GiptがBUTAIからプレA出資、支援体制を強化

GiptがプレAで資金調達

開催日:12月8日

GiptがプレAで資金調達
出資したのはどんな会社?
出資元は株式会社BUTAIで、ゲーム配信者コミュニティ「BCC」やVライバー事務所「BVP」を運営する企業。配信支援やコミュニティ運営のノウハウを持ち、Giptと事業・コミュニティ両面で連携する意図で出資しています。
今回の資金は何に使われるの?
プロダクト開発、運営体制の強化、コミュニティ連携が主な使途。EC連携による「ストア機能(仮称)」実装やUX改善で、クリエイターが安全かつ便利にギフトを受け取れる仕組みを拡充します。

Giptが受けたプレシリーズA出資の全容とその狙い

クリエイター向けギフトプラットフォーム「Gipt(ジプト)」を運営する株式会社Gipt(代表取締役:沼山祐斗、本社:東京都中央区)は、株式会社BUTAIよりプレシリーズAラウンドにおいて資金調達を実施しました。発表日時は2025年12月8日 14時00分です。

今回の資金調達は、Giptが提供する「安全かつ便利にプレゼントを受け取れる」仕組みをさらに強化し、事業開発と提供価値の向上を加速するためのものです。資金の使途としてはプロダクト開発、運営体制の強化、コミュニティ連携などが想定されています。

株式会社Gipt、プレシリーズAラウンドにおいて株式会社BUTAI様より資金調達を実施 画像 2

出資の基本情報

出資の形式はプレシリーズAラウンドで、出資元は株式会社BUTAIです。Giptは設立以来、クリエイターとファンをつなぐギフト体験の改善を続けており、今回の出資を機に次の成長フェーズへ移行する計画です。

以下は出資に関する要点の整理です。詳しい金額や持株比率などの詳細はリリース内で明示されていませんが、事業拡大に向けた戦略的な提携として位置付けられています。

項目 内容
発表日時 2025年12月8日 14:00
ラウンド プレシリーズA
出資者 株式会社BUTAI
出資目的 プロダクト開発、運営体制強化、コミュニティ連携等
株式会社Gipt、プレシリーズAラウンドにおいて株式会社BUTAI様より資金調達を実施 画像 3

出資者と経営陣が語る期待と連携の方向性

出資元である株式会社BUTAIの代表取締役社長、林千彩乃氏は、Giptを「クリエイターが挑戦し続けられる環境を支えるプロダクト」と評価しています。BUTAIはゲーム配信者コミュニティ「BCC」やVライバー事務所「BVP」を運営しており、データに基づく配信支援やコミュニティ運営のノウハウを有しています。

林氏はコメントで、Giptのユーザー規模(5万人超)やファンとクリエイターの関係性を豊かにする仕組みを高く評価し、事業面・コミュニティ面の両軸で連携していく考えを示しています。

代表者コメントの要旨(抜粋)

株式会社BUTAI 代表取締役社長 林 千彩乃

Giptのプラットフォームはクリエイターが安全かつ便利にプレゼントを受け取れる基盤であり、クリエイターが挑戦し続けられる環境作りを最重視する弊社の方針と合致する、という評価が示されています。

今後はGiptと共に事業面・コミュニティ面での連携を進めると表明しています。

株式会社Gipt 代表取締役/CEO 沼山 祐斗

Giptはクリエイターの活動環境向上を目標に掲げ、BUTAIの持つコミュニティ運営や配信支援のノウハウがGiptの目指す方向性と強く重なると述べています。

今回の支援を受けてプロダクト開発や運営体制を強化し、配信者・Vライバーにとって「活動の継続と成長を支えるインフラ」としての役割を高める方針を示しています。

  • BUTAIとの連携で想定される効果:配信者の成長支援、コミュニティ連携によるユーザー増加、データ駆動の運営改善
  • Gipt側の期待:プロダクト機能強化、運営体制の拡充、クリエイターへの価値提供拡大

Giptの現状のサービス指標と新機能の取り組み

Giptはサービス開始から約1年半で、登録ユーザー数が5万人を超え、累計支援件数は3万件を超過しています。フォロワー数100万人を超える著名なクリエイターの利用実績も報告されており、個人で活動を始めたばかりのクリエイターからトップ層まで幅広いユーザー層に活用されています。

プラットフォームはファンからのプレゼントを媒介にクリエイターとファンの相互コミュニケーションを活性化させることを目標としており、以下のような機能や取り組みが進められています。

  1. 安全性確保:プレゼント受取時の本人確認や配送・受領に関する運用整備。
  2. 利便性向上:ファンが手軽にギフトを送れるUI/UX改良。
  3. ウィッシュリスト活用:クリエイターが欲しいものを登録できる仕組み(ストア機能(仮称))。
  4. EC連携:外部ECサイトとの提携により、Gipt内でのストア表示やウィッシュリストへの誘導を可能にする計画。

ストア機能(仮称)について

Giptは現在、ECサイトと提携し、Giptのサイト内からクリエイターが欲しい物を登録できる「ストア機能(仮称)」の実装を進めています。この機能により、クリエイターの欲しいものがよりファンに見つけられやすくなり、購入導線の多様化が期待されます。

提携に興味のあるECサイト事業者は、Giptの問い合わせフォームを通じて連絡するよう案内されています。導入により、クリエイターの認知獲得やウィッシュリストへの追加促進が見込まれます。

指標・機能 現状/予定
登録ユーザー数 約5万人(サービス開始から約1年半)
累計支援件数 3万件超
ストア機能(仮称) EC連携で実装予定(詳細は募集)
対象クリエイター層 個人勢からトップ層まで幅広く利用

会社情報、関連リンク、問い合わせ先の整理

ここではGiptの会社概要、公式アカウント、問い合わせ先、関連リンクなどプレスリリースに記載された情報を網羅的に整理します。報道関係者や提携を検討する事業者に必要な連絡先情報が含まれます。

以下に運営会社の正式な情報と、プレスリリースで示された各種カテゴリやキーワードも含めて明示します。

会社名
株式会社Gipt
所在地
東京都中央区湊1-8-11 八丁堀エイトビル 2F
代表取締役
沼山 祐斗
設立年月日
2023年6月20日
問い合わせ(メール)
info@gi-pt.com
関連リンク
https://gi-pt.com/home
公式SNS等
公式X(旧Twitter)、公式Youtube、公式Tiktok(プレスリリースにリンク記載あり)
  • ビジネスカテゴリ:ネットサービス、システム・Webサイト・アプリ開発
  • キーワード:Gipt、資金調達、エンタメ、プレゼント、ギフト、欲しいものリスト、VTuber、コスプレイヤー、クラウドファンディング、スタートアップ

ポイントの整理表と記事の締めくくり

以下の表は本リリースで示された主要事項を網羅的に整理したものです。資金調達の事実、出資者、サービス指標、連絡先など読者がすぐに参照できるように構成しています。

項目 詳細
発表日 2025年12月8日 14:00
企業名 株式会社Gipt
代表 沼山 祐斗
設立 2023年6月20日
所在地 東京都中央区湊1-8-11 八丁堀エイトビル 2F
ラウンド プレシリーズA
出資者 株式会社BUTAI(代表取締役社長:林 千彩乃)
主要な数値 登録ユーザー数:5万人超、累計支援件数:3万件超
注力内容 プロダクト開発、運営体制強化、コミュニティ連携、ストア機能(仮称)の実装
問い合わせ info@gi-pt.com
関連リンク https://gi-pt.com/home

本稿はプレスリリースの内容を基に、出資の概要、関係者のコメント、サービスの現状および今後の機能開発方針、会社情報を整理して伝えています。公表された情報は上記のとおりであり、具体的な金額や一部の個別条件についてはリリース内に記載がないため、必要に応じてGiptへの問い合わせが案内されています。

以上が本プレスリリースの要点と詳細の整理です。

参考リンク: