11月18日開幕、CloudNative DaysにDirect typeが協賛

クラウドネイティブの潮流と『Direct type』の協賛意図

株式会社キャリアデザインセンター（以下、CDC）が提供するITエンジニア向けスカウト転職サービス『Direct type（ダイレクト タイプ）』は、クラウドネイティブ技術の発展を主題とするカンファレンス「CloudNative Days Winter 2025」にブーススポンサーとして協賛します。プレスリリースは2025年11月17日11時21分に発表されており、CDCはエンジニアのキャリア形成支援と企業の高度な技術者確保への貢献を明確に協賛の目的として掲げています。

この協賛は、カンファレンスのテーマ「Scaling Together」に呼応するものであり、クラウドネイティブ技術が組織や社会、エンジニア個々の働き方やキャリアに与える影響を見据えた取り組みです。CDCはイベントを通じて最先端領域で活躍するエンジニアの支援を強化すると同時に、クラウドネイティブ人材を求める企業の採用課題の解決に貢献する姿勢を打ち出しています。

協賛に込められた狙いと期待

協賛の背景には、国内でのクラウドネイティブ技術の発展を牽引するイベントに対して、技術者のキャリア形成支援をより直接的に行いたいという意図があります。Direct typeはスカウト型転職サービスとして、企業側とエンジニア側の高精度なマッチングを通じて、採用・転職の効率化と質の向上を目指しています。

また、協賛を通じて得られるイベント参加者やオンライン来場者との接点は、クラウドネイティブ領域に強いエンジニアと、それを求める企業の双方に対して価値ある機会を提供します。CDCはこの接点を活用し、サービス利用促進と人材流動の最適化を図る方針です。

CloudNative Days Winter 2025 の開催概要と参加案内

CloudNative Days Winter 2025は「Scaling Together」をテーマに掲げ、2025年11月18日（火）から11月19日（水）までの2日間、会場とオンラインのハイブリッド形式で開催されます。開催場所は有明セントラルタワーホール＆カンファレンスで、オンライン参加も可能です。

主催はCloudNative Days Committeeで、公式情報はイベント公式サイトにて提供されています。参加は無料ですが事前登録制である点に留意が必要です。Direct typeはイベント情報を継続的にnoteで配信すると明記しており、参加前後の情報収集手段として活用できます。

開催に関する主要情報

以下の表は公式に発表されている開催情報を整理したものです。参加を検討する際の基本情報として参照ください。

参加方法と情報配信

参加を希望する場合は、公式サイトでの事前登録が必要です。オンライン参加の案内やセッション情報、スピーカー情報などは公式サイトで随時更新されますので、該当ページを確認してください。Direct typeはイベント関連の情報をnoteで発信する予定であり、実際のブース出展情報や来場者向けの案内は同媒体で続報が提供されます。

公式な情報ソースとしてはイベントサイト（https://event.cloudnativedays.jp/cndw2025）やDirect typeのnote（https://note.com/directtype）を併用することで、参加前後の情報収集がしやすくなります。事前登録を済ませておくことで会場・オンライン両方でのアクセスが可能になります。

『Direct type』の機能とエンジニアにとっての利点

『Direct type』はITエンジニア向けのスカウト転職サービスで、経験やスキル、希望職種を登録しておくだけで企業から直接アプローチを受けられる点が特徴です。エンジニアに特化した検索項目や登録項目が充実しており、職種、プログラミング言語、使用技術などを詳細に設定できます。

またiOSアプリでは、項目を選択してタップしながら職務経歴書を簡単に作成できる機能を搭載しており、転職活動中のエンジニアが手軽に応募準備を進められる設計です。これにより、登録者と企業の高精度なマッチングを実現しています。

主要な機能と利用イメージ

具体的な機能としては、エンジニア寄りの検索項目が整備されている点、詳細な希望条件の登録が可能な点、そしてスカウト受信によって待ちながら転職活動が進められる点が挙げられます。これらは、現場でのスキルセットやキャリア志向に合わせた求人との出会いを促進します。

サービスの入口となるWebサイトとiOSアプリは次のURLで提供されています。Webサイトはhttps://directtype.jp/、iOSアプリはhttps://apps.apple.com/us/app/id1525688066 からアクセスできます。これらを通じてプロフィール登録や職務経歴書作成、スカウト受信が可能です。

Webサイト

https://directtype.jp/ — プロフィール登録、求人検索、企業からのスカウト受信。

iOSアプリ

https://apps.apple.com/us/app/id1525688066 — タップ操作で職務経歴書作成、モバイルでのスカウト管理。

エンジニア側・企業側それぞれのメリット

エンジニア側のメリットは、専門性を詳細に登録できる点と、適合度の高いスカウトを受け取れる点に集約されます。日々の業務で使用する言語やフレームワーク、担当業務などを具体的に記載することで、ミスマッチが少ない転職機会を得やすくなります。

企業側のメリットは、クラウドネイティブなど高度な技術領域に対応できる人材の検出・接触が容易になる点です。カンファレンス協賛を通してエンジニアと企業が直接出会う機会を作ることで、採用活動の質を高める効果が期待されます。

株式会社キャリアデザインセンター（CDC）の情報と事業概要

CDCは1993年7月8日に設立され、本社は東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビルに位置します。代表者は代表取締役社長兼会長の多田 弘實、資本金は5億5,866万円、従業員数は835名（2024年9月30日現在）です。CDCはエンジニアに強みを持つ複数のサービスとイベントを長年展開してきました。

主な事業内容として、転職サイトの運営や転職フェアの開催、人材紹介・派遣事業、就活支援サービス、Webマガジンの編集運営など、多角的に企業の採用活動を支援するサービスを提供しています。1997年の雑誌創刊以来、エンジニア向け情報発信を継続している点も特徴です。

会社の基本情報（要点整理）

以下の表はプレスリリースで示されたCDCの主要データを整理したものです。企業概要を迅速に把握するためにご利用ください。

CDCが展開する主な事業領域

CDCはエンジニア向けの支援を中核に、複数のチャネルでキャリア支援と採用支援を行っています。代表的なブランドやサービスには、転職サイト『type』、Webマガジン『エンジニアtype』、大型の転職イベント『typeエンジニア転職フェア』などがあります。

プレスリリースに記載された事業内容は以下の6事項です。これらはCDCが提供する採用・就職支援の具体的なサービスラインを示しています。

1. キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
2. 転職フェアの開催
3. 人材紹介事業（厚生労働大臣許可 13-ユ-040429）
4. 質の高い就職活動を支援する『type就活』サービス（情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介）
5. IT業界に特化した人材派遣サービス（厚生労働大臣許可 派13-315344）
6. Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営

これらの事業を通じてCDCは、エンジニア経験者の採用難易度が高まる状況に対応しつつ、求職者と求人企業双方の満足度向上を目指すサービス作りに取り組んでいます。

まとめ：協賛の要点整理

以下の表は、本記事で触れた主要事項を整理したものです。イベントの開催情報、Direct typeのサービス特長、CDCの企業情報を一目で確認できます。

本記事では、CDCの『Direct type』によるCloudNative Days Winter 2025への協賛の意図、イベントの開催概要、Direct typeの機能とメリット、そしてCDCの企業情報を整理して伝えました。イベント参加やサービス利用を検討する際は、公式サイトおよびDirect typeのWeb/アプリ/Noteで最新の情報を確認してください。