11/22開幕「イヌと歩く加古川」三日間のドッグスクール

加古川の自然を舞台に「イヌと歩く加古川」──三日間で学び、歩き、対話する場

2025年11月22日（土）から24日（月）の三日間、株式会社ムサシ（兵庫県加古川市、代表取締役 岡本篤）が主催するイベント「Lumber Jacks ドッグスクール【第1回】」が開催されます。会場はON THE HILL（兵庫県加古川市 日岡山公園内）と加古川エリア各所で、開催時間は各日とも9:00〜17:00です。

本イベントは、国内外で活躍する一流ドッグトレーナーを迎え、加古川に点在する川・池・草原・岩場といった多様なフィールドを活用しながら、イヌとの暮らしを豊かにするための“散歩型体験”に特化した三日間の連続プログラムです。スポーツや競技会ではなく、日常の散歩や関係性の構築に焦点を当てる内容となっています。

• 開催日程：2025年11月22日（土）〜24日（月） 9:00〜17:00
• 会場：ON THE HILL（兵庫県加古川市日岡山公園内）および加古川各所
• 主催：ランバージャックス・ドッグスクール（株式会社ムサシ）
• 雨天の取り扱い：雨天決行。災害級の雷雨時は別途連絡
• 公式WEBページ：https://634asaichi.com/event/lj-dogschool_day1

三日間のプログラム構成：座学・実技・デモンストレーションの全貌

イベントは座学と実技（フィールド散歩ワーク）およびデモンストレーションで構成され、参加者は座学4講座＋実技2講座から選択して受講できます。各日には異なるテーマとフィールドが設定され、体験を通じて学びを深められる構成です。

下記は日別の詳細プログラムです。各実技には参加条件を設けている回もありますので、参加前に条件を確認してください。

11月22日（土）：草原編／座学と草原での実技

座学では藤田りか子氏、尾形聡子氏、長谷川光氏らが登壇し、「飼いやすい犬っている？（犬種・ミックスの考え方）」「小型犬の飼い主が気をつけたい病気と行動」「犬が自信を持つための5つのチカラ」「散歩成功の秘訣」など、日常の暮らしに直結するテーマを扱います。

実技は草原をフィールドとする内容で、参加条件は特に設けられていません。担当は藤田りか子氏と長谷川光氏です。また、デモンストレーションとして長谷川光氏によるノーズワークや、ドッグスポーツの実演が予定されています。

• 座学（抜粋）：藤田りか子、尾形聡子、長谷川光
• 実技（草原編）：藤田りか子、長谷川光（参加条件なし）
• デモ：ノーズワーク（長谷川光）、ドッグスポーツ実演

11月23日（日）：ため池編／自然の水辺を活かした実技

23日は座学に藤田りか子氏を中心に「北欧の犬事情」などの講義が予定されています。北欧と日本の犬との関わり方や、飼い主の視点で気をつけるべき点を学べる内容です。

実技はため池エリアで行われ、参加条件として「草むらをリード付きで歩けること（超小型犬不可）」が設定されています。担当は藤田りか子氏＆井上卓氏、長谷川光氏＆佐藤委子氏のペアです。デモンストレーションではD-Labによるフリスビードッグショーと、藤田りか子氏＆井上卓氏によるガンドッグデモが予定されています。

1. 座学：藤田りか子（北欧の犬事情ほか）
2. 実技（ため池編）：藤田りか子＆井上卓、長谷川光＆佐藤委子（参加条件あり）
3. デモ：D-Lab フリスビードッグショー、ガンドッグデモ

11月24日（月）：「ロックヒル」急斜面の岩場での実技と総括

最終日は座学とロックヒルでの実技により、これまで学んだ内容を異なる地形で実践して定着させる構成です。座学では藤田りか子氏が再び登壇し、「飼いやすい犬とは（犬種とは？ミックスとは？）」などを改めて整理します。

実技（ロックヒル編）は急斜面の岩場をリード付きで歩けることが参加条件です。担当は藤田りか子氏＆井上卓氏、長谷川光氏＆佐藤委子氏の組み合わせです。デモンストレーションにはD-Labによるフリスビードッグの実演、ドッグレスキュー＆オビディエンスデモが行われます。

座学（24日）：

藤田りか子（犬種・ミックスの考え方など）

実技（ロックヒル編・参加条件）：

急斜面の岩場をリード付きで歩けることが条件。担当：藤田りか子＆井上卓、長谷川光＆佐藤委子

デモ：

フリスビードッグ（D-Lab）、ドッグレスキュー＆オビディエンスデモ

講師陣と各フィールドの特徴：学びの質を支える顔ぶれと地形

講師は国内外で経験を持つトレーナー陣が揃っています。プレスリリースに記載された講師名は以下の通りです：藤田りか子、北條美紀、尾形聡子、佐藤委子、長谷川光、井上卓、大西純子、許田宙伸、岡本篤。

各講師は座学・実技・デモンストレーションでそれぞれ異なる役割を担い、飼い主とイヌが互いに尊重し合いながら暮らすための具体的な方法を伝えます。講師陣の専門分野は、行動学、健康管理、スポーツ、救助対応など多岐にわたります。

フィールドごとの特色と学び方

加古川エリアは川・池・草原・岩場が密集しており、短時間で多様な地形を体験できる点が特徴です。草原では自由な嗅覚刺激やノーズワーク、ため池周辺では水辺の歩行や周辺環境への適応、ロックヒルでは不整地や急斜面でのバランスと安全確保といった具体的な技術習得が目的になります。

各実技では安全面（リード操作、装具の選び方、犬の体調管理など）に配慮しながら進行されます。参加条件があるプログラムでは、事前に自分の犬の状態と散歩での適応力を確認しておくことが重要です。

参加費・申込・問い合わせと要点の整理

参加費は日数とランチの有無で設定されています。1日単位から三日通しまで選べ、ランチ付きプランも用意されています。下記の費用体系と申込の参考情報を確認してください。

申し込みや詳細な案内は公式WEBページ（https://634asaichi.com/event/lj-dogschool_day1）で案内されています。取材や追加の問い合わせは主催者へ直接連絡してください。

主催はランバージャックス・ドッグスクール（株式会社ムサシ）、代表は岡本篤です。取材申し込みや問い合わせ窓口は広報担当の浅田陽子氏が担当しています。以下に連絡先を整理します。

主催

ランバージャックス・ドッグスクール（株式会社ムサシ）

代表

岡本篤

広報担当

浅田陽子（asada@musashi-mfg.com）

住所

〒675-1232 兵庫県加古川市平荘町里 551-1

TEL

079-429-0634

プログラムは座学4講座＋実技2講座の選択受講に加え、フィールド散歩ワークや各種デモンストレーションが組まれています。参加条件のある回（ため池編の超小型犬不可、ロックヒルの急斜面歩行可など）は事前確認が必要です。

以上が開催概要とプログラムの詳細です。参加にあたっては、各実技の参加条件と自身の犬の状態を確認のうえ、公式WEBページで申し込み手続きや最新情報を確認してください。取材希望や詳細な問い合わせは、広報担当までご連絡ください。