福知山ニコニコプラザにHADO導入、12月25日オープン予定
ベストカレンダー編集部
2025年11月25日 16:04
ニコニコプラザHADO導入
開催日:12月25日
福知山の複合施設に「動けるエンタメ」HADOが導入される背景と日程について
京都府福知山市の複合施設「ニコニコプラザ」に、AR(拡張現実)アクティビティ「HADO(ハドー)」が導入されると、株式会社meleapが2025年11月25日10時に発表しました。本リリース内ではオープン日について見出しに「12月20日オープン」との表記がある一方、本文の施設概要では営業開始日が2025年12月25日と記載されています。発表日時は2025年11月25日であることが明記されています。
ニコニコプラザは温泉・岩盤浴・スポーツクラブ・カプセルホテルなどを備えた地域密着型の複合施設で、今回の導入は開業25周年を機に行われます。施設側は新設する「体験エリア」を通じて、親子・学生・地域住民ら幅広い層の来訪を促す狙いを示しています。
発表に含まれる日付の整理
リリース中に複数の関連日付が記載されています。発表日は2025年11月25日 10:00
どちらの日付が最終的な営業開始日となるかは、ニコニコプラザ側の公式案内を確認する必要があります。公式サイト情報として、施設案内URLがリリースに示されています(https://www.npojp.com/onsen/service.html および https://www.npojp.com/onsen/)。
HADOの体験内容と仕組み — ゲーム性とスポーツ性の両立
HADOはヘッドセットとアームセンサーを装着してプレイするARアクティビティです。装着したプレイヤーは現実空間でエナジーボールを放ち、相手に当てるなどの対戦を行います。年齢や運動経験を問わず楽しめる設計で、子どもから大人まで参加可能なアクティビティとして紹介されています。
プレイ中は身体を動かして攻防やシュートを行うため、観戦性と参加型の両面を持ちます。技術によって「仮想の弾(エナジーボール)」を投射し、戦略や協力が必要な場面もあることから、ゲーム性とスポーツ性を兼ね備えたコンテンツです。
提供されるコンテンツの種類
- HADO PvP:プレイヤー同士で対戦する王道バトル。
- モンスターバトル:協力してモンスターに挑む協力モード。
- シュート:狙って撃つシンプルなスコアアタック。
これらのコンテンツは年齢やプレイ経験に応じて選択でき、1人でもグループでも遊べる設計です。ニコニコプラザ側は子どもから学生・若年層・ファミリー層の利用促進や、既存会員の新しい楽しみ方の提供を期待しています。
利用料金・利用方法・施設情報の詳細
ニコニコプラザ内のHADOは、会員限定ではなくどなたでも利用可能とされています(スポーツクラブ会員向け割引は検討中)。利用形態は個人体験とコートレンタルの二通りが中心です。
以下にリリース記載の料金体系や利用条件、営業情報を整理します。利用条件は小学生以上が対象です。予約は当日受付制を基本としていますが、事前予約導入も検討中と明記されています。
料金(すべて税込)
| プラン | 内容 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 15分体験(お一人様) | 1名が1コンテンツを選んで体験 | 550円 | お一人でも体験可能 |
| 30分コートレンタル | 最大9名まで、コンテンツ2つまで選択可 | 3,300円 | グループ利用向け |
| 60分コートレンタル | 最大12名まで、コンテンツ3つまで選択可 | 6,600円 | 大人数グループやイベント向け |
上記料金はすべて税込表示です。料金は1名単位の15分体験と、人数上限が設定されたコートレンタルの2タイプが用意されており、用途に応じた選択が可能です。
施設概要(ニコニコプラザ × HADO)
- 所在地
- 京都府福知山市(ニコニコプラザ内3階)
- 営業開始日
- リリース内表記:2025年12月25日(本文)/タイトル表記:12月20日
- コート数
- 1コート
- 対象
- 小学生以上
- 営業時間
- 10:00〜22:00(予定)
- 予約
- 当日受付制(事前予約導入を検討中)
- 公式サイト
- https://www.npojp.com/onsen/service.html
導入の狙いと運営側のコメント、関連情報
導入の背景には、ニコニコプラザの開業25周年を契機とした新たな挑戦があり、地域で一日中楽しめる施設づくりの一環としてHADOが選ばれました。狙いとしては、子どもから若年層・ファミリー層の利用促進、既存会員への新たな体験提供、施設間の回遊や地域コミュニティの活性化が挙げられています。
将来的には地域イベントや大会、スクール事業、教育機関や企業向けレクリエーションなど、HADOを活用したコミュニティづくりを検討する計画が示されています。地域内での多世代交流や健康増進のツールとして期待されている点が強調されています。
ニコニコプラザ 衣川様のコメント
リリース中の衣川様のコメントは、AR技術を活用したHADOが年齢や運動能力に関係なく気軽に楽しめること、家族や友人同士だけでなく地域コミュニティの交流の場としても適していることを示しています。開業25周年を機にHADO導入により新しい体験を提供する意向が述べられています。
コメントは運営側の意図や期待を明確にしており、今後のイベントや利用促進策に関しては段階的に発表していく旨が示唆されています。運営・開発を行う株式会社meleapは、世界39ヵ国以上でHADOを展開する事業者で、AR技術を用いた体験の普及・提供を進めています。
要点の整理(主要情報の一覧)
以下は本記事で触れたニコニコプラザにおけるHADO導入の主要情報を表形式で整理したものです。リリース中の記載をすべて反映しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年11月25日 10:00(株式会社meleapによるプレスリリース) |
| オープン日(リリース内表記) | タイトル:2025年12月20日/本文:営業開始日 2025年12月25日 |
| 施設名 | ニコニコプラザ(京都府福知山市) |
| 導入コンテンツ | HADO PvP、モンスターバトル、シュート |
| 料金(税込) | 15分体験:550円/30分コートレンタル:3,300円(最大9名)/60分コートレンタル:6,600円(最大12名) |
| 対象 | 小学生以上 |
| 営業時間(予定) | 10:00〜22:00 |
| コート数 | 1コート |
| 予約 | 当日受付制(事前予約導入を検討中) |
| 公式サイト | https://www.npojp.com/onsen/service.html(ニコニコプラザ)/https://meleap.com/meleap/public/index.php/jp(株式会社meleap) |
以上がプレスリリースに基づく全体の整理です。導入の背景、体験の内容、料金体系、施設情報、運営側のコメントや将来の展開方針まで、リリース本文に含まれる情報を漏れなく反映しています。