12/13・14 ららぽーと豊洲で体験 Clutch Shot登場
ベストカレンダー編集部
2025年11月27日 15:55
Clutch Shot体験会
開催期間:12月13日〜12月14日
ららぽーと豊洲に出現する“バスケの遊び場”─『Clutch Shot』の体験は何が新しいのか
株式会社モルテンが展開するバスケブランドmolten B+が、スポーツ・テクノロジー・エンターテインメントを融合した体験型シュートゲーム『Clutch Shot(クラッチショット)』を、2025年12月13日(土)・14日(日)に三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲で公開します。発表は2025年11月27日 12時32分のリリースにて行われました。
『Clutch Shot』はシュートの成否に応じてリアルタイムに演出が切り替わる仕組みを備えており、プレーヤー本人だけでなく見物する人々にも競技の臨場感とゲームとしての爽快感を伝えることを目的としています。バスケットボールの経験を問わず、買い物中の家族連れや通行人が立ち寄れる“遊び場”としての設計が意図されています。
演出と体験の特徴
ゲームはセンシング技術とゲーミフィケーションを活用し、シュート成功時と失敗時にそれぞれ異なる演出が発生します。結果はリアルタイムで反映され、周囲の観客も一体となった盛り上がりを作り出すしくみです。
さらに、キッズ向けのスペースも併設され、小学生から大人まで幅広い層が参加できるように配慮されています。会場は商業施設の一角に設けられるため、気軽に触れて体験できる点も重要な特徴です。
- リアルタイム演出:シュートの成否で画面や音響が変化
- センシング技術:投射の検知により正確にスコアを計測
- ゲーミフィケーション:得点によるランキングや景品が用意
イベントの開催概要と来場者向け情報
開催日は2025年12月13日(土)と14日(日)の2日間、時間は両日とも10:00~19:00です。会場は三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲の1階 NORTH PORT、館内COGGY横スペースで、住所は〒135-8614 東京都江東区豊洲2-4-9です。
参加は無料で、対象は小学生から大人まで。子どもがより楽しめるキッズ用スペースも用意されており、ファミリー層にも配慮されています。高得点者には『molten B+』オリジナルミニボールが景品として用意されています。
- 実施日
- 2025年12月13日(土)・14日(日)
- 時間
- 10:00~19:00(両日)
- 会場
- 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 1階 NORTH PORT(館内COGGY横スペース)
- 対象
- 小学生~大人(キッズ用スペース併設)
- 参加費
- 無料
- 景品
- 高得点者に『molten B+』オリジナルミニボールをプレゼント
イベントの詳細情報や最新の案内は特設サイトで案内されています。事前の確認や当日のスケジュール変更などは下記URLを参照してください。
https://www.molten-b-plus.com/shootingmachine/clutchshot-toyosu/
開発の背景と多様なパートナーによる共創プロセス
『Clutch Shot』の開発は、モルテンが2020年に発売した『B+ シューティングマシン』の取り組みを発展させる形で進められました。モルテンはこれまでに全国で300台以上のシューティングマシンを導入し、練習の質を高めるための環境改善に取り組んできましたが、「気軽にシュートを楽しめる場」がまだ十分でないとの課題意識がありました。
この課題に対し、センシング技術やゲーミフィケーション、AR演出などを取り入れて誰もが直感的に楽しめる体験の実現を目指し、『Clutch Shot』の開発がスタートしています。今回のららぽーと豊洲でのイベントは、実際の反応を収集し賑わいの手応えや改善点を検証するためのフィールドでもあります。なお、SoftBank ウインターカップ2024会場で行われたフィールドトライアルの様子も開発過程の一部として言及されています。
参画パートナーとそれぞれの役割
開発には異なる専門領域の企業や個人が参加しています。AR演出を手がける『AR三兄弟』、身体拡張領域のエンジニアリングを行う『Xiborg(サイボーグ)』、子どもの経験創出を専門とする『キッズプロジェクト』など、多様な知見が掛け合わされています。
