唾奇が12/16にZEROTOKYOで武道館後のアフターパーティ

唾奇が日本武道館ワンマン直後にZEROTOKYOでアフターパーティーを開催

2025年12月16日、沖縄出身のラッパー唾奇が自身初となる日本武道館での単独ワンマン公演を行い、その公演終了後に新宿・歌舞伎町のクラブスペースZEROTOKYOでアフターパーティーを開催することが発表された。プレスリリースは株式会社TSTエンタテイメントにより、2025年11月27日12時00分に配信されている。

唾奇はハードな日常を描くリリックと独特のフロウでメロウなビートを引き立てるスタイルで幅広い支持を集めており、2025年の再始動を経て今回の武道館公演に至る。アフターパーティーは、その熱量を引き継ぎ夜遅くまで音楽を楽しめる場として企画されている。

イベントの位置づけと開催の背景

このアフターパーティーは、唾奇の武道館ワンマンが終演した直後に同じ日の夜、更にクラブシーンで彼の世界観を体感できる機会として設定されている。武道館での大規模なライブとは異なる、クラブ空間ならではの即興性やDJの選曲による連続性が期待される。

プレスリリースでは、唾奇の表現の幅をライブとクラブ双方で届ける狙いが明記されており、来場者はライブの余韻を持ち寄りつつZEROTOKYOの音響とナイトカルチャーの空気の中で夜を過ごすことになる。

出演陣と音の構成：UNA＋MATCHAをはじめとするDJラインナップ

ZEROTOKYOでのアフターパーティーでは、LIVEパートとDJパートが組まれており、プレスリリースには出演者として唾奇＆Friends（LIVE）、およびDJにUNA＋MATCHA、NAPPY BWOY、ASIANGIRLらが名を連ねている。これにより、唾奇の楽曲世界をライブで堪能した後、DJ陣による選曲でクラブの夜を継続できる構成だと読み取れる。

特にUNA＋MATCHAについては、プレスリリースで「エッジィかつ変幻自在なプレイで唯一無二のスタイルを発信し、国内外のファッションパーティーやクラブイベントで活躍する」と紹介されており、ファッションやナイトカルチャーと接続するDJプレイが期待される。

DJ陣とライブの特色

UNA＋MATCHA、NAPPY BWOY、ASIANGIRLといったDJは、それぞれ異なる背景や選曲の幅を持つ存在として紹介されている。これにより、アフターパーティーは単にアーティストを聞く場ではなく、ナイトカルチャーとしての多層的な音の流れが生まれる。

LIVEパートについては「唾奇＆Friends」とされており、詳細な共演者情報やステージプランについては現時点のプレスリリースには具体名以外の記載はないが、唾奇の楽曲群や、武道館でのセットリストの余韻を受け継ぐ形で構成される見込みである。

チケット、会場、入場条件など実務的な案内

本イベントの開催は2025年12月16日（火）で、会場はZEROTOKYO。開場時間はOPEN 11PMとされている。イベントページおよびチケット販売は公式オンラインで案内されており、詳細なリンクも公式発表内に示されている。

運営側からの注意事項としては、年齢制限や払い戻しポリシーが明確に示されているため来場希望者は事前に確認が必要である。

チケット種別と価格、購入先

当日の料金および前売り等のチケット情報は以下の通りである。ドア価格、優先入場のFASTPASS設定、武道館チケット保持者向けの割引など複数の価格帯が用意されている。

• DOOR：¥5,000-（当日券）
• FASTPASS TICKET：¥4,500-（優先入場・入場料金含む）
• WITH TICKET PROOF：¥3,500-（唾奇「Camellia」のチケット半券提示 または チケット購入画面提示）

オンラインでの購入はZEROTOKYOのチケットプラットフォームや外部サービスにて販売される。プレスリリースでは以下のリンクが明示されている。

1. イベントページ：https://zerotokyo.jp/event/tsubaki-camellia-after-party1216/
2. ZAIKO（オンラインチケット）：https://zerotokyo.zaiko.io/e/tsubaki-camellia-after-party-1216

入場条件と注意点

プレスリリースは安全面・運営面のルールも明確にしている。20歳未満の来場者は入場不可とされているため、年齢確認が必要だ。

また、FASTPASS TICKET購入後の払い戻しや返金は不可である旨が明記されている。チケット購入に際しては販売規約を読み、キャンセル不可の扱いであることを理解した上で手続きを行う必要がある。

唾奇というアーティストの歩みと関連情報

唾奇は1991年生まれ、沖縄出身のラッパーである。2017年にSweet Williamと共作したアルバム『Jasmine』が話題となり全国区の注目を集めた。その後、作品集『道-TAO-』や1stアルバム『Camellia』をリリースしている。

2025年12月には自身初の単独ワンマンライブを日本武道館で開催することが発表されており、今回のZEROTOKYOでのアフターパーティーはその流れの一環として位置づけられている。ミュージックビデオとしては「唾奇 – Inaho feat. にしな Prod. hokuto (Official Music Video)」が紹介されている。

関連するメディアとSNS

ZEROTOKYOの公式アカウントもプレスリリース内で案内されている。イベントの追加情報や当日の運営情報などはこれらのSNSで発信される予定である。

Instagram

zerotokyo_official

X（旧Twitter）

ZEROTOKYO_JAPAN

TikTok

zerotokyo_official_

LINE

ZEROTOKYO

また、プレスリリース内の素材はダウンロード可能であり、使用可能な画像ファイルが提供されている旨の案内もある。

イベントの要点を一覧化して整理

ここまでに示した内容を、日時・会場・料金・出演者・注意事項などの観点で表形式にまとめる。来場を検討する際に確認すべき要点を簡潔に整理したものとなる。

以下の表はプレスリリースの記載内容を基に作成しており、日付やリンク、価格などの数値情報は公式発表どおり記載している。

上表はプレスリリースの全情報を漏れなく整理したものである。イベントに参加する場合はチケット種別と年齢制限、払い戻し規定を事前に確認することが重要である。ZEROTOKYOの公式ページやZAIKOの購入ページで最新情報を確認することを推奨する。