11月27日オープン リサ・ラーソン限定ショップを渋谷で開催
ベストカレンダー編集部
2025年11月26日 05:47
りさや@のこぎり展
開催期間:11月27日〜12月26日
渋谷・猿楽町で再開するリサ・ラーソンの期間限定ショップ「りさや@のこぎり」──開催の背景と基本情報
株式会社トンカチは、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンのオンリーショップ「りさや@のこぎり」を、東京都渋谷区猿楽町のギャラリースペース『のこぎり』にて2025年11月27日(木)から12月26日(金)まで開催すると発表しました。直営店『トンカチ2号館』のクローズから約半年を経てのリアルショップ再開であり、会場である『のこぎり』自体も約1年ぶりの活動再開となることから、両者の再始動を兼ねた期間限定のポップアップとなります。
会期中は木曜から日曜の営業で、営業時間は12:00〜19:00です。会場は2階に位置し、アクセスや支払い方法、会場内ルールなど来場者が注意すべき事項が設定されています。下記に本件の要点を整理した基本情報を示します。
- タイトル:りさや@のこぎり(Lisa Larson’s Only Shop)
- 作家:Lisa Larson(リサ・ラーソン)
- 会期:2025年11月27日(木)〜12月26日(金)
- 営業時間:12:00〜19:00(営業日:木〜日、定休日:月・火・水)
- 会場:のこぎり(東京都渋谷区猿楽町5-17 第一西尾ビル2F)
出品内容の詳細──ジャパンシリーズからスウェーデン製のヴィンテージまで
本ポップアップは、リサ・ラーソンの「ジャパンシリーズ」を中心に据えた構成です。ジャパンシリーズは日本の職人と共同で制作された縁起物や食器、布ものなどを含み、日本の窯元での制作も増えているリサ・ラーソンの近年の活動を反映しています。今回のショップでは国内制作の作品に加え、スウェーデン製の陶器や貴重なヴィンテージ、定番および新作アイテムを幅広く取り揃えます。
出品されるアイテムは多岐にわたり、それぞれの作品が持つ素材や技法、由来に違いがあります。展示販売は実際に手に取って確認できる貴重な機会であり、手仕事のディテールや質感、サイズ感を確認した上での購入が可能です。ここでは出品される主なアイテムを列挙し、短い説明を添えます。
- ココロシズカの午(うま)
- 干支シリーズの一つとして制作された作品。干支モチーフの中でも人気の高い馬を、リサ・ラーソンの独特の造形で表現しています。
- リサ・ラーソンの干支シリーズ
- 日本の文化に根差した干支モチーフをリサ・ラーソンが手がけたシリーズ。現代のライフスタイルにも馴染むデザインが特徴です。
- にっぽんのリサ猫
- 日本の要素を取り入れた『リサ猫』シリーズ。日本の職人による仕上げが施されることがあります。
- STIM シリーズ(有田焼)
- 有田焼とのコラボレーションによるシリーズ。有田の技法とリサのデザインが融合した作品群です。
- リサ・ラーソンの猫張り子
- 伝統的な張り子の表現を取り入れた猫モチーフ。素材感や塗装の風合いが魅力です。
- にわとりのエッグカップ、バターケース(瀬戸焼)
- 瀬戸焼の技法で制作された食器類。実用性と装飾性を兼ねたアイテムです。
ヴィンテージと定番・新作のラインナップ
今回のショップでは、現行ラインナップに加え、スウェーデン製の貴重なヴィンテージ作品も展示されます。ヴィンテージは数が限られることから、コレクターや作品の年代差を比較したい来場者にとって重要な機会となります。定番品や新作はサイズと色バリエーションが揃えられる見込みで、ギフト需要にも対応する構成です。
販売されるアイテムはすべて会場での現物確認が必須で、作品の状態や表情は実物を見て判断することが推奨されます。複数の制作背景を持つ作品を同一空間で比較できる点が本ポップアップの特徴です。
来場にあたっての実務的な注意点と会場アクセス
来場者向けの注意事項は明確に定められています。支払いは現金不可で、各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用可能です。会場は2階でエレベーターは設置されていないため、階段での移動が必要になります。また、展示会場内は撮影禁止となっており、撮影が判明した場合は注意が行われる可能性があります。
これらの条件は作品保護や運営上の理由によるもので、来場前に事前に確認しておくことが求められます。以下に来場に関する具体的な情報を表と箇条書きで整理します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会期 | 2025年11月27日(木)〜12月26日(金) |
| 営業時間 | 12:00〜19:00(木〜日営業、月・火・水は定休日) |
| 会場 | のこぎり(東京都渋谷区猿楽町5-17 第一西尾ビル2F) |
| 支払い方法 | 現金不可。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済対応 |
| アクセス上の注意 | エレベーターなし(階段で2Fへ)/会場内撮影禁止 |
- 支払いは各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が利用可能です。現金での支払いはできません。
- 会場は2階で、エレベーターはありません。階段の利用が必要です。
- 会場内での撮影は禁止されています。来場前にその点を確認してください。
リサ・ラーソンの経歴と本ポップアップショップの位置づけ
リサ・ラーソンは1931年にスウェーデン南部で生まれ、ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校で学んだ後、グスタフスベリ社に入社しました。アートディレクターであったスティグ・リンドベリの下で活動し、1952年に画家グンナル・ラーソンと結婚。1980年にフリーランスとして独立した後も多くのクライアントと仕事を重ね、1992年にKeramikstudion(ケラミークステューディオン)を設立しました。
その後は経営からは退いたものの、同工房を中心に作品制作が継続され、近年は日本の窯元で制作することも増えています。本ポップアップは、そうした国際的な制作背景と日本の伝統的な技法が交差する場として位置づけられます。日本の職人と共同で制作されたジャパンシリーズを中心に展開することで、作家の活動の幅や技術交流の一端を感じ取ることができます。
- 1931年:スウェーデン南部に生まれる。
- 1952年:グスタフスベリ社に入社、同年グンナル・ラーソンと結婚。
- 1980年:フリーランスとして独立。
- 1992年:Keramikstudionを設立。
- 近年:日本の窯元での制作が増加し、国際的なコラボレーションが続く。
開催概要の要点まとめ
ここまでに記載した会期、会場、出品内容、来場時の注意点などを簡潔に表形式で整理します。表後には本記事の要点を自然な文章で締めくくります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | りさや@のこぎり(Lisa Larson’s Only Shop) |
| 作家 | Lisa Larson(リサ・ラーソン) |
| 会期 | 2025年11月27日(木)〜12月26日(金) |
| 営業時間・営業日 | 12:00〜19:00/木〜日(定休日:月・火・水) |
| 会場 | のこぎり(東京都渋谷区猿楽町5-17 第一西尾ビル2F) |
| 主な出品アイテム | ココロシズカの午、干支シリーズ、にっぽんのリサ猫、STIM(有田焼)、猫張り子、にわとりのエッグカップ・バターケース(瀬戸焼)、スウェーデン製陶器、ヴィンテージほか |
| 支払い | 現金不可(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済対応) |
| 注意事項 | エレベーターなし(階段で2Fへ)/会場内撮影禁止 |
| 関連リンク | https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/news/lisaya_nokogiri / トンカチストア / リサ・ラーソンオフィシャルサイト / ギャラリーのこぎり |
本記事では、開催日時、会場、出品内容、来場に際しての注意点、そしてリサ・ラーソンという作家の経歴をまとめて記載しました。ポップアップショップは、ジャパンシリーズやヴィンテージを含む多彩なラインナップを実際に確認できる機会であり、会場の物理的条件や支払い制限、撮影禁止といった実務的条件を事前に把握した上で来場することが適切です。
詳細や最新情報は、主催のトンカチによる告知ページおよび関連リンクでご確認ください。関連リンクは上の表に示した公式ページを参照できます。
参考リンク: