12/10開催|にいスタ!Vol.2 新潟で起業のはじめ方
ベストカレンダー編集部
2025年11月26日 16:20
にいスタ!Vol.2開催
開催日:12月10日
新潟から“はじめの一歩”を後押しする理由 — にいスタ!Vol.2の位置づけ
Socialups株式会社によるプレスリリース(2025年11月26日 13時56分発表)によれば、起業や新たな挑戦の“はじめの一歩”を支援する啓発交流イベント「にいスタ! NIIGATA Pre Startup イベント Vol.2 ~きっかけは、ここにある。はじめの一歩を、新潟から。~」が2025年12月10日(水)に開催されます。本稿ではプレスリリースの内容を整理し、参加を検討する人や関係者に向けて必要な情報をわかりやすく伝えます。
「にいスタ!」は、起業に興味はあるが動き出し方がわからない、きっかけが見出せない、これから起業する弾みにしたい──そのような人々を対象に、情報提供や実践的なヒント、ネットワーキングの場を提供するイベントです。ボリュームあるトークセッション、ワークショップ、個別相談、ネットワーキングを通じて、参加者が具体的に次の行動へ移れることを目指しています。
- 主旨:起業・新規事業に関心を持つ人の“はじめの一歩”を支援・促進する場の提供
- 対象:学生・社会人・研究者・社内起業志望者・CXO志望者・現役起業家・支援者など広く想定
- 特徴:先輩起業家の経験談、AIを活用した事業計画ワークショップ、個別相談・交流を組み合わせた実践志向
開催概要と申込・問い合わせの手順
イベントの基本情報はプレスリリースに基づき以下の通りです。日時・会場・定員・参加費など、参加に際して押さえておきたい要点を整理します。
参加は無料ですが定員が限られているため、事前申込が必要とされています。申込フォームはGoogleフォームが指定されており、プレスリリース内の案内や関連リンク(Socialupsのイベントページ)から申請してください。問い合わせは運営事務局のメールアドレスに直接行えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | にいスタ!NIIGATA Pre Startup イベント Vol.2 ~きっかけは、ここにある。はじめの一歩を、新潟から。~ |
| 日時 | 2025年12月10日(金)18:30~20:30 |
| 会場 | IPCビジネススクエア(〒951-8061 新潟県新潟市中央西堀通6番町866番地 NEXT21 12階 IPCビジネス支援センター隣) |
| 定員 | 30名 |
| 参加費 | 無料 |
| 参加申込 | 参加申込フォーム(Googleフォーム)で受付(Socialups関連ページも参照) |
| 問い合わせ | contact@socialups.jp(運営事務局:Socialups株式会社) |
| 主催 | 新潟市経済部産業政策・イノベーション推進課 |
| 運営 | Socialups株式会社、株式会社テレビ新潟放送網 |
当日のプログラム構成と登壇ゲストのプロフィール
当日は以下の3ブロックで構成されます。各ブロックは実践的な知見提供と参加者の交流機会の双方を重視した構成です。登壇者は新潟ゆかりの経営者や新規事業に関わる実務家が名を連ねています。
登壇者・講師の経歴などを明記したうえで、参加者がどのような学びを期待できるかを整理します。最後には登壇者も参加する個別相談・ネットワーキングが設けられ、直接質問できる場が用意されます。
プログラム(タイムラインの概略)
- トークセッション:「起業家と経営者が語る新たな挑戦に必要なこと」
- ワークショップ:「AIを活用したビジネスプラン・事業計画策定ワークショップ」
- 個別相談・ネットワーキング(登壇者も参加)
登壇ゲストとワークショップ講師(プロフィール詳細)
- フラー株式会社 取締役会長 渋谷 修太(しぶや しゅうた)
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1988年生。新潟県出身。国立長岡工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群社会工学類へ編入。グリー株式会社を経て2011年11月にフラー株式会社を創業、代表取締役に就任、現在は取締役会長。
主な受賞・役職:2016年Forbes「30アンダー30」選出、2020年にUターン移住、同年新潟ベンチャー協会代表理事に選任、2020年10月に長岡高専客員教授就任、2021年EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2021ジャパン受賞。
- 藤田金屬株式会社 代表取締役副社長 今井 雄介(いまい ゆうすけ)
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新潟市古町出身。2011年新潟明訓高等学校卒、2015年武蔵野美術大学建築学科卒業後、2015年に株式会社メタルワンへ入社、2018年に藤田金屬入社。現在は代表取締役副社長として薄板事業部、ステンレス・特殊鋼事業部、新規事業室を管掌。
社内新規事業の立ち上げや関連会社の取締役・内装監修なども担当している実務経験に基づく現場視点が強みです。
- ワークショップ講師:Socialups株式会社 代表取締役社長 髙瀬 章充(たかせ あきみつ)
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1988年福岡県生まれ。久留米工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群に編入。2011年にフラー株式会社を共同創業し、その後複数のスタートアップや自治体連携事業に携わり、2021年にSocialups株式会社を創業。
AIを活用したビジネスプラン・事業計画づくりの実践的ワークショップを担当し、参加者が具体的な事業アイデアを検討・整理する支援を行います。
運営主体・Socialupsの事業と、Vol.1の報告
本イベントは新潟市の主催で、運営はSocialups株式会社と株式会社テレビ新潟放送網が共同で担います。以下にSocialups株式会社の組織情報、事業内容、これまでの主な事例、および前回開催されたVol.1の概要を記載します。
Socialupsは自治体連携での起業支援や新規事業創出の伴走支援を多数手掛けており、新潟県内外での支援実績が豊富です。イベント運営やアクセラレーションプログラムの運用などの実績が、今回のイベント設計にも反映されています。
Socialups株式会社 基本情報と事業内容
- 会社名
- Socialups株式会社(https://socialups.jp/)
- 代表者
- 代表取締役社長 髙瀬 章充
- 所在地
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新潟本社:新潟県新潟市中央区笹口1-2プラーカ2 1F NINNO+
南魚沼支社:新潟県南魚沼市六日町140 MAKINO-BA内
熊本支社:熊本県熊本市中央区上通町2番17号 びぷれす熊日会館7階 びぷれすイノベーションスタジオ
鹿児島支社:鹿児島県鹿児島市呉服町2-8 HITTOBE Powered by The Company
- 事業内容
-
- 自治体と協働した起業家・社内起業家・新規事業創出支援プログラムの設計と運用
- 起業家、社内起業家、新規事業創出における伴走支援
- スタートアップエコシステムの構築
主要な実績(抜粋)
Socialupsが関与したプロジェクトは地域特性を生かした取り組みや自治体との協働案件が多数あります。以下はプレスリリースに記載された事例です。
- 新潟県「チャレンジ新潟」事務局(新潟県地域課題を核とした企業誘致推進事業)
- スタートアップアクセラレーション南魚沼
- 新潟市の企業内新規事業創出プログラム「WAVE」事務局(株式会社テレビ新潟放送網と共同運営)
- にいがた2km・8区連携オープンイノベーション推進事業「HEAT」事務局(株式会社テレビ新潟放送網と共同運営)
- 小千谷市起業家育成支援事業「BALLOON」(株式会社テレビ新潟放送網と共同運営)
- 熊本市起業家育成インターンシップ支援事業、スタートアップアクセラレーション熊本など
- 経済産業省関連:新潟版未踏的人材育成事業「ETSUZAN」運営事務局(2023年・2025年)
にいスタ!Vol.1の開催概要と内容
Vol.1は2025年11月14日(金)にNINNO3(新潟市中央区)で開催され、プランティオ株式会社 代表取締役CEO 芹澤 孝悦 氏のゲストトークを含む構成でした。テーマは「持続可能な食と農をアグリテイメントな世界へ」で、ITの経験を経て家業を継いだ経緯や赤字からの再建、J-Startup認定への道のりが語られました。
その後のトークセッションでは、木山産業株式会社 代表取締役社長 木山 光 氏、新潟亀田わたご酒店 代表 寺田 和広 氏、株式会社トークパス 代表取締役CEO 大島 巧 氏が登壇し、「これからの新潟のアントレーナーシップ、それぞれの挑戦ときっかけ」というテーマで議論しました。イベントの最後にはネットワーキングが行われ、参加者と登壇者の交流が活発に行われました。
| 要点 | 詳細 |
|---|---|
| プレスリリース発表日時 | 2025年11月26日 13時56分(Socialups株式会社発表) |
| 関連リンク | https://socialups.jp/news/posts/niista02 |
| ダウンロード資料 | プレスリリース添付資料(PDF)およびイベント素材のダウンロードが可能 |
以上がプレスリリースに基づくイベントの全体像と運営・登壇者情報です。参加を検討する際は、定員や開催場所の住所、申込手続き、問い合わせ先(contact@socialups.jp)を確認のうえ、指定のGoogleフォームから申込を行ってください。
参考リンク: