に想定

企業連携の募集、問い合わせ先、各社の概要

『ドン・キホーテかくれんぼ』は今後もさまざまな企業とのコラボレーションを通じて進化していく計画です。ゲーム空間を活用した若年層向けプロモーションや、リアル店舗・アプリと連動した施策に関心のある企業向けに連携の募集を行っています。問い合わせ先として、株式会社tenshabiの連絡先が案内されています。

問い合わせは次の連絡先にて受け付けられています。担当は株式会社tenshabiの冨永氏です。メールアドレスとウェブサイトが公表されていますので、提携検討時の窓口として利用できます。

お問い合わせ（株式会社tenshabi）

E-mail：info@tenshabi.com（担当：株式会社tenshabi　冨永）

お問い合わせフォーム：https://tenshabi.com/contact

以下に、本コラボレーションに関与する主要3社の概要を整理します。各社の設立年、代表者、事業概要、公式サイトを記載しています。

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（PPIH）

事業：ディスカウント業態「ドン・キホーテ」等のリテール事業

設立：1980年9月5日

代表取締役社長CEO：森屋 秀樹

ホームページ：https://ppih.co.jp

株式会社ヤクルト本社

事業：乳酸菌飲料「ヤクルト」を中心とした飲料・食品、化粧品等

設立：1955年4月9日

代表取締役社長：成田 裕

ホームページ：https://www.yakult.co.jp

株式会社tenshabi

事業：Fortniteを活用したオリジナルゲーム開発およびZ世代向けマーケティング

設立：2021年11月12日

代表取締役：溝口 新平

ホームページ：https://tenshabi.com

なお、本リリースに記載の当社が独自に制作するゲームやイベントについては、Epic Gamesによりスポンサー、支援、または運営されるものではない旨の注意書きが付されています。

企業向け協業の流れ

企業連携に関心がある場合の想定フローは、問い合わせ→企画相談→要件定義→制作・運営の順です。tenshabiは企業や自治体向けに多数のプロジェクト実績があり、観光振興や防災教育、まちづくりPR、子ども向け学習など多彩なテーマでオリジナルマップを制作しています。

提携にあたっては、ゲーム空間とリアルのサービスをどのように接続するか、KPI設計、SNS拡散の導線設計などを含めた企画検討が重要です。連携を希望する企業は上記問い合わせ先を通じて相談を行うことが案内されています。

本記事の要点まとめ

ここまでの主要情報を表形式で整理します。コラボの期間、マップコード、関係企業、連絡先など、本企画を理解するために必要な事項を網羅しています。最後に簡潔なまとめとして、今回の取り組みはデジタルとリアルをつなぐ新しい購買導線設計の一例である点を示します。

上記はプレスリリースの内容を整理した記事です。本取り組みはゲーム体験を出発点にして、デジタル上の遊びをリアルな購買行動へとつなげる試みとして設計されています。関係各社の情報、公開期間、問い合わせ先などは本文および表のとおりです。