Wedding Parkの「予算マッチ」で費用から式場提案

予算マッチ提供開始

開催日:11月27日

予算マッチ提供開始
予算マッチって何ができるの?
費用データをAIで解析して、希望予算・人数・最大4つのこだわりから合う会場やプランを提示する機能。公式見積や費用明細付きクチコミも一緒に表示し短時間で比較できるようにする。
どんなデータを基にマッチングするの?
式場が入力する公式見積もりやユーザー投稿の費用明細付きクチコミなど実際の費用データを解析。人数や予算、こだわりポイントを組み合わせて費用帯の近い会場を提示する。

費用情報を軸に式場とカップルをつなぐ新しい検索体験「予算マッチ」

2025年11月27日16時、株式会社ウエディングパークは生成AIを活用した「AIアシスタント」の第二弾機能として、費用情報をもとにユーザーと会場のマッチングを支援する新機能「予算マッチ」をリリースしました。運営する結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park」は、式場の公式見積もりや実際の費用明細付きクチコミといった豊富な費用データを保有しており、今回の機能はそのデータを活用して、希望予算や人数、こだわりポイントに合う会場やプランを提示する仕組みです。

本リリースは株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾)によるもので、サイトURLはhttps://www.weddingpark.netです。関連する公式SNSとして、Instagram(@weddingpark)、X(@weddingpark)、およびYouTubeチャンネル「ウエパちゃんねる」が公開されています。

生成AIで式場探しをサポートする「AIアシスタント」、費用情報をもとにユーザーと会場のマッチングを支援する新機能「予算マッチ」をリリース 画像 2

背景:ユーザーが抱える不安と情報過多の課題

同社が行ったカップルへのインタビュー(調査対象:Web上で結婚式場の見学予約をしたことがある方(ウエディングパーク会員)、調査期間:2024年12月)では、式場探しにおいて費用(コスト)リアルな情報(信頼性)を重視する傾向が明らかになりました。具体的には「自分たちが結婚式をする場合の具体的な予算が分からない」「Web上で表示されている金額と実際の見積もりとの差が大きい」といった声が多く、費用の不透明性に不安を抱くカップルが少なくないことが示されています。

一方で、同社の第1弾機能「会場比較」に関する調査(プレスリリース参照)からは、情報量の多さがかえって選択を難しくしているという課題も指摘されています。こうした課題意識を踏まえ、費用データを整理し、条件に合致した“リアルな予算イメージ”を提示することが目標として掲げられました。

インタビューで挙がった主な声
・具体的な予算が分からない
・Web表示と見積りとのギャップが大きい
・式場へ行かないと分からない不透明さへの不安
生成AIで式場探しをサポートする「AIアシスタント」、費用情報をもとにユーザーと会場のマッチングを支援する新機能「予算マッチ」をリリース 画像 3

「予算マッチ」の仕組みと主要な機能

「予算マッチ」は、Wedding Parkに蓄積された実際の費用情報(式場が入力する公式見積もり、費用明細付きクチコミ等)を解析し、ユーザーが入力した条件に合致するプランや会場を提示します。単に条件に完全一致する会場だけでなく、希望予算に近い費用帯の会場も幅広く提示する点が特徴です。

この機能は、ユーザーの希望条件をもとに費用相場を算出し、その相場とこだわりポイントを掛け合わせてマッチングを行います。結果として、ユーザーはより納得感を持って比較検討できる情報を短時間で取得できます。

生成AIで式場探しをサポートする「AIアシスタント」、費用情報をもとにユーザーと会場のマッチングを支援する新機能「予算マッチ」をリリース 画像 4

主な特徴(詳細)

  • 費用情報をピックアップ:希望人数帯や予算、選択可能な最大4つのこだわりポイントからマッチするプラン情報を抽出し、関連する「費用明細付きクチコミ」も一緒に表示します。
  • 費用相場とこだわりでのマッチング:算出した費用相場を基に、希望予算に近い他会場の情報を提示。予算や条件に近い費用帯の会場を幅広く提示することで、新たな候補との出会いを生み出します。

さらに、「AIアシスタント」は段階的に機能を拡張する計画が示されており、今回の「予算マッチ」は第2弾のリリースです。第1弾は「会場比較」(リリース:2025年9月)、第2弾が今回の「予算マッチ」(リリース:2025年11月)、そして2025年12月、2026年1月にも追加機能のリリースが予定されています。

機能 内容
費用情報の抽出 公式見積もり・費用明細付きクチコミを条件に応じて抽出・一覧化
マッチングロジック 費用相場算出+こだわりポイントで候補を広く提示
表示可能な情報 費用明細、人数帯、予算、こだわりポイントに合致するプラン情報
生成AIで式場探しをサポートする「AIアシスタント」、費用情報をもとにユーザーと会場のマッチングを支援する新機能「予算マッチ」をリリース 画像 5

運営体制と責任者のコメント

本機能のリリースに関して、株式会社ウエディングパークの+Creation本部 本部長である越 貴裕(Koshi Takahiro)が責任者として紹介されています。越氏は2013年に同社へ新卒入社し、広告営業や新規事業責任者、動画事業責任者などを経験。2019年に一度転職したのち、2021年に再入社し、現在はメディア運営の統括を担当しています。

越 本部長は、第一弾「会場比較」に続く第二弾の今回の機能が、数多くのユーザーインタビューから得られた気づきを具現化したものであると説明しています。費用にまつわる情報を一覧化し、ユーザー一人ひとりの価値観に寄り添った提案によって、費用における価値観の合う会場との最適なマッチングを支援するという意図が明記されています。

責任者
越 貴裕(Koshi Takahiro)+Creation本部 本部長
略歴
2013年新卒入社。広告営業、新規事業、動画事業などを担当。2019年転職、2021年再入社。現職でメディア運営統括。

関連情報、企業概要、問い合わせ先と記事の要点整理

Wedding Parkは全国5,000件以上の結婚式場データベースを持ち、国内におけるクチコミ掲載数は日本最大級の結婚準備クチコミ情報サイトです。1999年創業以来「デジタル×ウエディング」を軸に事業を展開しており、現在は複数の専門メディア運営やデジタルマーケティング、DX支援、教育事業などを行っています。

本リリースには関連プレスリリースや各種メディア情報も含まれており、会社の所在地や設立、資本金、代表者情報、提供メディア一覧、公式URL等の基本情報も明示されています。問い合わせは広報担当(宮﨑 / 飛田)へ、メールはpr_wp@weddingpark.co.jpです。

項目 内容
リリースタイトル 生成AIで式場探しをサポートする「AIアシスタント」、費用情報をもとにユーザーと会場のマッチングを支援する新機能「予算マッチ」をリリース
発表日時 2025年11月27日 16時00分
発表企業 株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区)
代表者 代表取締役社長 日紫喜 誠吾
新機能名 予算マッチ(AIアシスタントの第2弾機能)
機能概要 公式見積もりや費用明細付きクチコミ等の実際の費用データをもとに、希望予算・人数・こだわりポイントに合う会場やプランを提示
特徴 費用情報の抽出、費用相場算出、希望予算に近い幅広い会場提示
AIアシスタントのリリーススケジュール 第1弾:会場比較(2025年9月)、第2弾:予算マッチ(2025年11月)、2025年12月・2026年1月にも順次新機能予定
調査・参照情報 ユーザーインタビュー(対象:Web上で見学予約をしたウエディングパーク会員、調査期間:2024年12月)、第1弾リリースに関する調査結果
サイト・SNS サイト:https://www.weddingpark.net、Instagram:https://www.instagram.com/weddingpark、X:https://x.com/weddingpark、YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCuxGEzo3LPfGw86QwBuFnjw
問い合わせ 広報担当 宮﨑 / 飛田(pr_wp@weddingpark.co.jp)
企業概要(抜粋) 設立:1999年9月、所在地:東京都港区南青山3丁目11-13 新青山東急ビル6F、資本金:2億3198万円、事業内容:ウエディング情報サービス事業、コーポレートサイト:https://www.weddingpark.co.jp
関連メディア Wedding Park、Wedding Park海外、Photorait、Ringraph、結婚あした研究所 by Wedding Park
キーワード 結婚、ブライダル、ウエディング、カップル、結婚準備、クチコミ、AI、費用、お金、節約

以上が本リリースの要点と関連情報の整理です。費用に関する具体的な数値や実際の費用明細は、Wedding Park上の「公式見積もり」や「費用明細付きクチコミ」で確認できます。今回の「予算マッチ」は、そのデータをAIで解析・提示することで、カップルが自分たちの条件に沿った費用感を把握しやすくすることを目的としています。