ドーミー東海大Hills、2026年4月に493室で開寮

ドーミー東海大Hills開寮

開催日:4月1日

ドーミー東海大Hills開寮
誰が入居できるの?
東海大学生専用で、入居対象は東海大学の日本人学生と留学生のみ。学部を問わず湘南キャンパスで学ぶ学生が対象で、運動部など多様な学生想定です。
家賃や設備はどんな感じ?
館費は食事別で月額約52,840〜87,640円、食事込で約72,200〜107,000円。家具家電・Wi‑Fi完備で大浴場やサウナ、ジム、ラーニングスペースなど共用設備が充実します。

東海大学生専用寮「ドーミー東海大Hills」が2026年4月に開寮 — 背景と狙い

株式会社共立メンテナンスは、東海大学と提携し、東海大学生専用寮「ドーミー東海大Hills」を2026年4月に新築オープンすると、2025年12月1日付のリリースで発表しました。本物件は居室数493室を擁し、同社が管理・運営する学生寮として関東最大級の規模となります。

少子化が進む一方で、2024年度の大学進学率は59.1%(文部科学省調べ)と過去最高を記録しており、進学する学生数は安定しています。グローバル化や社会構造の変化に伴い、学生の「住まい」は単なる生活の場から、異文化交流や人間形成の場へと重要性が増しています。こうした社会的背景を踏まえ、本寮は日本人学生・留学生・運動部所属学生など多様な学生が共に生活する”ダイバーシティドミトリー”として設計されています。

【東海大学16学部の学生が集う、関東最大級493室の新築専用寮が誕生】東海大学生専用寮『ドーミー東海大Hills』 2026年4月に新築オープン! 画像 2

設立の目的と期待される効果

本寮は、異なる価値観や文化を持つ寮生同士が日常的に接する場を提供し、互いに学びあうことでグローバルな感覚を養うことを目的としています。東海大学の教育理念「自らの思想を培う」および「グローバル市民の育成」に呼応し、学生が自ら考え、学び、成長できる環境の創出を目指しています。

また、共立メンテナンス側は食事提供や寮長夫妻の常駐管理、RAプログラムなど運営ノウハウを活かし、生活面の安心と交流の促進を両立させる仕組みを投入します。これにより、学生の生活の質を高めながら地域との共生やSDGsの観点からの活動も視野に入れた運営が期待されます。

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共用施設と居室タイプ:学びと暮らしを支える設備構成

「ドーミー東海大Hills」は東海大学湘南キャンパスから徒歩約7分、また小田急小田原線「東海大学前駅」から徒歩約7分という立地に位置します。敷地内外の共用設備は、学業・交流・体力づくり・リラックスの各要素をバランスよく備えています。

共用部にはBBQができるテラス、トレーニングジム、サウナ・水風呂付きの大浴場(パブリックバス)、防音の音楽練習ルーム、コモンラウンジやラーニングスペースなどが整備され、さまざまな交流や個人の学習空間が確保されます。

  • 主な共用設備
    • コモンラウンジ、アクティブラウンジ
    • ダイニングルーム、キッチンコーナー
    • パブリックバス(大浴場)およびサウナ・水風呂
    • ラーニングスペース、トレーニングジム
    • 防音(音楽練習)ルーム、テラス(BBQ可)
    • 駐輪場

居室は水回り・ミニキッチン付きなど複数のタイプを用意し、家具・家電(ベッド、机、椅子、2ドア冷蔵庫、洗濯機等)やWi‑Fi、エアコン、浴室乾燥機など生活に必要な設備が基本装備されています。居室にはウォシュレット付のトイレ、洗面流し台、クローゼット、シューズボックス、ベランダも備えられており、居住者の生活を幅広くサポートする設計です。

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食事提供と日常サポート

食事は管理栄養士が考案したバランスの良いメニューを朝夕の2食で提供する有料オプションが設定されています。共立メンテナンスは創業以来、寮運営における食の提供に力を入れており、各寮で寮長夫妻が常駐し、手作りの食事を提供することが特徴です。

寮長夫妻が常駐する体制により、日常生活のサポートと安全面の確保が図られるほか、RA(Resident Assistant)プログラムを導入することで寮内のイベント企画や交流促進、地域との共生活動の推進が想定されています。RAプログラムの詳細は専用ページで確認できます:https://dormy-ac.com/special/ra/

入居対象・料金・アクセスなど物件情報の全容

本寮の入居対象は東海大学生(日本人学生・留学生)に限定されます。所在地は神奈川県秦野市南矢名2丁目(仮住所表示)で、東海大学湘南キャンパスから徒歩約7分の至近距離です。

開寮は2026年4月(新築)で、居室数は493室となります。寮長夫妻は常駐体制で、入居者の生活支援や寮内運営を担います。物件の詳細は公式ページにて案内されています:https://dormy-ac.com/page/tokai/tokai-university-hills/

所在地(住所)
〒257-0003 神奈川県秦野市南矢名2丁目(仮)
アクセス
東海大学 湘南キャンパスまで徒歩約7分/小田急小田原線「東海大学前駅」から徒歩約7分
開寮日
2026年4月(新築)
居室数
493室(関東最大級)

館費は食事別で月額52,840円~87,640円、食事込で月額72,200円~107,000円のレンジが提示されています。入館手続き費用やその他の費用は別途発生しますので、契約時に確認が必要です。

共立メンテナンスの事業背景と関連情報、問い合わせ先

共立メンテナンスは1979年に設立され、給食受託業務から事業を開始しました。現在は学生寮・社員寮「ドーミー」の運営、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」の運営、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」の運営など、食・住・癒を提供する事業を展開しています。

学生寮事業では全国に500棟以上を展開しており、国際交流寮や各種コンセプト寮など多様なスタイルに対応しています。寮ごとに寮長夫妻が常駐し、管理栄養士によるメニュー作成と手作りの食事提供を行う点が特徴です。企業情報は以下のサイトで案内されています:https://www.kyoritsugroup.co.jp/

本件に関する画像は以下のサイトにて提供されています。ダウンロード期限は2025年12月31日です:
https://kyoritsu-cierto.jp/gl/rf0o0wr3xz

問い合わせ先(ドーミーに関するお問い合わせ):

RAプログラムの意義と活動範囲

RAプログラムは、学生寮を単なる住居から「多様な経験の場」へと進化させるための仕組みです。RAは寮生の日常生活サポートに加え、イベント企画・運営を通じて寮内の交流を促進します。

さらに活動は地域交流やSDGs活動へも拡張され、RA卒業生と現役RAとのネットワーク形成、地域と学生をつなぐ取り組みなど、社会との接点を増やすことが位置づけられています。詳細はRAプログラムページで案内されています:https://dormy-ac.com/special/ra/

要点の整理(物件の主要データ)

以下の表に、本記事で紹介した「ドーミー東海大Hills」の主要項目を整理しました。契約や入居を検討する際の基本情報として参照してください。

項目 内容
物件名称 ドーミー東海大Hills
オープン 2026年4月(新築)
入居対象 東海大学生(日本人学生・留学生)
所在地 〒257-0003 神奈川県秦野市南矢名2丁目(仮)
アクセス 東海大学 湘南キャンパス徒歩約7分/小田急小田原線「東海大学前駅」徒歩約7分
居室数 493室(関東最大級)
居室基本設備 バス/トイレ(ウォシュレット付)/洗面流し台/クローゼット/洗濯機/2ドア冷蔵庫/ベッド/机/椅子/Wi‑Fi/照明器具/カーテン/エアコン/浴室乾燥機/シューズボックス/ベランダ(タイプにより異なる)
共用設備 コモンラウンジ、アクティブラウンジ、ダイニングルーム、キッチンコーナー、パブリックバス(大浴場)・サウナ・水風呂、ラーニングスペース、トレーニングジム、防音ルーム、テラス、駐輪場
館費 食事別:52,840~87,640円/月 食事込:72,200~107,000円/月(その他費用別途)
運営 株式会社共立メンテナンス(寮長夫妻常駐、RAプログラム導入)
公式情報 物件ページ:https://dormy-ac.com/page/tokai/tokai-university-hills/
RAプログラム:https://dormy-ac.com/special/ra/
画像提供 https://kyoritsu-cierto.jp/gl/rf0o0wr3xz(ダウンロード期限:2025年12月31日)
問い合わせ 首都圏ドーミー事務局 TEL:0120-88-1030

本記事は、2025年12月1日に発表されたプレスリリースの内容に基づいて作成しています。物件の詳細や最新の募集情報、契約条件等は公式ページおよび問い合わせ窓口でご確認ください。

参考リンク: