ROSEMARY'S TOKYOで冬限定メニューが登場
ベストカレンダー編集部
2025年12月8日 15:30
冬の新メニュー販売開始
開催日:12月8日
冬の素材をそのままに味わう、ROSEMARY’S TOKYOの季節限定メニュー
カフェ・カンパニー株式会社は、2025年12月8日13時10分付の発表で、ROSEMARY’S TOKYOにて冬の食材をふんだんに使った期間限定の新メニューの販売開始を公表しました。冬に旬を迎える鱈(たら)、国産きのこ、野菜などを中心に、素材の旨味を活かした一皿をランチ・ディナー両時間帯で提供します。
今回のメニューは、イタリア・トスカーナ地方ルッカにルーツを持つ家庭料理をベースに、ニューヨーク版ROSEMARY’Sのエッセンスを加えた料理を東京で展開する取り組みの一環です。素材をシンプルに調理して温かさとやさしさを感じられる皿に仕上げる点が特徴です。
冬に選んだ主な素材と調理方針
冬は野菜や魚の味が濃くなる季節です。ROSEMARY’S TOKYOでは、旬の鱈や干し鱈、国産きのこ、とうもろこし粉などを用い、それぞれの素材が持つ旨味を損なわずに引き出す調理法を採用しています。
調理は過度な手の加え方をせず、低温で丁寧に火を入れる方法や、蒸す、ベースをシンプルにまとめるなどの工夫で、食材本来のテクスチャーと香りを活かすことを重視しています。
新メニューの詳細と価格(提供品目を順に記載)
プレスリリースに添えられたメニュー情報を忠実に再現します。以下は発表文に記載された順序・表記のままのメニュー項目です。記載の価格はいずれも税込表示です。
各品目には素材や調理の特徴を付記しています。料理名の前に表示されている価格表記は原文の配置に従っています。
- ¥1,298(税込)
- バッカラ・マンテカート
- 干した鱈の旨味を丁寧に引き出し、オリーブオイルでなめらかに仕上げたタラのペースト。とうもろこし粉から作る素朴な味わいのポレンタと合わせ、素材の優しさがふんわりと広がる一皿です。
- ¥1,518(税込)
- ヴィテッロ・トンナート
- 低温でじっくり火を入れた仔牛肉を薄くスライスし、自家製ツナソースを合わせました。しっとりと柔らかな食感が特徴です。
- 4pc ¥2,508 / 6pc ¥2,728(税込)
- フォカッチャ – トリュフ
- 自家製フォカッチャにキノコペーストとモッツァレラチーズをのせて香ばしく焼き上げ、提供直前にフレッシュトリュフを削ってご提供します。芳醇な香りをお楽しみいただけます。
- ¥2,068(税込)
- 季節のパスタ(国産きのこのクリームフェットチーネ)
- シェフが厳選した4種類のきのこをたっぷり使い、旨味が溶け込んだ濃厚なクリームソースで仕上げました。食べ応えのあるフェットチーネと調和し、香り豊かな味わいを届けます。
- ¥2,288(税込)
- アニョロッティ・ダル・プリン
- 手打ちの小さな詰め物パスタ「ラビオリ」。肉と野菜を煮込んだフィリングをつまむように包み、旨味をしっかり閉じ込めています。素材の味わいを生かすため、仕上げはバターとセージでシンプルにまとめました。
- ¥2,860(税込)
- 鱈のヴァポーレ
- 素材本来の旨味や栄養を活かし、旬の鱈をキノコと一緒にしっとりふっくらと蒸しあげ、ヘルシーに仕上げました。付け合わせのマッシュポテトとともに、キノコの旨味が溶け込んだクリームソースでお楽しみいただけます。
加えて、メニューにはイタリアの定番ドルチェとしてクラシック・ティラミスが記載されており、食後の選択肢が用意されています。
メニュー表記に関する補足
上記は発表文に記載された通りのメニュー構成および価格表記です。いずれの価格も税込での提示となっており、ランチおよびディナー時間帯で提供されます。
料理は素材本来の味を生かす調理方針に基づいており、寒い季節に合わせた温かい一皿が中心です。季節や仕入れ状況により食材が変更されることがありますが、地元生産者との連携を重視している点は変わりません。
ROSEMARY’S TOKYOのコンセプトとシェフのこだわり
ROSEMARY’Sはニューヨーク・ウェストビレッジで親しまれるレストランで、イタリア・トスカーナ地方ルッカの家庭料理にニューヨークの洗練を加えた料理を提供します。東京のROSEMARY’S TOKYOでも同様に、温もりのあるガーデンルームのような空間づくりとガーデン・テラス席を設け、生産者との関係を重視したローカル食材の活用が掲げられています。
エグゼクティブ・シェフはWade Moises(ウェイド・モイセス)。彼の経験を背景に、伝統的なルッカの調理法をベースにしつつ、見た目や提供のスタイルをカジュアルに進化させたメニューづくりが行われています。
- コンセプトの要点
-
- 家庭料理をベースにした独創的なイタリア料理
- 新鮮なローカル食材の使用と生産者とのリレーションの尊重
- 居心地の良い空間とガーデンテラスでの飲食体験
- サステナブルな取り組みとコミュニティ形成
- シェフのアプローチ
- 厳選素材を目にも美しく、カジュアルかつスタイリッシュに仕上げること。調理は素材の持ち味を活かすシンプルな仕上げを重視しています。
店舗情報、利用時間、運営会社の概要
ROSEMARY’S TOKYOは新宿の商業施設NEWoManの6階に位置し、テラス席を含む102席を備えています。曜日ごとの営業時間は細かく設定されており、ディナータイムのラストオーダーやドリンクの提供時間にも差がありますので利用前に確認が必要です。
運営はカフェ・カンパニー株式会社が行っています。同社はWIRED CAFEをはじめ国内外で約60店舗(2025年12月現在)を企画・運営し、「スタイル&コミュニティ」「健康」「サスティナブル」を軸に事業を展開しています。また、2021年にロート製薬との資本業務提携を発表するなど、食を通じた健康的な生活提案にも取り組んでいます。
ROSEMARY’S TOKYO 店舗概要(発表文記載)
以下は発表に記載の店舗情報です。来店・予約などの際は公式サイトや電話での確認が推奨されます。
| 店名 | ROSEMARY’S TOKYO |
|---|---|
| 住所 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24−55 NEWoMan SHINJUKU 6F |
| 電話 | 03-5361-7027 |
| 営業時間 | 月~木・土・日・祝 11:00 – 22:00(FOOD L.O.21:00 DRINK L.O.21:30)、金 11:00 – 23:00(FOOD L.O.22:00 DRINK L.O.22:30) |
| 席数 | 102席(テラス席24席含む) |
| URL | http://rosemarystyo.com/ |
| https://www.instagram.com/rosemarystokyo/ |
カフェ・カンパニー株式会社(運営会社)
発表文に記載された会社情報は以下の通りです。事業内容は飲食店舗の企画運営を中心に地域コミュニティ事業や海外展開などを含みます。
- 会社名
- カフェ・カンパニー株式会社
- 代表者
- 代表取締役社長 平谷 哲哉
- 所在地
- 東京都渋谷区神宮前5-27-8 LOS GATOS 2・3F
- 設立
- 2001年6月
- URL
- https://www.cafecompany.co.jp/
- 事業内容
- 飲食店舗の企画運営事業、地域コミュニティ事業、海外店舗企画運営事業
要点の整理(本文で扱った主要情報の一覧)
ここまでに記載したROSEMARY’S TOKYOの冬の新メニューおよび運営情報を表形式で整理します。発表日や主要メニュー、店舗情報、運営会社などを一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年12月8日 13:10(カフェ・カンパニー株式会社発表) |
| 対象店舗 | ROSEMARY’S TOKYO(NEWoMan SHINJUKU 6F) |
| 主な冬メニュー(価格は税込、原文表記順) | ¥1,298:バッカラ・マンテカート ¥1,518:ヴィテッロ・トンナート 4pc ¥2,508 / 6pc ¥2,728:フォカッチャ – トリュフ ¥2,068:季節のパスタ(国産きのこのクリームフェットチーネ) ¥2,288:アニョロッティ・ダル・プリン ¥2,860:鱈のヴァポーレ |
| 料理の特徴 | 冬の旬食材(鱈、干し鱈、国産きのこ、野菜等)を中心に素材本来の旨味を活かす調理。低温調理や蒸し、シンプルな仕上げを採用。 |
| 営業時間 | 月~木・土・日・祝 11:00-22:00(FOOD L.O.21:00 DRINK L.O.21:30) / 金 11:00-23:00(FOOD L.O.22:00 DRINK L.O.22:30) |
| 席数 | 102席(テラス席24席を含む) |
| 運営会社 | カフェ・カンパニー株式会社(代表取締役社長 平谷 哲哉) |
| 公式情報 | ROSEMARY’S TOKYO / Instagram |
以上が発表文に基づくROSEMARY’S TOKYOの冬の新メニューおよびそれに関連する店舗/運営情報の整理です。メニューは季節の食材を活かしたラインナップで、ランチ・ディナー双方で提供されます。訪問前に営業時間や提供状況を公式サイトにてご確認ください。
参考リンク: