12月4日販売開始 生ノースマン チョコが札幌で再登場
ベストカレンダー編集部
2025年11月20日 17:29
生ノースマン チョコ登場
開催日:12月4日
季節限定フレーバー「生ノースマン チョコレート」が札幌で再登場
千秋庵製菓株式会社は、累計販売個数500万個を突破した人気商品「生ノースマン」シリーズの季節限定フレーバーとして、「生ノースマン チョコレート」をノースマン大丸札幌店・本店・新千歳空港店にて、2025年12月4日(木)より期間限定で販売します。本リリースは北海道コンフェクトグループ株式会社より発表され、発表日時は2025年11月20日10時00分です。
「生ノースマン」は、札幌千秋庵が50年にわたり愛してきた伝統菓子「ノースマン」をアップデートして誕生したスイーツで、2022年10月の発売以来支持を集めています。今回のチョコレートフレーバーは、今年2月に初登場した際に好評を得たため2度目の販売となり、今回は販売店舗の拡大と販売期間の延長が行われます。
味わいとパッケージの特徴 — 和洋が織りなすチョコレートの設計
「生ノースマン チョコレート」は、しっとりと焼き上げたパイ生地の中に、なめらかなチョコあんと、チョコレートを合わせた生クリームをたっぷりと詰めた一品です。和のあんこと洋のクリームの組み合わせという生ノースマンの基本構成を保ちつつ、チョコレートの風味でまとめています。
限定パッケージはチョコレートカラーで統一され、箔押しを施した上品なデザインです。バレンタインなどの贈答用途にも適した見た目とし、個人用のご褒美としてだけでなく、贈り物としての需要も想定されています。
パイ生地へのこだわり
パイ生地は食感を重視して設計されています。バターを練り込み、500層に折り込んだ生地を0度に保った状態で一晩寝かせてから焼き上げる工程を採用しています。これにより薄い生地ながらもしっかりとした食感としっとり感を両立しています。
使用する小麦粉は北海道産を配合しており、パイらしい層感や食感を活かしつつ、内部のあんこや生クリームの風味を損なわないバランスを目指しています。時間をかけて寝かせることで、焼き上げ後にもしっとりとした仕上がりになります。
チョコあんとクリームの構成
生クリームは生ノースマンの特徴であるミルキーさを活かしつつ、チョコレート生クリームを配合して軽い食感に仕上げています。甘さは控えめに設定され、チョコあんとの相性を考慮した味わいです。
さらに食感のアクセントとしてチョコチップを加えており、口当たりのやわらかな生クリームと対照的なカリッとした食感が楽しめます。チョコレートあんはなめらかな口どけを目指して調整されています。
販売情報・価格・取扱店舗の詳細
販売開始は2025年12月4日(木)で、販売期間は同日から2026年2月下旬頃までを予定しています(予定のため変更の可能性あり)。消費期限は製造日から3日、保存は要冷蔵(10℃以下)です。価格設定や販売方法について、以下に詳細を整理します。
今回の販売は前回よりも取扱店舗を拡大し、販売期間も延長されています。購入制限や予約方法など、購買の際に注意すべき点を下にまとめます。
| 商品 | 内容量 | 価格(税込) | 消費期限 | 保存方法 |
|---|---|---|---|---|
| 生ノースマン チョコレート | 4個入 | 1,400円 | 製造日から3日 | 要冷蔵(10℃以下) |
| 生ノースマン(通常版) | 4個入 | 1,100円 | 製造日から3日 | 要冷蔵(10℃以下) |
販売店舗と利用方法
販売店舗は以下の通りです。ノースマン大丸札幌店は大丸札幌店地下1階の和洋菓子売場にて販売され、販売時間は時間帯ごとに区切られます。販売数に上限が設定される場合がありますので、事前確認が推奨されます。
本店と新千歳空港店でも取り扱いがあります。新千歳空港店は国内線ターミナルビル2Fに位置します。
- ノースマン大丸札幌店(大丸札幌店地下1階 和洋菓子売場)
- 販売時間:①10:00〜(WEB予約) ②13:00〜 ③16:00〜
- 購入制限:お1人様2箱まで
- 予約:12月1日頃より大丸札幌店公式HPにて予約画面を公開予定
- 本店(市電狸小路駅前)
- 新千歳空港店(国内線ターミナルビル2F)
生ノースマンの背景と千秋庵製菓の情報
「生ノースマン」は、札幌千秋庵が長年培ってきた菓子づくりの技術を活かして生まれた商品で、ノースマンの伝統を受け継ぎつつ生クリームを加えることでリッチに進化させたものです。生クリームには北海道産の生乳が使われ、そのミルキーさとコクが特長です。
生ノースマンの登場は2022年10月で、以降シリーズとして展開され、今回の「チョコレート」は季節限定のフレーバーとして位置づけられます。2025年2月の初登場時に好評を得たことで、今回の再販と販路拡大に至っています。
- 会社名
- 千秋庵製菓株式会社
- 所在地
- 北海道札幌市中央区南3条西3丁目13番地2
- 代表者
- 代表取締役社長 中西克彦
- 設立
- 1921年9月5日
- 事業内容
- 和洋菓子の製造・販売
- グループ
- 2022年に北海道コンフェクトグループに加入
- 企業ミッション
- 「ホンモノのおいしさづくり」
- 公式サイト
- https://senshuan.co.jp
商品の位置づけと販売の意図
千秋庵製菓は伝統的な銘菓「山親爺」「ノースマン」などを長年にわたり提供してきましたが、現代の嗜好や贈答用途に合わせた商品改良・季節限定商品の投入を行っています。生ノースマンはその一環で、和の要素に洋のテクスチャーを組み合わせた商品として展開されています。
今回のチョコレートフレーバーは、冬季やバレンタイン期間に合わせた展開であり、前回の販売実績を踏まえた上での販売店舗拡大と販売期間延長が図られています。
要点の整理
以下の表に、本リリースの主要な情報を整理しました。販売期間、価格、取扱店舗、保存・消費期限、会社情報などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名(限定) | 生ノースマン チョコレート |
| 価格 | 4個入 1,400円(税込) |
| 消費期限 | 製造日から3日 |
| 保存方法 | 要冷蔵(10℃以下) |
| 販売期間 | 2025年12月4日(木)〜2026年2月下旬頃まで(予定) |
| 販売店舗 | ノースマン大丸札幌店(B1和洋菓子売場)、本店(市電狸小路駅前)、新千歳空港店(国内線ターミナルビル2F) |
| 大丸札幌店の販売時間 | ①10:00〜(WEB予約) ②13:00〜 ③16:00〜(お1人様2箱まで、12月1日頃よりHPで予約画面公開予定) |
| 生ノースマン(通常版)価格 | 4個入 1,100円(税込) |
| 製造・技術のポイント | パイ生地は500層、0度で一晩寝かせる工程、北海道産小麦の配合、チョコチップのアクセント |
| 発表元 | 北海道コンフェクトグループ株式会社(発表日時:2025年11月20日 10:00) |
| 会社情報 | 千秋庵製菓株式会社/所在地:札幌市中央区南3条西3丁目13番地2/代表:中西克彦/設立:1921年9月5日 |
以上が発表内容の整理です。期間限定商品のため販売期間や在庫状況は変動する可能性がある点に留意し、予約や購入を検討する場合は各販売店の情報を事前に確認するとよいでしょう。