1月20日開催 第18回物流革新セミナー2026の見どころ
ベストカレンダー編集部
2025年11月24日 09:52
物流革新セミナー2026
開催日:1月20日
2026年1月20日開催「第18回 物流革新セミナー2026」――概要と申込締切の確認
船井総研ロジ株式会社は、2026年1月20日(火)13:00~17:00に「第18回 物流革新セミナー2026」を東京ミッドタウン八重洲にて開催します。セミナーの案内ページおよび申込みは以下の専用ページから行えます。
セミナー詳細・申込み:https://www.f-logi.com/butsuryu/seminar/logistics-rev-2026/
申込みは事前登録制で、締切りは2026年1月14日(水)17:00です。参加費用や対象者、会員優待の取り扱いなど重要な事項が設定されていますので、参加を検討する際は早めの申込みが推奨されます。なお同業(コンサルティング会社等)からの申込みはお断りする場合がある点が明示されています。
- 開催日:2026年1月20日(火)13:00~17:00
- 会場:東京ミッドタウン八重洲 カンファレンス(東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲セントラルタワー4階)
- 申込締切:2026年1月14日(水)17:00
- 主催:船井総研ロジ株式会社(旧社名に関する情報は下記参照)
講座構成と登壇者――3つの講座で描く2026年の物流像
本セミナーは3つの講座で構成され、事例紹介とパネルディスカッション、そして代表による成長戦略提示を通じて、2026年に向けた具体的な実践策が示されます。各講座は物流企業の経営者・幹部を主対象に設計されており、実務に直結するテーマが扱われます。
各講座の内容は以下の通りで、登壇者情報も明示されています。講座間では質疑応答や議論の時間が想定されており、現場での適用を念頭に置いた示唆が得られる構成です。
第一講座:ダイセーグループの連邦経営と“失敗から学ぶ文化”
第一講座では、ダイセーグループの事例を通して、連邦経営の実践と「失敗を隠さない文化づくり」がどのように持続的成長を生み出すかが紹介されます。事業の多角化と地域・分野ごとの自律性を維持しつつ、グループとしての連携を強化する経営手法が中心テーマです。
具体的な取り上げ項目は以下のとおりです。原点期・成熟期・進化期といった時代区分ごとの経営の考え方、失敗を仕事への情熱に変える文化の醸成、雑木林から横ぐしを通す連邦経営的アプローチなどが議論されます。
- 取り上げ項目
- ・それぞれの時代での経営の考え方(原点期・成熟期・進化期)
- ・失敗を忘れず仕事への情熱に変える「失敗を隠さない文化づくり」
- ・雑木林から「横ぐし」を通す連邦経営的アプローチ
第二講座:2026年 物流業界時流予測パネルディスカッション
第二講座はパネルディスカッション形式で、船井総研ロジのトップコンサルタントらが登壇し、2026年の時流予測と物流企業が取り組むべき対策を提言します。パネルメンバーは実務に精通したプロフェッショナルが揃っています。
登壇者は以下の通りです。各登壇者が自社事例や調査・分析に基づく見解を交換し、参加企業が取るべき実践策を示します。
- 船井総研ロジ株式会社 執行役員 兼 コンサルティング本部 本部長 河内谷 庸高
- 船井総研ロジ株式会社 執行役員 兼 コンサルティング本部 副本部長 田代 三紀子
- 船井総研ロジ株式会社 パートナーコンサルタント、株式会社イー・ロジット 会長 兼 ファウンダー ⻆井 亮一
第三講座:2026年物流会社の成長ロードマップ
第三講座では、船井総研ロジ 代表取締役社長の橋本直行が登壇し、淘汰の時代に勝ち残るための具体的実践策を提示します。2026年の時流に基づき、中堅・中小物流会社が取るべき優先課題と実行ステップが示されます。
講座では新規荷主獲得、運賃交渉、ドライバー採用、人事・賃金制度構築といった現場密着型の課題に対して、実行可能なアクションプランが提示される予定です。
ダイセーグループの紹介と「連邦経営」の解説
ダイセーグループは1969年に愛知県で創業し、運送・倉庫を基盤とする3PL事業を展開しています。特に日配食品や外食産業向けの食品輸送・保管に強みがあり、化学品輸送、リサイクル、自動車整備・販売、IT(DX)、保険、食品、旅館、アパレルなど多岐にわたる事業を展開しています。
同グループは「一隅においてキラリと光る存在になる」を理念に掲げ、国内外に拠点を持ちながら地域や産業のインフラとして機能しています。以下に連邦経営の要点を整理します。
- 連邦経営の特徴
- ・多数の事業会社が独立採算制で運営される
- ・ホールディングス体制の下でグループ全体の一体感を保つ
- ・各社の自主性を尊重しつつ横の連携を強化することで相乗効果を狙う
- ・多角化と安定成長の両立を目指す経営手法
本セミナーは、こうした経営手法や文化の具体的な導入・運用事例を学びたい企業に向けて設計されています。特に、2026年の時流予測を踏まえ、本業の深化と新規事業の探索を両立させる手法、人を活かす人財育成、グループ全体での安定成長を目指す取り組みといったテーマに関心のある経営層が得られる内容です。
開催概要、参加費、申し込み条件および運営情報
開催の基本情報、参加料金、対象者、問い合わせ先など運営に関わる実務的な情報をここで整理します。申込みに際しての注意点も明記します。
費用や会員制の取り扱い、申込みに関する制限事項は以下の通りです。会員価格の適用ルールや同業申込についての制約事項を確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2026年1月20日(火)13:00~17:00 |
| 会場 | 東京ミッドタウン八重洲 カンファレンス(東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲セントラルタワー4階) |
| 参加費(一般) | 39,600円(税込)/1名 |
| 参加費(会員) | 30,800円(税込)/1名(※1) |
| 対象 | 運送・物流会社の経営者・幹部(※2)。同業(コンサル等)はお断りする場合あり。 |
| 申込締切 | 2026年1月14日(水)17:00 |
- ※1 ロジスティクスプロバイダー経営研究会およびLPSパートナーミーティングの会員は、1口1名まで会費充当にて参加可能。会員価格は2名目以降に適用されます。
- ※2 同業(コンサルティング会社等)からの申込みはお断りする場合がございます。
アクセスはJR「東京」駅から地下直結(八重洲地下街経由)で、会場は利便性の高い立地です。参加希望者は案内ページの申込フォームより必要事項を入力した上でお申し込みください。
船井総研ロジ株式会社についてとまとめ
船井総研ロジ株式会社は「物流の先進モデル企業を創る」をミッションに掲げ、中堅・中小物流企業向けに現場密着型のコンサルティングを提供しています。主な支援領域には新規荷主獲得、運賃交渉、ドライバー採用、人事・賃金制度構築などが含まれます。
同社は全国から350社以上の経営者が参加する「ロジスティクスプロバイダー経営研究会」を運営しており、業界の経営プラットフォームとしての役割を果たしています。また、社名変更が2026年1月1日より適用される旨の告知があり、詳細は同社のウェブページで確認できます(詳細:https://www.f-logi.com/company/news/20251110/)。
- 会社概要(掲載情報)
- 会社名:船井総研ロジ株式会社
- 本社(東京):〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
- 大阪本社:〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜四丁目4番10号 船井総研大阪本社ビル
- 代表者:代表取締役社長 橋本 直行
- 設立:2000年5月10日
- 資本金:9,800万円
- TEL:03-4223-3163
- MAIL:marketing@f-logi.com
- WEB:https://www.f-logi.com
さらに、同社はX(旧Twitter)やFacebookで物流業界の最新動向を配信しています。X(旧Twitter):https://x.com/Funaisoken_logi、Facebook:https://www.facebook.com/funai.logistics。メールマガジン登録はこちら:https://www.f-logi.com/newsletter/。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セミナー名 | 第18回 物流革新セミナー2026 |
| 開催日時 | 2026年1月20日(火)13:00~17:00 |
| 申込締切 | 2026年1月14日(水)17:00 |
| 会場 | 東京ミッドタウン八重洲 カンファレンス(東京都中央区八重洲2-2-1) |
| 参加費 | 一般:39,600円(税込)/ 会員:30,800円(税込) |
| 主な講座 | ダイセーグループ事例、時流予測パネル、成長ロードマップ(橋本直行) |
| 対象 | 運送・物流会社の経営者・幹部(同業は申込み制限あり) |
| 主催 | 船井総研ロジ株式会社(社名変更情報あり) |
| 申込・詳細 | https://www.f-logi.com/butsuryu/seminar/logistics-rev-2026/ |
本記事では、セミナーの開催日時、講座内容と登壇者、申込期限、参加費用、会場とアクセス、対象者および主催会社の基本情報を記載しました。参加を検討する際には、申込締切と会員適用条件、同業申し込みに関する制約を事前にご確認ください。
参考リンク: