せんたく便が映画『兄を持ち運べるサイズに』とタイアップ、ムビチケや限定ポーチを抽選でプレゼント

タイアップキャンペーンの概要と応募方法

株式会社ヨシハラシステムズは、提供する宅配クリーニングサービス「せんたく便」において、11月28日（金）公開の映画『兄を持ち運べるサイズに』とのタイアップキャンペーンを、2025年11月16日（日）より実施すると発表しました。プレスリリースは2025年11月16日14時00分に公開されています。

キャンペーンは期間を区切った二段階構成となり、各期間ごとに異なる賞品を抽選で提供します。応募にはせんたく便の公式LINEアカウントを友だちに追加し、所定の応募フォームからアンケートに回答する必要があります。

賞品と実施期間

以下のとおり、期間と賞品が設定されています。

• 第一弾：映画『兄を持ち運べるサイズに』劇場鑑賞券（ムビチケ）　5組10名様
  実施期間：2025年11月16日（日）から11月24日（月）23:59まで
• 第二弾：映画『兄を持ち運べるサイズに』オリジナルポーチ　5名様
  実施期間：2025年11月25日（火）から12月16日（火）23:59まで

応募は各回ともに1人1回で、第一弾・第二弾それぞれに1回ずつ応募が可能です。応募や当選に関する詳細な注意事項は以下のとおりです。

応募制限

お一人様1回の応募に限ります（第一弾、第二弾ともにそれぞれ1回ずつ応募可能）。

応募資格

本応募規約を理解し同意したうえで、当社所定の応募方法に従い賞品の受け取りが可能な方。

当選無効に関する事項

当選者の住所や転居先が不明で賞品を届けられない場合は当選権利を放棄したものとします。また、不正行為等が確認された場合は全ての当選の権利を無効とします。

その他

賞品は株式会社ヨシハラシステムズから発送します。未成年者が当選した場合は保護者の確認・了承が必要です。応募にかかる通信料は応募者の負担です。キャンペーンの時期・内容は予告なく変更または中止する場合があります。権利および賞品の譲渡・交換・換金はできません。応募後の修正や取り消しは不可で、入力内容に虚偽がある場合は無効となります。

映画『兄を持ち運べるサイズに』の詳細とあらすじ

本キャンペーンの対象映画は、中野量太監督の最新作『兄を持ち運べるサイズに』です。原作は村井理子氏のノンフィクションエッセイ「兄の終い」で、実際に著者が体験した数日間をもとに映画化されています。中野監督にとって5年ぶりの新作で、家族の姿を描いた作品として位置づけられています。

公開は2025年11月28日（金）で、製作幹事・配給ともにカルチュア関連の体制で全国公開されます。公式サイトおよびSNSも公開されています。

作品概要・クレジット

• タイトル：『兄を持ち運べるサイズに』
• 原作：「兄の終い」村井理子（CEメディアハウス刊）
• 脚本・監督：中野量太
• キャスト：柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大
• 制作プロダクション：ブリッジヘッド／パイプライン
• 公開表記：2025年11月28日（金）公開
• 製作幹事：カルチュア・エンタテインメント
• 配給：カルチュア・パブリッシャーズ
• コピーライト：©2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会
• 映画公式サイト：https://www.culture-pub.jp/ani-movie/
• 映画SNS（X）：https://x.com/ani_movie1128
• 映画SNS（Instagram）：https://www.instagram.com/ani_movie1128

ストーリーは、主人公・理子が警察から兄の急死を知らされ、東北へ向かうことから始まります。兄とその家族が残した遺品や生活の痕跡、長年疎遠だった家族どうしの再会と対立、そして再考を促す数日間が描かれます。作中にはゴミ屋敷と化したアパートや家族写真などの象徴的な場面が登場します。

物語は現実の体験を基にしており、家族の記憶や知られざる一面が明らかになるというテーマで構成されています。

「せんたく便」とヨシハラシステムズのサービス特性と環境への取り組み

「せんたく便」は2009年に開始された宅配クリーニングサービスで、ヨシハラシステムズがインターネットの利便性を追求して提供しています。創業者から続く60年以上のクリーニング一筋の経験に基づくプロフェッショナリズムを背景に、自社工場保有による品質と低価格の両立を図っています。

料金には送料・手数料・しみ抜き・再仕上げなどが含まれる設定で、開始から15年以上が経過しています。サービスは衣類の取り扱いに対する配慮が特徴で、オリジナル設計の段ボール（実用新案）や輸送中の衣類のずれを防止するハンガーネックロック機構など、独自仕様を採用しています。

技術的な工夫とクラウド事業

衣類を折り曲げずに配送するためのオリジナル段ボールや、ハンガーネックロック機構は、衣類の折りシワや損傷リスクを低減することを目的としています。これらは製品設計と現場の運用を組み合わせた工夫です。

また、ヨシハラシステムズは宅配クリーニング管理システム『Cleaning.shop』などのクラウドサービスも提供しており、IT技術を通じて業界の効率化・標準化に取り組んでいます。関連サービスのURLは以下のとおりです。

• せんたく便：https://www.sentakubin.co.jp/
• クラウド（Cleaning.shop）：https://cleaningshop.cloud/

環境配慮とSDGsへの取り組み

ヨシハラシステムズは環境問題への取り組みを長年続けており、2009年からはドライクリーニングで使用する石油系溶剤の回収・再利用が可能な乾燥機に切り替えています。これにより溶剤の約80%（季節変動の平均で60～90%）を回収・再利用しています。回収した溶剤は洗剤として再利用するなど、環境負荷低減を図っています。

照明のLED化や使用済みプラスチックハンガーの回収・再利用にも取り組んでおり、ハンガーは年間約80万本（1本あたり9.8g）を100%再利用することで、7,840kgのCO2削減を目標としています。店頭でのポイント割引などによるプラスチックごみ削減の促進も行っています。

また、環境配慮型洗剤「海をまもる洗剤」は中性であり、すすぎ1回で済むため衣類のダメージを抑え、排水は生分解されやすい特性を持ちます。これにより水や電力の使用量を抑え、コスト削減にも寄与しています。既存のコインランドリー（ヨシハラクリーニング　イオンタウン彦根店）では一日の平均水使用量が約1トンとなっています。

会社概要と関連情報の整理

以下に、プレスリリースで示された企業情報や関連会社の概要、連絡先などを整理します。事業内容は宅配事業・保管事業・クラウド事業で、関連会社として株式会社ヨシハラクリーニングがあります。

本章の後に、本記事で扱った主要情報を表形式でまとめます。

上表は本プレスリリースに含まれる主要データを整理したものです。キャンペーンの応募条件や映画の公開情報、企業の環境対策などを正確に伝えることを目的としています。応募を検討する際には、該当の公式LINEアカウントやサービスページ、映画公式サイトの最新情報を確認してください。