イオンレイクタウンにXiaomi Storeが11/15開店、200点超を体験
ベストカレンダー編集部
2025年11月15日 16:44
Xiaomi Store越谷店開店
開催日:11月15日
イオンレイクタウンkazeにオープンした「Xiaomi Store イオンレイクタウンkaze店」の全容
小米技術日本株式会社(以下「シャオミ・ジャパン」)は、2025年11月15日(土)に、埼玉県越谷市のイオンレイクタウン内に国内3店舗目となるXiaomi Store イオンレイクタウンkaze店をグランドオープンしました。プレスリリースは同日14時30分に発表され、オープン当日は店頭にてオープニングセレモニーが開催されました。
本店舗は、Xiaomiが世界で展開するストアデザインのコンセプトを踏襲しつつ、これまでの国内での店舗運営の知見を反映して進化させたものです。店内では、2025年9月に発表されたXiaomi 15Tシリーズをはじめ、スマートホームを実現するIoT家電や、スマートフォン、タブレット、ウェアラブルなど計200点以上のシャオミ製品をワンストップで体験・購入できます。
店舗コンセプトと体験要素
Xiaomi Storeイオンレイクタウンkaze店は「スマートなくらしを、すべての人へ」という同社のミッションに基づき設計されています。実物を触って試せる体験型展示を重視し、製品の操作感や連携したスマートホーム体験を実演できる什器を備えています。
展示商品はスマートフォンやタブレットだけでなく、ロボット掃除機、スマートバンド・スマートウォッチ、完全ワイヤレスイヤホン、Xiaomi TVなど多岐にわたります。来店者は製品の単体機能だけでなく、AI+IoTプラットフォームでの連携を体感できるようになっています。
- 所在地:埼玉県越谷市(イオンレイクタウン内)
- オープン日:2025年11月15日(土)
- 国内店舗数:本店舗で国内3店舗目
- 取り扱い製品数:200点以上(スマートフォン、IoT家電、AV、ウェアラブル等)
オープニングセレモニーの詳細な模様
オープニングセレモニーは、関係者とメディア、Xiaomiファンが出席する中で執り行われました。最初に登壇したのはイオンモール株式会社 イオンレイクタウンkaze ゼネラルマネージャーの浅井直樹氏です。浅井氏は出店の経緯や、同モールにおける新たな顧客体験への期待を述べました。
続いて小米技術日本株式会社 社長の呂 暁露(ロ シャオロ)が登壇し、グランドオープンに対する喜びと日本市場での事業展開に関する方針を表明しました。発言の中では、Xiaomi Storeが同社のコア戦略であることや、ストアを通じたブランドと製品体験の提供に注力する意図が示されました。
テープカットと来場者向けノベルティ
挨拶に続いて、浅井氏と呂社長、さらに2名のXiaomiファンを含む参加者によるテープカットが行われ、会場からは大きな拍手が起きました。これにより「Xiaomi Store イオンレイクタウンkaze店」の正式な営業開始が宣言されました。
オープン初日の来場者には、記念ノベルティとしてオリジナルマグネットが配布されました。マグネットはXiaomiブランドの歩みとこれからの未来をデザインに込めたもので、数量には限りがあり、なくなり次第配布終了となります。
オープン記念キャンペーンとこれからの店舗展開
Xiaomi Storeイオンレイクタウンkaze店の開店を記念して、複数のキャンペーンが実施されています。各キャンペーンには条件や配布数に関する注記があり、いずれも「数量には限りがあります。無くなり次第終了」と明記されています。
キャンペーンは購入やアンケート回答、LINE友だち登録などを条件としたものが中心です。詳細と適用条件は以下の通りです。
- オープンキャンペーン①:2025年11月15日に1つ以上の製品を購入し、アンケートに回答すると、Xiaomiノートをプレゼント(数量限定)。
- オープンキャンペーン②:11月15日以降、LINEお友達登録とアンケート回答で、Xiaomiスマホストラップをプレゼント(数量限定)。
- オープンキャンペーン③:Xiaomi Storeでの購入金額や購入製品に応じて、豪華限定製品をプレゼント(数量限定)。
これらのキャンペーンは全て店舗来店を前提に実施され、配布は先着順での提供が想定されています。詳細な配布条件や在庫状況は店頭での案内が優先されます。
今後の出店スケジュール
Xiaomiは関東エリアでの出店を加速しています。プレスリリースでは具体的な追加出店スケジュールも示されています。12月には2店舗のグランドオープン予定が告知されました。
- 2025年12月6日(土):Xiaomi Store イオンモール幕張新都心店(4店舗目)グランドオープン予定
- 2025年12月13日(土):Xiaomi Store カメイドクロック店(5店舗目)グランドオープン予定
これによりシャオミは日本国内での実店舗網を迅速に拡大し、実機体験を通じた製品理解の促進を図る意向です。
Xiaomiとシャオミ・ジャパンの事業基盤と数値指標
シャオミ・ジャパンは2019年12月に日本市場へ参入した現地法人です。スマートフォン市場ではSIMフリー市場に加え、2020年からキャリア市場へも進出し、フラッグシップからエントリーモデルまで幅広いラインナップを揃え、ローカライズを推進しています。
IoT製品領域ではスマートバンド、スマートウォッチ、完全ワイヤレスイヤホン、ロボット掃除機、Xiaomi TVなど多岐にわたる製品を展開しており、日本の消費者ニーズに応じた品揃えを進めています。
グローバルな位置づけと主要な数値
Xiaomi Corporationは2010年4月に設立され、2018年7月9日に香港証券取引所(1810.HK)に上場しました。企業ビジョンとして「ユーザーの友となり、最もクールだと心から思ってもらえる企業になる」を掲げ、イノベーションと高品質なユーザー体験を追求しています。
プレスリリースに記載された主要数値は次の通りです。2025年6月時点で自社ファームウェアの月間アクティブユーザー数(MAU)は約7億3,120万に達しており、また同年6月30日時点で9億8,910万台以上のスマートデバイス(スマートフォン、ラップトップ、タブレットを除く)が同社のプラットフォームに接続されています。
さらに、Xiaomiは2025年7月に7年連続で「Fortune Global 500」にランクインしており、順位は297位となっています。こうした指標はXiaomiのグローバルな事業規模とプラットフォーム基盤の強さを示しています。
要点の整理と記事のまとめ
ここまで本文で触れた主な事項を表形式で整理します。以下の表には、オープン日、場所、取扱製品数、主要キャンペーン、登壇者、今後の出店予定、企業の主要数値など、記事の主要情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表社名・日時 | 小米技術日本株式会社/2025年11月15日 14時30分 |
| 新店舗名 | Xiaomi Store イオンレイクタウンkaze店 |
| オープン日 | 2025年11月15日(土) |
| 所在地 | 埼玉県越谷市・イオンレイクタウン内 |
| 国内店舗数 | 本店舗で国内3店舗目 |
| 取り扱い製品数 | 計200点以上(Xiaomi 15Tシリーズ含むスマートフォン、IoT家電、AV、ウェアラブル等) |
| オープニング登壇者 | 浅井直樹(イオンモール株式会社 イオンレイクタウンkaze ゼネラルマネージャー)、呂 暁露(小米技術日本株式会社 社長)ほかXiaomiファン2名 |
| オープン記念キャンペーン(主な内容) | ①11/15購入+アンケートでXiaomiノート ②LINE友だち登録+アンケートでスマホストラップ ③購入金額/製品に応じた限定製品(いずれも数量限定) |
| 今後の出店予定 | 2025年12月6日:イオンモール幕張新都心店(4店舗目)/2025年12月13日:カメイドクロック店(5店舗目) |
| Xiaomiの主要指標 | 2010年設立、2018年上場(1810.HK)。MAU:約7億3,120万(2025年6月)。接続デバイス数:約9億8,910万台(2025年6月30日)。Fortune Global 500:2025年7月時点 297位(7年連続ランクイン)。 |
| 関連リンク | https://www.mi.com/jp/ |
以上が、Xiaomi Store イオンレイクタウンkaze店のオープンに関する詳細です。新店舗は実機に触れて連携体験を確認できる場として位置づけられており、各種オープン記念キャンペーンや今後の出店計画を通じて、日本市場における実店舗網の拡大を図る方針が示されています。
参考リンク: