12/17開催|VRChat日本初ビジネス会議の全セッション公開

VRChat日本ビジネスEX

開催日:12月17日

VRChat日本ビジネスEX
参加するにはどうすればいいの?
公式サイトで事前登録が必要です。参加費は無料ですが定員は最大500名のため、一般参加も報道向けメディアパスも公式の申込フォームから早めに登録・申請してください。
どんな企業や話題が聞けるの?
VRChatの基調講演を含め、サンリオ、大丸松坂屋、ホビージャパンらが登壇。IP展開、リテール、ハード、自治体連携、クロスプラットフォームなど実務的な事例と戦略が中心です。

日本市場で始まる公式ビジネスカンファレンスの意義と狙い

VRChat Inc.は、世界的に普及する没入型ソーシャルプラットフォーム「VRChat」を運営する企業として、2025年12月17日(水)に東京・秋葉原で日本初となる公式ビジネスカンファレンス『VRChat Japan Business Experience 2025』を開催します。本稿では、公開されたセッション内容とタイムテーブルの概要、登壇者や主催・運営体制、参加方法まで、プレスリリースに記載された全情報を整理してお伝えします。

プレスリリース(発表日:2025年12月5日 11時00分)によれば、本イベントは日本市場を重要なコミュニティの一つと位置づけ、ビジネス活用の最前線を共有し、新たなエコシステムを共創するためのマイルストーンとして設計されています。米国本社からはボードメンバーが来日し基調講演を行う点も大きな特徴です。

VRChat日本初開催の公式ビジネスカンファレンス『VRChat Japan Business Experience 2025』セッション&タイムテーブルを公開 画像 2

日本市場ならではの成長を探る場

会場はベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8)で、開催時間は11:00〜18:00。参加費は無料ですが事前登録制となっており、予定来場者数は最大500名です。公式サイト(https://vrchat-japan.com/)で追加情報およびメディアパス申請フォームが案内されています。

本イベントはビジネス領域での事例共有を重視しており、IP展開、リテール、ハードウェア、自治体連携など多角的な視点によるセッションが並びます。VRChatのビジョンだけでなく、具体的な企業事例とそのビジネス的意義を聞ける構成となっています。

公開された全セッション — 登壇者と議題の詳細

主催側が公開したセッション情報は、基調講演を含む5つの主要セッションです。以下に、プレスリリースに掲載された内容を欠落なく記載します。各セッションは登壇者とファシリテーターが明記され、議論されるテーマが具体的に示されています。

なお、リリースでは「その他セッション情報およびタイムテーブル詳細は以下からご覧ください」とし、公式サイト(https://vrchat-japan.com/)への案内も併記されていますが、本記事ではプレスリリースに記載された全セッションの説明を全文掲載します。

基調講演と全体の方向性

【基調講演】Keynote: The Future of VRChat(仮)

登壇者:VRChat Inc.

内容:当社ボードメンバーによる基調講演。没入型ソーシャルプラットフォームとしての目指すべき姿、クリエイターエコノミーの成長、そして今後の日本市場への期待と展望について語ります。

注目の個別セッション(プレスリリース記載分)

  1. VRChatで実現する「顧客接点」と「エンゲージメント」とは

    登壇者:株式会社サンリオ(濵崎氏) / 株式会社Gugenka(三上氏)

    ファシリテーター:VRChat Inc.(北庄司)

    内容:『Sanrio Virtual Festival』で世界中のユーザーを熱狂させたサンリオと、それを支えるGugenkaが登壇。自社事例を通じて、企業が今取り組むべき新しい顧客接点の構築と、深いエンゲージメントを生み出す手法について議論します。

  2. 老舗百貨店が挑む、VRChatでの「伝統芸能」革命

    登壇者:株式会社大丸松坂屋百貨店(岡崎氏)

    ファシリテーター:株式会社V(藤原氏)

    内容:アバター販売を皮切りに2023年にメタバースに本格参入した大丸松坂屋百貨店が、近年はBtoB/BtoGと事業をスケールさせ、”伝統”や”地域”、”文化”を勝ち筋として領域を広げています。小売業がなぜメタバースに挑戦をし続けるのか、大丸松坂屋百貨店がメタバースに見出す価値と描く未来について語ります。

  3. Beyond Metaverse : クロスプラットフォームで加速するブランド体験

    登壇者:株式会社TwoGate(小林氏) / 株式会社KOMODO(小池氏)

    内容:KOMODOが展開する「Steam Deck」を中心としたエコシステムと、TwoGateの技術ソリューションを組み合わせ、クロスプラットフォームで実現する新しいブランド体験と持続可能なビジネスモデルのあり方について議論します。

  4. 「IP×VRChat」の主戦場はどこへ向かう?

    登壇者:株式会社V(藤原氏) / 株式会社ホビージャパン(時津氏) / 株式会社ARROVA(河合氏)

    内容:本イベントの運営パートナーでもある株式会社Vに加え、ホビージャパン、ARROVAが登壇。2026年に向けた「バーチャルホビーフェス」構想など、次世代のIPビジネス戦略を紐解きます。

補足情報:セッション以外の案内

プレスリリースには「その他セッション情報およびタイムテーブル詳細は以下からご覧いただけます」とあり、詳細は公式サイト(https://vrchat-japan.com/)で公開されています。この記事はプレスリリースに記載された全セッション情報を網羅していますが、最終的なタイムテーブルや追加セッション、登壇者の更新などは公式サイトで確認する必要があります。

また、報道関係者向けの取材・撮影・掲載に関するお問い合わせやメディアパス申請は、公式サイト内の専用フォームで受け付ける旨が明記されています。

主催・運営体制、参加方法、来場規模などの実務情報

本イベントの運営に関する基本情報はプレスリリースに詳細が記されています。参加者、報道関係者向けの案内も分かりやすく整理されていますので、以下に記載内容を正確にまとめます。

主催と運営、アドバイザー企業の関係性が明示されている点は、ビジネスイベントとしての信頼性に繋がる要素です。

開催概要(プレスリリース記載)

イベント名
VRChat Japan Business Experience 2025
日時
2025年12月17日(水)11:00〜18:00
会場
ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8)
主催
VRChat Inc.
企画運営
株式会社V、GMOペパボ株式会社
アドバイザー企業
株式会社HIKKY、株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング、株式会社Gugenka、株式会社往来
参加費
無料(事前登録制)
予定来場者数
最大500名
公式サイト
https://vrchat-japan.com/

報道窓口と問い合わせ先

取材・撮影・掲載に関するお問い合わせは公式サイトから行います。プレスリリースにはメディアパス申請方法も明記されており、申請は公式サイトの専用フォームを通じて行う形式です。

個別の問い合わせ先として、プレスリリースに記載された連絡先は以下の通りです。

  • VRChat Japan Business Experience 2025 事務局(公式サイト:https://vrchat-japan.com/
  • 担当:VRChat Inc. Business Development 日本担当 北庄司
  • E-mail:hideo@vrchat.com

公開情報の整理と主要ポイントの一覧表

ここまでに本文で触れた内容を、プレスリリースに基づいて整理し、最後に表形式でまとめます。以下の表は本イベントの主要データを分かりやすく一覧化したものです。

項目 内容
イベント名 VRChat Japan Business Experience 2025
開催日時 2025年12月17日(水)11:00〜18:00
会場 ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8)
主催 VRChat Inc.
企画・運営 株式会社V、GMOペパボ株式会社
アドバイザー企業 株式会社HIKKY、株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング、株式会社Gugenka、株式会社往来
参加費 無料(事前登録制)
予定来場者数 最大500名
公開セッション(主なもの)
  • 【基調講演】Keynote: The Future of VRChat(VRChat Inc. ボードメンバー)
  • VRChatで実現する「顧客接点」と「エンゲージメント」とは(サンリオ 濵崎氏、Gugenka 三上氏/ファシリテーター:北庄司)
  • 老舗百貨店が挑む、VRChatでの「伝統芸能」革命(大丸松坂屋百貨店 岡崎氏/ファシリテーター:藤原氏)
  • Beyond Metaverse : クロスプラットフォームで加速するブランド体験(TwoGate 小林氏、KOMODO 小池氏)
  • 「IP×VRChat」の主戦場はどこへ向かう?(株式会社V 藤原氏、ホビージャパン 時津氏、ARROVA 河合氏)
公式サイト https://vrchat-japan.com/
問い合わせ(報道) VRChat Japan Business Experience 2025 事務局(担当:北庄司) E-mail: hideo@vrchat.com

プレスリリースに基づく本稿の内容は以上です。公式サイトにはさらに詳細なタイムテーブルや追加情報が掲載される場合があるため、参加や取材を検討する場合は公式サイトの確認と事前登録を推奨します。

参考リンク: