11/21開催|江戸の知恵で作る『COOL EDO BODY』
ベストカレンダー編集部
2025年11月18日 16:37
江戸式クールボディ
開催日:11月21日
江戸の知恵を現代に問い直す──SESSION 6「COOL EDO BODY」の趣旨と時間
Vpon JAPAN株式会社(発表日:2025年11月18日 15時00分)は、クールジャパンDXサミット実行委員会が主催する「クールジャパンDXサミット2025」におけるSESSION 6の詳細を発表しました。SESSION 6の正式タイトルは「COOL EDO BODY ー 歩く、発酵する、生きる 〜江戸式クールジャパン、腸・足・心を整え発酵体を作る。江戸の知恵が教える日本人の健康DNA〜」です。
このセッションは、江戸時代に実践されていた生活習慣や健康に関する知恵を参照しつつ、現代におけるウェルネスやクールジャパンとしての価値発信に結びつけることを目的としています。歩く・発酵する・生きるという三つのキーワードを通じて、腸・足・心のバランスを保ち「発酵体」をつくるための洞察を提示します。
開催日時・配信形式
SESSION 6は、2025年11月21日(金)当日の17:15から18:05に実施されます。
会場開催が予定されており、後日オンライン配信イベントも開催予定と発表されています。会場はTODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)です。
登壇者と各氏がもたらす視点
SESSION 6では、俳優・映画監督、スポーツ選手・経営者、酒造業の当主、そしてクールジャパンの推進者と、多様な領域で活躍する4名が登壇します。各登壇者は自身のフィールドで培った経験を通じ、伝統・健康・発酵・身体活動などを横断的に語ることが想定されます。
以下に登壇者のプロフィールを原文に基づき記載します。発言の背景を理解する手がかりとして参照してください。
- 斎藤 工(俳優・映画監督)
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モデル出身で俳優として多くのドラマ・映画に出演。代表作には『昼顔』『シン・ウルトラマン』、Netflix映画『新幹線大爆破』などがあり、11月14日公開の『港のひかり』にも出演しています。
映像制作にも関わり、初長編監督作『blank13』(2018年)は国内外の映画祭で8冠を獲得。HBOasia『フードロア Life in a box』(2019)ではAsian Academy Creative Awardsで最優秀監督賞受賞。現在はドキュメンタリー『大きな家』(2024)やハリウッド映画『When I was a human』(公開日未定)でプロデューサーを務めています。被災地での移動映画館cinéma bird主宰、Mini Theater Park、撮影現場での託児所プロジェクト、白黒写真家など多岐にわたる活動歴を持ちます。
- 鈴木 啓太(AuB株式会社 代表取締役)
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静岡県出身。サッカー選手として浦和レッズで長年活躍し、日本代表にも選出された経験があります。2000年に浦和レッズへ加入し、2015シーズンで引退するまでチームの重要な選手でした。
引退後は腸内細菌の研究をベースに腸ケア商品を開発・販売するAuB株式会社を設立し、「すべての人を、ベストコンディションに。」をミッションに研究と事業展開を行っています。スポーツビジネスや健康分野での活動も継続しています。
- 福光 太一郎(株式会社福光屋 代表取締役社長/14代当主)
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1978年生まれ。福光屋14代目として石川県金沢市に生まれ、米国留学を経て帰国後に複数企業での勤務を経て2010年に株式会社福光屋へ入社、取締役、専務取締役を経て2025年より代表取締役社長に就任しました。
2018年には金沢青年会議所理事長、2019年よりNPO法人文化都市金沢構想の理事長を務め、2022年にラグジュアリーブランド「F1625」を立ち上げ、2023年からはC2 KANAZAWAというイベントの主宰も行っています。
- SHINO(クールジャパンDXサミット オーガナイザー/Vpon グループCEO/CJクリエイター)
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学習院大学卒業後、LVMH ルイヴィトンを経て26歳で起業。2014年にVpon JAPAN株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。クールジャパンDX支援を専門とし、国内外の政府・観光局や企業との戦略的パートナーシップを推進してきました。
2019年にVpon Holdings設立以降はグループの共同代表を兼務し、2020年にはクールジャパン機構からの資金調達を主導。クールジャパンDXサミットを主宰し、データとデジタルの力で日本の魅力を世界へ届ける取り組みを進めています。
クールジャパンDXサミットの位置付けと開催概要
クールジャパンDXサミットは、クールジャパン(日本の歴史・文化・コンテンツ等)とDX(デジタル変革)を結びつける大規模なカンファレンスです。累計参加者数は4,500名を超え、6年間にわたり実績を重ねてきたイベントとして位置付けられています。
本大会は、国内外でのビジネス展開を目指す企業やインバウンド戦略を検討する自治体、DXを通じた事業革新を目指す経営者やマーケター、異業種連携を模索する関係者らが一堂に会する場です。
開催の要点
- 開催日:2025年11月21日(金)
- 開催方法:会場開催(後日オンライン配信予定)
- 開催会場:TODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)
- 主催:クールジャパンDXサミット実行委員会
- 運営事務局:Vpon(Vpon JAPAN株式会社)
イベント全体のテーマは、デジタルの力を通じて日本の文化や地域資源を国内外に発信し、産業・地域の付加価値を高めることにあります。SESSION 6はその中で「健康と伝統」を掲げたウェルネス志向の対話を行うセッションです。
参加メリット、対象者、運営事務局情報
主催側が提示する参加のメリットは、最先端トレンドの取得、異業種連携のヒント、価値あるネットワーキング、そして6年間の実績に裏打ちされたコミュニティ価値の提供です。これらはセッション参加者が得られる学びや商談機会の期待値を示します。
対象となる参加者層は幅広く、クールジャパン関連事業に関わる企業・自治体の担当者、海外展開やインバウンド事業を強化したい企業、DXによる事業革新を目指す経営者やマーケター、日本文化を用いた新規事業を検討する事業者、地域創生やDMO運営関係者、そしてAI時代の最先端ビジネスに関心のある方々です。
参加で得られる具体的なメリット
- 最先端のトレンドと戦略を学べる:AI×クールジャパンやインバウンドの高付加価値化など、2025年以降のトレンドを先取りできる。
- 異業種連携のヒント:食×コンテンツ、音楽×伝統文化、ファッション×インバウンドなど多様なコラボの可能性。
- ネットワーキング機会:ランチ交流会や懇親会(アフターパーティ)を通じて自治体・民間企業・スタートアップ・投資家との接点を提供。
- 実績あるコミュニティ:6年間で累計4,500名超の参加実績。
運営事務局であるVponは、アジアのクロスボーダーDX企業として独自のAI技術とデータを基盤にインバウンド支援や海外展開のデジタルマーケティングを行っており、200以上の自治体・民間企業と連携しています。
関連情報の整理と要点のまとめ
以下の表は、本記事で紹介した「クールジャパンDXサミット2025 SESSION 6」に関する主要情報を整理したものです。開催日時、会場、登壇者、主催・運営、参加メリットなどを一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | Vpon JAPAN株式会社(発表日:2025年11月18日 15:00) |
| イベント名 | クールジャパンDXサミット2025 |
| セッション | SESSION 6:COOL EDO BODY ー 歩く、発酵する、生きる |
| 日時 | 2025年11月21日(金)17:15-18:05 |
| 開催形式 | 会場開催(後日オンライン配信予定) |
| 会場 | TODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋) |
| 主催 | クールジャパンDXサミット実行委員会 |
| 運営事務局 | Vpon JAPAN株式会社 |
| 登壇者 | 斎藤 工(俳優・監督)、鈴木 啓太(AuB 代表)、福光 太一郎(福光屋 代表)、SHINO(Vpon グループCEO) |
| 参加メリット | 最新トレンド習得、異業種連携の示唆、ネットワーキング、累計4,500名超のコミュニティ |
| Vpon 会社概要(抜粋) | 社名:Vpon JAPAN株式会社 所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目15-7 AMBRE6F 代表:篠原 好孝 事業:独自AI技術によるビッグデータ解析、スマートフォン広告プラットフォーム、インバウンド支援、DMP構築、サミット運営等 設立:2014年6月 Web:https://www.vpon.com/jp/ |
| 関連キーワード | AI、DX、クールジャパン、マーケティング、インバウンド、セミナー、地方創生、ビジネス、海外展開、コラボ |
本記事では、クールジャパンDXサミット2025のSESSION 6に関する発表内容を網羅的に整理しました。登壇者のプロフィール、セッションの目的、開催情報、参加メリット、運営事務局の概要までをまとめています。画像やプレスリリース素材のダウンロードに関する案内は、発表元の配布資料に準じます。