山手線15駅で始動 しなこ×AMANATIONのイラスト展示
ベストカレンダー編集部
2025年12月7日 16:44
しなこ×山手線イラスト展
開催日:12月1日
山手線を舞台に、原宿カルチャーとイラストが交差する新展示が始動
株式会社AMANATION(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小島純矢・北尾周也)は、JR東日本が推進する「Yamanote Line Museum」への参加企画として、原宿系動画クリエイターしなことAMANATION所属のクリエイターによるコラボレーション展示を実施することを発表した。プレスリリースは2025年12月7日13時00分に公表され、展示は2025年12月1日(月)より山手線の15駅で順次展開されている。
本企画は、日常的な移動空間である山手線の各駅にイラスト作品を展開することで、通勤・通学の合間にアートを身近に感じられる仕組みを作ることを目指している。AMANATIONは本展のアートディレクションを担当し、原宿のポップカルチャーとイラストレーションの親和性を活かした表現を展開している。
しなことAMANATION所属クリエイターによるコラボの全貌
本展示は、原宿系動画クリエイターしなこが持つユーモアと視覚的インパクトを起点に、AMANATIONがマネジメントするクリエイター群との共作として構成されている。アートディレクションのもと、各クリエイターの作風を活かしたイラストレーション作品が制作され、駅空間の特性に合わせた表示方法で掲出される。
参加クリエイターは総勢12名。各作家はSNSでの活動実績を持ち、原宿カルチャーやイラスト表現に関心のある層を中心に支持を集める顔ぶれとなっている。作品は展示に加え、JRE MALLの「東京感動線ショップ」でグッズとして販売される。
参加クリエイター(12名)とリンク
以下は発表資料に示された参加クリエイターと、公式のSNSページへのリンク一覧である。各リンクは発表元の情報に基づく。
- nowri:https://www.instagram.com/imarun_illustration/
- ピカタ:https://www.instagram.com/mumumu_mumura
- Poki:https://www.instagram.com/poki_s25
- mäna:https://www.instagram.com/smn__07
- maniko:https://www.instagram.com/ume_kakip/
- 島田つか沙:https://www.instagram.com/tsukasa_shimada/
- 巴ゆも:https://www.instagram.com/ym_tomoe
- コウジマクルミ:https://www.instagram.com/kkurumi_illust/
- amao:https://www.instagram.com/amao_1015/
- MAMEMARU:https://www.instagram.com/mamemarunoe
- ハヤミアスカ:https://www.instagram.com/hayami__asuka/
- とも:https://www.instagram.com/tomoooo_32/
各作家の作品は、しなこの表現と連動する形で制作されており、個々の作風を尊重しつつ展示空間全体としての統一感が図られている。AMANATIONのアートディレクションによって、駅という公共空間での視認性や鑑賞体験の向上が意図されている。
展示駅と販売方法の詳細
展示は山手線の15駅で実施される。発表資料では駅ごとに掲出される旨が示されており、掲出開始日は2025年12月1日(月)。表示は駅構内に設置されるアートコーナー等を活用した形で行われるとされているが、掲載されている情報は「展示日:2025年12月1日(月)~」と表記されており、終了日については明記されていない。
また、展示作品を基にしたグッズはオンラインでの販売が行われる。販売窓口はJRE MALL内の「東京感動線ショップ」で、該当ページのURLはショッピングサイトの該当カテゴリ(https://shopping.jreast.co.jp/shop/s158/cat/F825)である。さらに「東京感動線」サイト(https://www.jreast.co.jp/tokyomovinground/)および「Yamanote Line Museum」公式サイト(https://yamanotelinemuseum.com/)にも情報が掲載されている。
展示対象の山手線15駅(発表に基づく)
発表資料に記載の15駅は次の通りである。各駅での掲出内容や掲出場所の詳細は駅ごとに異なる可能性があるため、現地での案内表示に従う必要がある。
- 新宿駅
- 原宿駅
- 渋谷駅
- 恵比寿駅
- 大崎駅
- 品川駅
- 新橋駅
- 御徒町駅
- 鶯谷駅
- 西日暮里駅
- 田端駅
- 駒込駅
- 巣鴨駅
- 池袋駅
- 目白駅
しなことプロジェクトに関わる組織の役割と背景
このプロジェクトに関わる主要な人物・組織について、発表資料に基づき整理する。しなこは原宿系の動画クリエイターとして知られ、AMANATIONはクリエイターマネジメントを行う企業として本企画のアートディレクションを担当している。Yamanote Line MuseumはJR東日本 東京感動線が推進する路線を活用したアート展開の枠組みである。
以下では、しなこ、Yamanote Line Museum、AMANATIONの各項目を整理して示す。各組織・個人の公式情報は発表資料に示された各種サイトやSNSを参照している。
- しなこ
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原宿系動画クリエイター。主にYouTubeでASMR動画を投稿し、動画内で制作する奇抜でユーモアのあるスイーツが話題となっている。原宿の実店舗でスイーツプロデューサーとしても活動し、2024年3月からはアーティストとしての活動も開始している。公式Instagram:https://www.instagram.com/ssshinako/
企画においては、視覚表現と遊び心を中心にしたイラストレーションの方向性を提示している。
- Yamanote Line Museum(山手線ミュージアム)
-
JR東日本 東京感動線が推進する「山手線がアートの環に。つなげる、つながるミュージアム構想」に基づく取り組み。山手線および周辺駅でアートギャラリーの展開を行い、駅空間に対話や刺激をもたらすアート作品を設置することで都市生活の質の向上を図ることを目的としている。公式サイト:https://yamanotelinemuseum.com/
本展示はこの構想の一環として位置づけられ、通行人の日常に対して新たな芸術体験を提供する意図がある。
- 株式会社AMANATION
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クリエイターマネジメントカンパニー。ミッションは「日本のカルチャーを、そしてクリエイティブの力を、世界中に“遍く(あまねく)“届けていくこと」。イラスト、音楽、映像、デザインなど多様なジャンルのクリエイターを支援し、デジタルコンテンツをグローバルに発信することを目指している。公式サイト:https://www.amanation-official.com/、Instagram:https://www.instagram.com/amanation.official/
本プロジェクトではアートディレクションを担い、クリエイターの作家性を公共空間に展開するための設計を行った。
関連リンク(発表資料に記載された主なURL)
発表資料に記載された公式情報ページを以下に示す。詳細な販売ページや展示の追加情報はこれらのサイトで案内される。
- JRE MALL「東京感動線ショップ」(販売ページ):https://shopping.jreast.co.jp/shop/s158/cat/F825
- 東京感動線:https://www.jreast.co.jp/tokyomovinground/
- Yamanote Line Museum:https://yamanotelinemuseum.com/
展示の要点まとめ
以下の表は本記事で紹介した展示の主要な情報を整理したものである。本展示の開始日は2025年12月1日、発表日は2025年12月7日である点を明記している。場所、参加者、販売窓口、主催・運営に関する情報を一覧で確認できる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示タイトル(発表時表記) | しなこ × creator × Yamanote Line Museum(AMANATIONがアートディレクション) |
| 展示開始日 | 2025年12月1日(月)〜(終了日未記載) |
| 展示場所 | 山手線15駅:新宿・原宿・渋谷・恵比寿・大崎・品川・新橋・御徒町・鶯谷・西日暮里・田端・駒込・巣鴨・池袋・目白 |
| 参加クリエイター | nowri、ピカタ、Poki、mäna、maniko、島田つか沙、巴ゆも、コウジマクルミ、amao、MAMEMARU、ハヤミアスカ、とも(計12名)+しなこ |
| グッズ販売 | JRE MALL「東京感動線ショップ」(https://shopping.jreast.co.jp/shop/s158/cat/F825) |
| プロジェクト関係者 | 企画・アートディレクション:株式会社AMANATION(代表:小島純矢・北尾周也)、主催・展開:JR東日本 東京感動線 |
| プレスリリース日 | 2025年12月7日 13:00(株式会社AMANATION発表) |
この取り組みは、日常的な移動空間である山手線駅にアートを配置することで、駅という公共空間に新たな視点と鑑賞機会をもたらすことを目的としている。展示および販売に関する詳細情報や最新の掲出場所、グッズのラインナップについては上記の公式サイトおよびJRE MALLの販売ページを参照されたい。