ブルガリ回顧展『カレイドス』、国立新美術館で約350点展示

ブルガリ カレイドス展

開催期間:9月17日〜12月15日

ブルガリ カレイドス展
この展覧会っていつまでやってるの?
「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は国立新美術館で2025年9月17日〜2025年12月15日まで開催中。日時指定券制で入場時間や販売開始は公式サイトで案内されるので要確認です。
見どころは具体的にどんな展示があるの?
約350点のヘリテージジュエリーや現代美術を色彩と技巧の視点で展示。代表的なセルペンティやオクト フィニッシモなどアイコニックな品も並び、映像や空間演出との対話が見どころです。

色と技巧が織りなす「カレイドス」——ブルガリの美の系譜

ブルガリが国立新美術館で開催している展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は、2025年9月17日(水)から同年12月15日(月)まで開催される、同社にとって10年ぶりかつ日本における過去最大規模の回顧展です。展覧会名はギリシャ語で「美しい(カロス)」と「形態(エイドス)」を意味する言葉に由来し、色彩と造形の調和を示す意図が込められています。

本展はブルガリ・ヘリテージ・コレクションと貴重な個人コレクションから選び抜かれた約350点のジュエリーと現代美術作品を一堂に会し、ダイナミックで変化し続ける色彩世界への旅を提示します。宝石の色彩、素材ごとの技巧、そして作品に込められた文化的背景を通じて、メゾンの長年の創造性と技術の軌跡をたどる構成になっています。

ブルガリの展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を祝したガラ ディナーに庄司浩平が登場 画像 2

展示の構成と見どころ

展示は時代ごとのジュエリーや代表的なコレクションを軸に構成され、色と形のコンビネーションによる視覚的な驚きと、職人の技巧が見せるディテールの精緻さが強調されています。古典的な宝飾品と現代アートの対話により、伝統と革新が並存する場として設計されています。

約350点という規模は、ブルガリのヘリテージと現代作家の作品を一堂に集めることで、来場者に対して一貫したストーリー性を提示します。展示品の多くは色彩の豊かさが特徴であり、突出した色使いや素材の組み合わせが随所に見られます。

ブルガリの展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を祝したガラ ディナーに庄司浩平が登場 画像 3

ガラ ディナーで見せた庄司浩平の装いと言葉

2025年12月2日に行われた記念ガラ ディナーには俳優の庄司浩平が登場しました。ブルガリの美と創造性、色彩の世界について庄司は展覧会の趣旨に沿った感想を寄せており、着用したジュエリーとウォッチの具体的なアイテム名も明らかになっています。

庄司は展覧会について「『美しい(カロス)』『形態(エイドス)』のタイトル通り、ブルガリの美と創造性の調和と色彩の世界をリッチに楽しむことが出来る空間でした」と語り、実際に着用された方の名前がある展示品に触れたことや、時代を超えた旅をした感覚についても述べています。

ブルガリの展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を祝したガラ ディナーに庄司浩平が登場 画像 4

庄司浩平のコメントと装いの詳細

庄司のコメントは、展示の視覚的なインパクトだけでなく、映像や空間演出を通じてメゾンの歴史と伝統を「全身で感じられた」とする点にまで及びます。特に宝石が生命を吹き込まれたジュエリーの存在感と、映像・空間演出の相互作用を高く評価しました。

着用アイテムとして庄司が言及したのは、ブルガリのアイコンである「セルペンティ」シリーズのブローチとリング、それに「オクト フィニッシモ」のウォッチです。ブローチとリングはセルペンティのしなやかな気品が全体のルックにメリハリをもたらし、オクトのケース形状は古代ローマ建築に着想を得た点が印象的だと述べています。

着用商品(ガラ ディナーでの詳細)
ブローチ:「セルペンティ」 YG x WG x エメラルド x DIA
時計:「オクト フィニッシモ」 チタン
リング:「セルペンティ ヴァイパー」 YG x DIA
リング:「セルペンティ ヴァイパー」 WG x DIA
ブルガリの展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を祝したガラ ディナーに庄司浩平が登場 画像 5

来場前に知っておきたい実務情報(会期・料金・音声ガイド・アクセス)

展覧会の開催期間は2025年9月17日(水)から2025年12月15日(月)までです。会場は国立新美術館の企画展示室2Eで、住所は〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2です。開館時間や休館日、入場制限に関する情報は下記に詳細を記載しています。

入場料は一般2,300円、大学生1,000円、高校生500円(いずれも税込)。中学生以下は無料です。障害者手帳をお持ちの方(付添の方1名を含む)も入場無料となります。本展は日時指定券を導入しており、詳しい購入方法や販売開始時期については後日ホームページ等で案内があります。

ブルガリの展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を祝したガラ ディナーに庄司浩平が登場 画像 6

時間・休館・入場に関する詳細

通常開館時間は10:00~18:00で、毎週金・土曜日は20:00まで開館します。入場は閉館の30分前まで受け付けます。休館日は毎週火曜日ですが、例外として2025年9月23日(火・祝)は開館、9月24日(水)は休館となります。

本展は日時指定券制を採用します。入場方法やチケット販売の詳細は公式サイトにて随時更新されますので、来場前に最新の案内を確認することが推奨されます。

音声ガイドと視聴方法

会場で音声ガイド機をレンタルして視聴する場合、音声ガイドカウンターにてお一人様1台500円(税込)でレンタル可能です。レンタル機を利用して展示をより深く理解することができます。

また、展覧会期間中はブルガリのLINE公式アカウント(@BVLGARI)を通じて無料で音声ガイドを視聴することができます。トーク画面メニュー内の「音声ガイドはこちら」をタップし、音声ガイドページから再生してください。音声ガイドのスクリプトも表示されます。

会場アクセスと連絡先

国立新美術館へのアクセスは以下のとおりです。東京メトロ千代田線乃木坂駅の青山霊園方面改札6出口は美術館に直結しており、非常に便利です。また、東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口からは徒歩約5分、都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口からは徒歩約4分です。

お問い合わせはハローダイヤル 050-5541-8600 にて受け付けています。展覧会の詳細や最新情報は下記の公式サイトを参照してください。展覧会ホームページ: https://www.bulgari.com/ja-jp/stories/kaleidos-exhibition 美術館ホームページ: https://www.nact.jp

  • 主催: 国立新美術館、ブルガリ
  • 後援: 在日イタリア大使館
  • 展覧会会場: 国立新美術館 企画展示室2E(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)

関連情報とまとめ

本プレスリリースはブルガリ・ジャパン合同会社より2025年12月8日 10時35分に発表されました。展覧会自体は東京で開催される大規模回顧展であり、ブルガリの歴史的作品群と現代作家の作品を合わせた約350点が展示されています。ガラ ディナーは12月2日に行われ、俳優の庄司浩平が登場し、装いと展覧会の印象を語っています。

以下の表は、本記事で触れた主要事項を整理したものです。展覧会の基本情報、音声ガイド、入場料、アクセス、主催・後援、ガラ ディナーの詳細などを一目で確認できます。

項目 内容
展覧会名 ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧(BVLGARI KALEIDOS: COLORS, CULTURES AND CRAFTS)
会期 2025年9月17日(水)~2025年12月15日(月)
休館日 毎週火曜日(ただし9月23日(火・祝)は開館、9月24日(水)は休館)
開館時間 10:00~18:00(毎週金・土は20:00まで)*入場は閉館30分前まで
会場 国立新美術館 企画展示室2E(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
主催・後援 主催: 国立新美術館、ブルガリ / 後援: 在日イタリア大使館
観覧料 一般 2,300円 / 大学生 1,000円 / 高校生 500円(全て税込) *中学生以下無料、障害者手帳所持者と付き添い1名無料
音声ガイド 会場レンタル: 1台 500円(税込) / ブルガリLINE公式アカウント(@BVLGARI)から無料視聴可能(スクリプト表示あり)
ガラ ディナー 日時: 2025年12月2日(東京) 登壇者: 俳優 庄司浩平(着用: セルペンティ ブローチ、セルペンティ ヴァイパー リング各種、オクト フィニッシモ)
アクセス 東京メトロ千代田線 乃木坂駅(美術館直結・改札6出口) / 日比谷線 六本木駅4a出口 徒歩約5分 / 都営大江戸線 六本木駅7出口 徒歩約4分
問い合わせ・情報 ハローダイヤル 050-5541-8600 / 展覧会ホームページ: https://www.bulgari.com/ja-jp/stories/kaleidos-exhibition / 美術館: https://www.nact.jp
発表元・日時 ブルガリ・ジャパン合同会社 / 2025年12月8日 10:35
関連ハッシュタグ・キーワード #ブルガリ #Bvlgari #Kaleidos #BvlgariHeritage #BvlgariExhibition / キーワード: ブルガリ, Bvlgari, BVLGARI, Bulgari, 国立新美術館, 回顧展, 展覧会, ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧

この記事はプレスリリースの内容をもとに、展覧会の意図、ガラ ディナーでの着用品と発言、音声ガイドや入場情報、会場アクセスなどの実務情報を整理している。訪問を検討する際は、日時指定券や開館スケジュールの最新情報を公式サイトで確認することが望ましい。

参考リンク: