12/7開催 飛行機が見える銭湯で言葉を育てる
ベストカレンダー編集部
2025年12月2日 15:23
飛行機が見える銭湯ワーク
開催日:12月7日
空を望む銭湯が地域と教育をつなぐ取り組み
名古屋市守山区を本社とする株式会社ナカシロ楽の湯グループが運営する「天然温泉こまき楽の湯」(愛知県小牧市)と、体験型教育を手がけるasobiim合同会社(小牧市)が共同で、子ども向けキャッチコピーづくりワークショップを開催します。本リリースは2025年12月1日付で発表され、12月17日の「飛行機の日」を目前に控えた地域ならではの企画として位置づけられています。
こまき楽の湯は露天風呂から飛行機が見える立地を活かし、「飛行機サウナ」や航空自衛隊小牧基地監修の「空自空上げ(からあげ)」など、地域の特色を取り入れた取り組みを長年にわたって展開してきました。今回の取り組みは、銭湯という場を教育的な場として活用し、子どもたちの創造力を育むことをねらいとしています。
子どもたちと作る「飛行機×銭湯」のキャッチコピー
ワークショップは、小学校4年生から中学生を対象に、実際の広告制作の現場で活躍するプロを招いて実施されます。プロから「言葉ができるまでの考え方」や「発想の広げ方」を学びながら、子どもたちが自分の言葉でキャッチコピーを生み出す体験を重視しています。
これまで同施設では従業員の発想から生まれた「テイク・オフろ」や「フライ湯(トウ)」といった例があり、今回のワークショップでも同様に現場で使える実践的な言葉づくりを行います。制作された作品のうち優秀作は館内ポスターやのぼり、露天風呂や館内各所への掲出、今後のプロモーション活用へとつながるため、作品が実際の施設空間を彩るという実体験を得ることができます。
ワークショップの目的と学習内容
目的は、言葉をつくるプロセスを体験させ、子どもたちが自分の発想に自信を持てるようにすることです。具体的には、発想法の紹介、言葉の組み立て方、表現の磨き方、他者への伝え方といった段階的な学習を行います。
講師は広告分野のプロフェッショナルが担当し、レクチャーと個別アドバイスを通じて参加者のアウトプットを深めます。参加者はグループでのブレインストーミングや個人作業を繰り返し、最後にプレゼンテーションを行って評価を受けます。
- 受付・オリエンテーション
- 広告プロによるレクチャー(発想法、言葉の磨き方)
- グループワーク(ブレインストーミング)
- 個人またはグループでキャッチコピー制作
- 作品発表・プロからのフィードバック
- 優秀作の選定と今後の採用についての説明
イベントの実施概要と申込に関する情報
イベント名は「飛行機が見える銭湯のキャッチコピーを考えよう」。開催日時は2025年12月7日(日)10:00〜12:00、会場は天然温泉こまき楽の湯(愛知県小牧市)宴会ルームです。参加費は無料で、主催はこまき楽の湯とasobiim合同会社の共催となります。
対象は小学校4年生から中学生までと定められており、広告のプロによるレクチャーとアドバイスが付く実践的な内容です。参加希望者は施設へ事前に確認のうえ参加手続きを行う必要があります。下記に施設と運営事業者の基本情報を示します。
- 天然温泉こまき楽の湯(運営:株式会社ナカシロ楽の湯グループ)
- 創業年月:2003年12月
- 住所:愛知県小牧市郷中2丁目182-2
- 電話番号:0568-41-1010
- HP:https://rakunoyu.com/komaki/
- asobiim合同会社(アソビーム)
- 創業年月:2024年10月
- 住所:愛知県小牧市大字文津字天王塚642番地
- HP:https://asobiim.com/
施設の特色とワークショップから生まれる具体的効果
こまき楽の湯は「飛行機が見える銭湯」をうたう立地を活かし、飛行機サウナや空自空上げ(からあげ)など、地域性を反映したメニューを用意しています。露天風呂から見える飛行機の眺めは地元住民にも認知されており、銭湯という場が地域の文化や教育活動の拠点となることを目指しています。
ワークショップで作られた言葉が館内ポスターやのぼりに採用されることで、施設内の空間デザインに子どもたちの創造が反映されます。採用作品は館内掲出に加え、今後のプロモーションにも活用される予定です。以下に施設内での活用予定箇所やこれまでの関連企画を列挙します。
- 館内掲出箇所:露天風呂周辺、ロビー、宴会ルーム、館内通路ののぼり
- 過去のオリジナルコピー例:テイク・オフろ、フライ湯(トウ)
- 関連企画:飛行機サウナ(外観・内観)、航空自衛隊小牧基地監修の空自空上げ
写真や展示、体験の連携
プレスリリースには「飛行機サウナ外観」「飛行機サウナ内観」「飛行機サウナ内観」「空自空上げ」といったキーワードが記載されています。これらは施設の特徴を示す要素として、ワークショップで生まれた言葉と組み合わせることで、来館者や地域に向けた視覚的な訴求力を高めることができます。
作品が掲出されることで、単なる学習体験にとどまらず、子どもたちが自分の制作物を公共の場で共有する実感を得られる点が重要です。プロからの評価と実際の掲出という二重のフィードバックにより、学びの定着が期待されます。
要点の整理
以下の表は、今回のワークショップおよび関連する施設・事業者情報を整理したものです。イベントの基本情報、会場、連絡先、主催・共催、対象、費用、採用後の活用までを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日 | 2025年12月1日 17:00 |
| イベント名 | 飛行機が見える銭湯のキャッチコピーを考えよう |
| 開催日時 | 2025年12月7日(日)10:00〜12:00 |
| 会場 | 天然温泉こまき楽の湯 宴会ルーム(愛知県小牧市) |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 | 小学校4年生〜中学生 |
| 主催・共催 | こまき楽の湯 × asobiim合同会社 |
| 採用作品の活用 | 館内ポスター、のぼり、露天風呂周辺や館内各所への掲出、今後のプロモーションへの活用 |
| 運営事業者(施設) | 株式会社ナカシロ楽の湯グループ(天然温泉こまき楽の湯) |
| 施設創業年月 | 2003年12月 |
| 施設住所・電話 | 愛知県小牧市郷中2丁目182-2 / 0568-41-1010 |
| 施設HP | https://rakunoyu.com/komaki/ |
| 共催(教育事業者) | asobiim合同会社(創業:2024年10月) |
| 共催住所・HP | 愛知県小牧市大字文津字天王塚642番地 / https://asobiim.com/ |
| 関連キーワード | 飛行機の日(12月17日)、銭湯、サウナ、名古屋空港、天然温泉、キャッチコピー、ワークショップ |
| 過去に使用されたコピー例 | テイク・オフろ、フライ湯(トウ) |
本稿では、天然温泉こまき楽の湯とasobiim合同会社が共同で行う子ども向けキャッチコピーづくりワークショップの目的・内容・実施概要・施設の特色・採用後の具体的活用までを整理しました。地域の特色を活かした場で実践的な学びを提供する今回の企画は、子どもたちにとって言葉を作る力とそれを社会で使う経験を得る機会となります。