PREDUCTSがco-ba横浜関内へ製品納入、3/19開業予定に合わせ発表
ベストカレンダー編集部
2025年11月27日 17:57
co-ba横浜関内に納入
開催日:3月19日
PREDUCTSがco-ba 横浜関内に納入、個室と固定席をカスタマイズ可能な環境へ
2025年11月27日11時、PREDUCTS株式会社は、バ・アンド・コー株式会社が新たに開業するシェアオフィス&コワーキングスペース「co-ba 横浜関内(co-ba yokohama kannai)」の個室・固定席への専用プロダクト群の納入を発表しました。納入対象には当社が新規開発したデスクと、壁面に取り付けるモジュール式のシステムが含まれます。
発表文には、納入対象の詳細、設計思想、今後の販売計画などが明記されています。以下では発表された情報を整理・補足し、関係者や利用検討者が理解しやすい形で内容をまとめます。
- リリース発行日時
- 2025年11月27日 11時00分
- 発表企業
- PREDUCTS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:安藤剛)
- 導入先
- バ・アンド・コー株式会社運営「co-ba 横浜関内」個室・固定席
納入対象とスケジュールの概要
対象となるのは、個室プランと固定席(専用席)に設置するための「PREDUCTS DESK」と、壁面に取り付ける「WALL MODULAR SYSTEM」を搭載したプロダクト群です。これらは入居者が自由にカスタマイズできる仕様で設計されています。
プレスリリースでは、co-ba 横浜関内の開業は当初の告知で2026年5月を予定している旨が示されている一方で、建物である「BASEGATE横浜関内」は2026年3月19日開業予定とされています。co-baの同拠点はJR「関内」駅前の横浜市旧市庁舎跡地にあるタワー11階に位置する計画です。
- 納入対象:PREDUCTS DESK(専用デスク)およびWALL MODULAR SYSTEM搭載プロダクト群
- 設置先:co-ba 横浜関内(個室・固定席)
- 建物開業予定:BASEGATE横浜関内は2026年3月19日開業予定
- co-ba 横浜関内の開業予定:プレスリリース冒頭では2026年5月開業予定と表記
PREDUCTS DESKとWALL MODULAR SYSTEMの設計思想と仕様
今回発表されたプロダクト群は、限られた空間でもワーク効率と収納力を確保できることを重視して設計されています。既存のco-ba拠点での個室やブースの使われ方を調査したうえで、ワークスタイルに応じた柔軟な構成が組めることを目指しています。
特に注目される点は、デスク側でPREDUCTSがこれまで展開してきたモジュール群と互換性を保つ設計を続けていること、そして壁面に埋め込むレールによるモジュール化で高いカスタマイズ性を実現していることです。これにより利用者は作業内容やチームの要件に合わせて自由に構成を変えられます。
DESK(PREDUCTS DESK)の主な仕様と機能
PREDUCTS DESKは既存のラインナップをベースに、設置環境に合わせて再設計された仕様です。デスク本体には4本のレールを搭載する「DESK MODULAR SYSTEM®」を標準搭載し、従来のモジュール群の装着が可能な点が特徴です。
デスクは固定席や個室といった使用環境に合わせて設置方法や寸法、モジュール配置を調整できるように設計されています。用途に応じたアクセサリ装着や収納の拡張が容易な点が、今回の共同導入で重視されたポイントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モジュールシステム | DESK MODULAR SYSTEM®(4本レール搭載) |
| 互換性 | 既存のPREDUCTS製モジュール群が装着可能 |
| 設置対応 | 個室・固定席の環境に合わせて再設計可能 |
WALL MODULAR SYSTEMの構成とカスタマイズ性
WALL MODULAR SYSTEMは新たに開発された壁面向けのモジュールシステムで、収納用ボックス、棚板、ホワイトボード、有孔ボード(ペグボード)などをモジュール化して提供します。壁面に埋め込んだレールと組み合わせることで、利用者が自由に配置や交換を行えるよう設計されています。
このシステムは入居後のワークスタイルの変化に応じてアップデートや再構成が容易であり、初期導入時点では個室プランの初回入居者に対して、初期で設置するモジュールを選べる特典が用意される点も明記されています。さらに、WALL MODULAR SYSTEM搭載プロダクト群は今後アップデートを経て一般販売も予定されています。
- 主なモジュール
- 収納用ボックス、棚板、ホワイトボード、有孔ボード(有孔ボード)など
- 設置方式
- 壁面に埋め込んだレールとの組合せによるモジュール固定
- 販売予定
- 今後のアップデート後に一般販売を予定
co-ba 横浜関内の位置づけと利用想定
co-ba 横浜関内は、バ・アンド・コー株式会社が全国20拠点で展開する「co-ba」ブランドの直営拠点として開設される予定です。施設コンセプトは“WORK OUT PARK!”。働くことに前向きなビジネスパーソンが集中して作業できる環境と、通うほどにコンディションが整う場の提供を目指すとされています。
利用対象は中小規模チームやスタートアップ、フリーランス、士業などの個人に加え、企業や部署単位での利用が想定されています。周辺地域や上層階のオフィスワーカーとの自然な交流を促す設計により、組織の枠を超えた連携や事業創出の機会を生む場を目指す点も明記されています。
立地・開業スケジュールとコンセプト
施設はJR「関内」駅前、横浜市旧市庁舎跡地に立つ「BASEGATE横浜関内」タワー11階に位置する計画です。建物自体は2026年3月19日に開業予定であり、co-ba 横浜関内はプレスリリース冒頭の表記によると2026年5月開業予定と示されています。
コンセプトは“WORK OUT PARK!”。仕事のパフォーマンス向上と心身の整いの両立を支える場としての設計がなされ、利用者のワークエンゲージメント向上を支援する施設となることが狙いです。
- 所在地:BASEGATE横浜関内 タワー11階(JR「関内」駅前)
- 建物開業予定:2026年3月19日
- co-ba 横浜関内開業予定:2026年5月(プレスリリース記載)
- コンセプト:“WORK OUT PARK!”
対象ユーザーと活用イメージ
対象ユーザーは中小規模チーム、スタートアップ、フリーランス、士業など多様です。法人プランも用意され、部署単位での利用にも対応するため、チームの作業環境を柔軟に整備することが可能です。
WALL MODULAR SYSTEMとPREDUCTS DESKの組合せにより、例えばミーティング頻度が高いチームはホワイトボードや有孔ボード中心に、書類や機材が多いチームは収納ボックスや棚を中心に構成するなど、利用状況に合わせた最適化が行える設計です。
重要ポイントの整理とダウンロード情報
本リリースで押さえておくべき事項をまとめます。納入対象、システムの特徴、スケジュール、導入意図といった点が主なポイントです。詳細はリリース本文や関連リンクで確認できます。
また、プレスリリース内で使用されている画像ファイルもダウンロード可能である旨が記載されています。報道・紹介時には素材の利用条件に留意して利用してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年11月27日 11:00 |
| 発表者 | PREDUCTS株式会社(代表:安藤 剛) |
| 導入先 | co-ba 横浜関内(バ・アンド・コー株式会社運営) |
| 導入製品 | PREDUCTS DESK、WALL MODULAR SYSTEM搭載プロダクト群 |
| DESKの特徴 | DESK MODULAR SYSTEM®(4本レール)搭載、既存モジュール互換 |
| WALLシステムの特徴 | 壁面埋め込みレールとモジュール(収納、棚、ホワイトボード、有孔ボード等) |
| 販売予定 | WALL MODULAR SYSTEM搭載プロダクト群はアップデート後に一般販売予定 |
| 開業予定(建物) | BASEGATE横浜関内:2026年3月19日 |
| 開業予定(co-ba) | co-ba 横浜関内:2026年5月(プレスリリース記載) |
以下は関連情報の参照先です。co-ba 横浜関内の公式ページおよびPREDUCTSの公式情報を確認することで、導入製品の仕様や導入スケジュール、素材のダウンロード等の詳細を確認できます。
- co-ba 横浜関内 公式Webサイト
- https://co-ba.net/yokohamakannai/
- PREDUCTS 公式サイト
- https://preducts.jp
- PREDUCTS X(旧Twitter)
- https://x.com/preducts_inc/
- PREDUCTS Instagram
- https://www.instagram.com/preducts_inc/
本稿はPREDUCTSが発表したプレスリリースの内容を基に、導入製品とco-ba 横浜関内の位置づけ、スケジュール、製品の主要仕様を整理した報告記事です。発表に含まれる全ての情報を本文中に反映しています。