Minimalの冬定番が12/1登場　焼き立て15食限定アップルパイ

冬限定の定番が今年も登場──チョコレートアップルパイの提供概要

株式会社βace（東京都渋谷区、代表取締役: 山下貴嗣）が運営するスペシャルティチョコレート専門店「Minimal – Bean to Bar Chocolate -（ミニマル）」は、毎冬人気のスイーツ「チョコレートアップルパイ」を、2025年12月1日から2026年3月31日までの期間限定で、Minimal富ヶ谷本店にて販売します。

本商品の提供にあたっては、毎朝店頭で焼き上げる焼き立てのアップルパイをベースに、ガーナ産カカオ豆を使用したチョコレートアイスや特製チョコレートソースを組み合わせる形で提供されます。販売価格は税込¥1,620（セット品）で、アップルパイ本体のみのテイクアウトは税込¥990です。なお、店舗での販売は1日15食限定となります。

提供場所と期間の確認

販売はMinimalの富ヶ谷本店での店内提供およびテイクアウトでの販売を対象としています。焼き立ての状態での提供を重視しており、毎朝店頭で焼成するため、店頭での受取が中心となります。

販売期間は2025年12月1日～2026年3月31日までの限定販売です。冬季限定商品として、寒い季節に合わせた温かい提供と冷たいアイスの組合せを意識したメニュー構成になっています。

味わいの構成と素材のこだわり

チョコレートアップルパイは、サクサクに焼き上げたパイ生地の中に、ゴロゴロとしたりんごのソテーとアーモンドクリームを組み合わせた構成です。パイを割るとりんごの果肉と香ばしいアーモンドの香りが広がり、そこにカカオの深いコクが重なります。

使用するチョコレートのカカオはガーナ産で、ナッツのような香ばしいコクが特徴です。果実感のある別添のチョコレートソースには、カカオ本来の果実味が感じられるチョコレートブランド名「FRUITY」を用い、ソースをかけることでカカオの華やかな香りが引き立つ設計です。

温度差が生む食感と香りの変化

パイの上にのせるのは同じくガーナ産カカオ豆を使った濃厚なチョコレートアイスです。熱々の焼き立てパイの熱でアイスがとろりと溶け、口内で「ひんやり」と「あつあつ」のコントラストが生じます。これにより、食感と風味の変化を一皿で味わう構成です。

さらに別添えのチョコレートソースを追いソースとして用いることで、食べ進めるごとに香りや酸味、甘さのバランスが変化し、最後の一口まで複数の味わいを提供することを狙っています。

原材料・生産・取扱い店舗の詳細

アップルパイに使うりんごは長野県の「マルカメ果樹園」から仕入れ、季節に応じてシナノレッド（濃厚な酸味と爽やかな甘味）と紅玉（力強い甘酸っぱさ）を使い分けます。旬の果実を活かすため、時期によって品種が切り替わります。

チョコレートはMinimalが一貫して製造するBean to Barの製品を使い、カカオの選定から発酵・乾燥に至るまで生産地と連携した管理を行っています。焼き上げは毎朝店頭で行い、焼き立ての香りと食感を重視した提供方法です。

取扱店舗と営業時間

本商品の販売はMinimal 富ヶ谷本店での限定販売ですが、Minimalは他にも複数店舗を展開しています。下記に代表的な店舗情報を示します。各店舗はカフェスペースを併設しており、コーヒーやパフェなどチョコレートに合わせた商品を提供しています。

• Minimal 富ヶ谷本店：東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9 1F。アクセスは小田急線「代々木八幡駅」、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」徒歩6分。営業時間 11:30～19:00（L.O 18:30）、定休日なし。
• Minimal The Baking 代々木上原：東京都渋谷区上原1-34-5。各線「代々木上原駅」徒歩2分。営業時間 11:00～19:00、定休日なし。
• Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵：東京都世田谷区砧8-8-24。小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅南口 徒歩3分。営業時間 10:00～18:00、不定休（公式サイト・SNSで告知）。
• Minimal The Specialty 麻布台ヒルズ：東京都港区虎ノ門五丁目8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA 2F。東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 5番出口直結。営業時間 11:00～19:00、定休日なし。

ただし、チョコレートアップルパイの販売については、プレスリリース段階ではMinimal 富ヶ谷本店での提供と明記されています。商品の性質上、焼き立てでの提供を優先しているため、各店での取り扱いは別途の案内がある場合があります。

Minimalの製法思想と事業概要、関連情報

Minimalは世界のカカオ産地を訪問し、良質なカカオ豆を選定・仕入れ、職人が手仕事でチョコレートを製造するBean to Barブランドです。パティシエ・ショコラティエ・職人によるチームで製造・開発を行い、「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」という思想を掲げています。

現地での発酵・乾燥作業の調査やレクチャー、カカオ農家と協働したフレーバー開発など、生産地と連携した取り組みを行っています。2019年にはJICAのODA案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を実施しました。また、素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で10年連続合計103受賞という実績も持っています。

会社概要と連絡先・オンライン情報

運営会社の概要は以下の通りです。社名は株式会社βace、代表取締役は山下貴嗣、所在地は東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9 アーバンテラス21、従業員数は40人（アルバイト含む）です。事業内容はチョコレート製品の製造・販売と店舗運営です。

関連するオンライン情報は以下のリンクから確認できます。オンラインストアやSNSで最新情報や営業案内が掲載されているため、来店前の確認が推奨されます。

• ホームページ・オンラインストア：https://mini-mal.tokyo
• LINE：https://page.line.me/yrn4346m?openQrModal=true
• Instagram：https://www.instagram.com/minimal_beantobarchocolate
• X（Twitter）：https://twitter.com/Minimal_tokyo
• Facebook：https://www.facebook.com/minimalchocolate/?fref=ts

販売内容の要点まとめ

以下の表は、この記事で取り上げたチョコレートアップルパイの主要な情報を整理したものです。購入や来店前の確認に役立つよう、提供期間・価格・取扱店・素材などを明記しています。

本記事はプレスリリースの内容を整理・明示したもので、提供期間、価格、取扱条件（1日15食限定、焼き立ての提供、テイクアウト可）や使用素材（りんごの品種、カカオ産地、ソースの特徴）について記載しました。来店前には公式サイトやSNSで最新情報を確認することが推奨されます。