各パートナーからのコメントも発表資料に含まれています。AR三兄弟 長男の川田十夢氏は開発の到達点と今後の進化を語り、Xiborg代表の遠藤謙氏は自らのエンジニアとしての関与について述べ、キッズプロジェクト代表の小林一博氏は挑戦の重要性を訴えています。具体的なパートナーのURLは以下の通りです。
- AR三兄弟:https://ar3.jp/
- Xiborg:https://xiborg.jp/
- キッズプロジェクト:https://kids-project.jp/
モルテンの取り組み、企業情報、社会課題への対応
モルテンは1958年創業で、競技用ボールの製造販売を軸に高分子化学や中空体技術をコアとして事業を拡大してきました。スポーツ用品事業においてはより良い製品と環境を提供することを掲げ、バスケットボールの普及と強化を目指す『molten B+』の取り組みを推進しています。
企業としての概要は以下の通りです。所在地は広島県広島市西区観音新町四丁目 10-97-21、設立は1958年11月1日、代表取締役社長 最高経営責任者は民秋清史、資本金は3億1,614万円、従業員数は単体674人、グループ全体では3,100人(2025年9月時点)となっています。
- 所在地
- 広島県広島市西区観音新町四丁目 10-97-21
- 設立
- 1958年11月1日
- 代表
- 代表取締役社長 最高経営責任者 民秋清史
- 資本金
- 3億1,614万円
- 従業員
- 674人(単体)、3,100人(グループ合計、2025年9月時点)
- 公式サイト
- https://www.molten.co.jp/
また、社会課題への取り組みとして、空気のいらないサッカーボール「MY FOOTBALL KIT」など教育・普及に資する製品開発、一般社団法人 Arch to Hoop 沖縄への参画や女子スポーツ継続を支援する「Keep Playing」への協力、既存製品の材料見直しによる環境負荷低減などが挙げられます。
要点の整理とイベント情報のまとめ
以下の表は本記事で紹介した『Clutch Shot』イベントおよびモルテンの関連情報を要点ごとに整理したものです。イベントの基本情報から開発背景、参加パートナー、会社概要までを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元(リリース日時) | 株式会社モルテン(2025年11月27日 12:32) |
| イベント名 | Clutch Shot(クラッチショット)体験イベント |
| 開催日 | 2025年12月13日(土)・14日(日) |
| 開催時間 | 10:00~19:00(両日) |
| 会場 | 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 1階 NORTH PORT(館内COGGY横スペース) 〒135-8614 東京都江東区豊洲2-4-9 |
| 対象 | 小学生~大人(キッズ用スペース併設) |
| 参加費 | 無料 |
| 景品 | 高得点者に『molten B+』オリジナルミニボール |
| 特設サイト | https://www.molten-b-plus.com/shootingmachine/clutchshot-toyosu/ |
| 開発の背景 | 既存のB+シューティングマシンを発展させ、気軽にシュートを楽しめる場を作るためにセンシング技術・AR・ゲーミフィケーションを統合 |
| 参画パートナー | AR三兄弟(https://ar3.jp/)、Xiborg(https://xiborg.jp/)、キッズプロジェクト(https://kids-project.jp/) |
| 会社概要(主な数値) | 所在地:広島市西区観音新町 設立:1958年11月1日 代表:民秋清史 資本金:3億1,614万円 従業員:674人(単体)、3,100人(グループ) |
このイベントは、モルテンがこれまで培ってきた技術と外部パートナーの専門性を組み合わせて、より幅広い層にバスケットボールの楽しさを伝えることを狙いとしています。実際の反応やフィードバックをもとに改良を進める場として位置づけられており、当日のプレーが将来の製品改良や普及施策に反映される可能性があります。
関連リンク:https://www.molten.co.jp/、molten B+公式:https://www.molten-b-plus.com
参考リンク: