11/22注目:結婚式で重要な“うなじ・首まわり”ケアとは
ベストカレンダー編集部
2025年11月19日 17:16
結婚式のうなじ調査
開催日:11月22日
結婚式と“後ろ姿”──見落とされがちな首まわりの重要性
11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて発表された調査は、結婚式や前撮りの場面で被写体の印象を左右する要素として、「うなじ・首まわり」があらためて注目されていることを示しています。株式会社リサスティーが2025年11月に実施したアンケート(20代~40代の既婚者・結婚予定者男女500名)に基づき、式当日の見た目の完成度に影響を与える“後ろ姿”の意識を明らかにしています。
本調査は、美容室でのネープケア(うなじ・首まわりのケア)を推進する立場から行われ、ブライダルシーンにおける「見えない部分の美容意識」を測ることを目的としています。リサスティーは業務用美容機器「REMILA(レミラ)」を展開しており、今回の結果はネープケアのニーズを裏付けるものとなりました。
調査の実施方法と対象者の内訳
調査はインターネットアンケート方式で、調査実施機関は株式会社クロス・マーケティング(QiQUMO)です。実施日は2025年11月6日で、対象地域は全国、対象者は20代~40代の男女500名を対象としています。
報道や記事で本調査結果を引用する際には、必ず「株式会社リサスティー調べ」と明記するよう依頼されています。以下に、調査概要を整理します。
- 調査名
- 結婚式・前撮り・パートナーの後ろ姿・身だしなみに関する意識調査
- 調査方法
- インターネットアンケート
- 調査実施機関
- 株式会社クロス・マーケティング(QiQUMO)
- 調査実施日
- 2025年11月6日(木)
- 対象地域
- 全国
- 対象者
- 20代~40代の男女500名
主な調査結果と数値の詳細
調査の主要なポイントは以下の通りです。顔や髪型といった正面の仕上がりに加え、後ろ姿の要となる「うなじ・首まわり」がブライダルの身だしなみで上位に入っていることが確認されました。写真や動画で自分の後ろ姿が気になった経験を持つ人は過半数に達しています。
以下に設問ごとの結果を具体的に示します。これらの数値は、結婚式や前撮りの写真・動画という被写体状況における意識を反映しています。
結婚式前に気をつけた身だしなみパーツ
「身だしなみとして特に気をつけた(または気になった)パーツ」を尋ねたところ、上位は次のようになりました。
| 順位 | パーツ | 回答割合 |
|---|---|---|
| 1 | 髪型・ヘアスタイル | 70.2% |
| 2 | 顔(メイク・髭・産毛) | 67.8% |
| 3 | うなじ・首まわり(ドレスやアップスタイルで見える部分) | 30.6% |
この結果は、正面の印象だけでなく、後ろ姿を構成する部位の仕上がりがブライダルスタイルにおいて「次に重視される身だしなみ」であることを示しています。特にアップスタイルやドレス着用時にはうなじが見えやすく、写真での印象に影響を与えます。
写真・動画で後ろ姿を意識した経験とその影響
「自分の後ろ姿(うなじ・首まわり)が気になった(意識した)経験があるか」という問いでは、「強く意識した」「なんとなく意識した」を合わせて55%に達しました。撮影という状況で後ろ姿が写ることで、普段は気づかない部位の印象の差に気づくケースが多いことが示唆されます。
また、「後ろ姿の美しさが花嫁・花婿の印象に影響する」と回答した人は8割に上り、後ろ姿の完成度が式全体や写真の出来映えに与える影響は大きいと判断できます。
美容室でのネープケア利用意向とパートナーの清潔感
「ブライダル前にうなじ・首まわりのケアを美容室で受けたいか」という設問では、「ぜひ利用したい(31.2%)」「機会があれば利用したい(43.8%)」を合算して75%が利用意向ありと回答しました。施術時間が短く、カットやカラーと並行して受けられる点が支持要因となっています。
さらに「パートナーの清潔感を意識するか」という問いでは、「とても意識している」「どちらかといえば意識している」を合わせて63.4%。清潔感・魅力を感じる部位としては「うなじ・首まわりなどの後ろ姿」が27.4%で、約3割の回答者が後ろ姿をパートナーの魅力要素として挙げています。
ネープケアと業務用美容機器「REMILA」の特徴
調査で示されたうなじや首まわりへの関心の高まりに対応するサービスとして、リサスティーが展開する業務用美容機器「REMILA(レミラ)」が紹介されています。以下は製品・サービスの要点です。
「REMILA」はSHR方式を採用した業務用脱毛機で、毛質や毛周期に左右されにくく、痛みを感じにくい施術が可能です。細かな部位であるうなじにも対応し、短時間かつ低刺激で施術できる点が特徴とされています。
- 施術方式:SHR方式
- 施術時間の目安:約3分(うなじ等の部位)
- 施術の特長:毛色・毛太さに幅広く対応、痛みが少ない
- 価格帯の目安:1回3,000円~5,000円程度(店舗により異なる)
- 導入状況:全国300店舗以上の美容室・理容室に導入とする表記、別に月額サブスクリプションモデルで全国700台以上導入の記載あり
国家資格を持つプロの美容師や理容師が行うネープケアは、うなじ・襟足のラインを髪型や骨格に合わせてデザインすることで、視覚的に首を長く見せる、小顔に見せる、後ろ姿に清潔感を出すといった効果が期待されます。ブライダルや和装・ドレス、普段のファッションまで幅広いシーンでの活用が想定されています。
導入サロンと商標情報
リサスティーが紹介する主要導入サロン(一部)として、次の店舗が挙げられています。それぞれ公式サイトのURLも公表されています。
- HARUKIMINATO JAPAN(一部店舗) — https://www.harukiminato.com/
- ade omotesando — https://www.ade-salon.com/
- 山野愛子美容室(一部店舗) — https://www.beautytop-yamano.com/
- JURK TOKYO — https://beauty.hotpepper.jp/slnH000581861/
付記として、REMILA(レミラ)は株式会社リサスティーの登録商標であり、ネープケアは同社による商標出願中であることが明示されています。
調査結果の総括と企業情報の整理
今回の調査は、結婚式・前撮りといったブライダルシーンにおいて、正面の仕上がりだけでなく「後ろ姿」が持つ視覚的影響が高まっている実態を示しています。写真や動画の普及に伴い、被写体の後ろ姿まで含めたトータルな見え方に対する意識が強まっていることが数値として裏付けられました。
また、ブライダル前のケアとして美容室でうなじ・首まわりのサービスを受けたいと考える人が多数いることから、ネープケアを提供するサロンの役割や業務用機器の導入ニーズが高まっていることがうかがえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査名 | 結婚式・前撮り・パートナーの後ろ姿・身だしなみに関する意識調査 |
| 実施日 | 2025年11月6日(インターネット調査) |
| 対象 | 全国、20代~40代の男女500名 |
| 主な結果(身だしなみ) | 髪型70.2%、顔67.8%、うなじ・首まわり30.6% |
| 後ろ姿を意識した経験 | 写真・動画で自分の後ろ姿を意識した:55% |
| 美容室でのネープケア利用意向 | 「ぜひ/機会があれば」合計75% |
| パートナーの清潔感に関する意識 | とても/どちらかといえば意識している:63.4%、後ろ姿を魅力と感じる:27.4% |
| REMILAの特徴 | SHR方式、短時間(約3分)、低刺激、施術相場3,000円~5,000円、導入300店舗以上/700台以上の表記あり |
| 会社情報(抜粋) | 株式会社リサスティー(代表:伊藤翔太)所在地:東京都渋谷区桜丘町9-16 幸ビル301、設立:2014年12月4日、資本金9,000万円 |
以上のように、本調査はブライダルシーンにおける後ろ姿の意識を定量的に示し、ネープケアのニーズの高さや業務用機器の導入状況を示す資料となっています。記事中の調査結果を引用する場合は「株式会社リサスティー調べ」との表記が求められています。