11月21日開催|AI時代の感性共鳴を探るSESSION5
ベストカレンダー編集部
2025年11月14日 17:06
AI時代の感性共鳴
開催日:11月21日
AI時代の感性共鳴を問う:SESSION 5 のテーマと狙い
クールジャパンDXサミット2025のSESSION 5は、タイトルを「コグニティブ × クールジャパン:AI時代の感性共鳴 〜リアルと仮想を溶かして、文化を感じ、物語を創り、国境を超える〜」とし、ナラティブ、イマーシブ、コグニティブ(NIC)といった概念が結び付く新たな創造のフェーズに注目しています。開催日時は2025年11月21日(金)のプログラム内に設定され、SESSION 5自体の実施時間は16:15〜17:05です。
このセッションは、AI技術やデジタル表現が変えるエンターテインメントや文化発信の実務的な示唆を得ることを目的に構成されます。リアルと仮想の境界が曖昧になる中で、どのように“感性”や“バイブス”を設計し、世界へ届けるかを議論する場として企図されています。
セッションの位置づけと主題項目
クールジャパンDXサミット全体の主旨は、日本の歴史・文化、IP・コンテンツ、ファッション・ビューティ、観光資源などをデジタルの力で発信・強化することです。本セッションはその中でもAIとクリエイティブの交差点に焦点を当て、以下のようなトピックを含みます。
- AIを用いたナラティブ設計と体験設計
- 仮想空間と現実空間の統合(イマーシブ体験)
- 国境を越えた文化伝播とインバウンド戦略への示唆
オフラインでの会場開催を前提に、後日オンライン配信も予定されています。会場はTODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)です。
登壇者とそれぞれの役割—多面的な実務経験が交差する場
SESSION 5には、VRアーティストやバーチャルヒューマン事業の実務家、価値デザイン領域の専門家、クールジャパン支援に取り組むオーガナイザーが登壇します。それぞれ異なる観点からAIと文化発信の交錯を議論します。
登壇者は次のとおりです。各登壇者の略歴と、このセッションで期待される役割を具体的に示します。
- せきぐちあいみ 氏(VRアーティスト)
- 2016年からデジタル空間で3Dアートを制作。世界13か国でアート制作やライブペイントのオファーを受け、2021年にはForbes JAPAN 100に選出され、ドバイ政府認定アーティストでもあります。VRや3D表現を通じ、感性の可視化・体験化について事例と実践的知見を提供します。
- 守屋 貴行 氏(株式会社Aww 代表取締役社長)
- 映像コンテンツIP事業に関わり、20代で起業。海外アーティストのMV、CM制作などに携わり、アジア初のバーチャルヒューマン創造に関与。創業後は多くのメディアに取り上げられ、Virtual Human事業を確立しました。実務面からの事業化・メディア戦略の洞察を提供します。
- 渡邉 賢一 氏(価値デザイナー/内閣府 クールジャパン官民連携プラットフォーム ディレクター/株式会社XPJP 代表取締役/ナラティビスト)
- KDDI、朝日新聞社、内閣官房地域活性化統合事務局を経て独立。地方創生、クールジャパン、ガストロノミー、宇宙など多分野で事業開発を行い、大学での教職や研究機関との連携も行っています。行政と民間の連携や地域視点でのクリエイティブ実装の方法論を提示します。
- SHINO(クールジャパンDXサミット オーガナイザー/Vpon グループCEO/CJクリエイター)
- 学習院大学からLVMHルイヴィトンを経て26歳で起業。2014年にVpon JAPAN株式会社を設立し、クールジャパンDX支援に特化。インバウンド促進や政府関連の連携を展開し、クールジャパンDXサミットを主宰しています。全体のモデレーションと政策・産業の橋渡し観点を担います。
議論の焦点と期待されるアウトプット
登壇者それぞれのバックグラウンドを踏まえ、本セッションでは具体的な事例提示、技術的示唆、産業横断的な連携モデル、政策連携の観点などが議題となります。AIを用いた表現の倫理や著作権、商業化に関する実務的課題もカバーされる見込みです。
参加者は、クリエイティブ制作の現場知見、技術導入のステップ、異業種コラボレーションの組み立て方など、実務に直結する気付きが得られるプログラム構成です。
開催概要、参加メリット、対象者—実務者向けの設計
クールジャパンDXサミット2025の全体概要と、SESSION 5の位置づけを含む開催案内を整理します。開催日は2025年11月21日(金)で、会場開催が基本となり、後日オンライン配信イベントが予定されています。
会場はTODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)、主催はクールジャパンDXサミット実行委員会、運営事務局はVponです。カンファレンスはこれまで累計参加者4,500名超を数え、日本最大級のクールジャパン×DXイベントとしての実績を持ちます(6年間での累積)。
参加者が得られる主なメリット
- 最先端トレンドと戦略の習得:AI×クールジャパン、インバウンドの高付加価値化、地域収益最大化に関する実践的知見が得られます。
- 異業種連携の示唆:食×コンテンツ、音楽×伝統文化、ファッション×インバウンドなど、分野横断の価値創造アイデアが紹介されます。
- ネットワーキング機会:ランチ交流会や懇親会(アフターパーティ)を通じ、自治体・民間企業・スタートアップ・投資家など、多様なステークホルダーとの接点が得られます。事務局も交流のサポートを行います。
- 実績あるコミュニティへの参加:6年間で累計4,500名超の参加実績を持つイベントのコミュニティにアクセスできます。
想定される参加対象
次のような業務に携わる方が対象です。
- クールジャパン関連事業に携わる企業・自治体の担当者
- 海外展開やインバウンド事業を強化したい企業
- DXによる事業革新を目指す経営者・マーケター
- 日本文化を活用した新規事業を検討している方
- 業界の垣根を超えたコラボレーションを模索している方
- 地域創生やDMO運営に携わる方
- AI時代の最先端ビジネスに関心がある方
主催・運営体制とVponの事業概要
クールジャパンDXサミット実行委員会が主催し、運営事務局はVpon JAPAN株式会社が担います。VponはアジアをリードするクロスボーダーDX企業で、独自のAI技術とデータを用いた支援を行っています。
Vpon日本法人は「日本の魅力で世界を元気に!」をミッションに掲げ、インバウンド促進や海外展開支援のデジタルマーケティングソリューションを提供し、200以上の自治体・民間企業と連携しています。クールジャパンDXサミットは同社が運営事務局を務めるプロジェクトの一つです。
Vpon JAPAN株式会社の概要
- 社名
- Vpon JAPAN株式会社
- 本社所在地
- 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目15-7 AMBRE6F
- 代表取締役社長
- 篠原 好孝
- 事業内容
- 独自AI技術によるビッグデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局、内閣府 クールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)事務局
- 設立
- 2014年6月
- Webサイト
- https://www.vpon.com/jp/
プレスリリース素材として使用されている画像ファイルのダウンロードも可能である点が明記されています。ビジネスカテゴリはマーケティング・リサーチ、経営・コンサルティングに属します。
要点の整理(セッション情報の一覧表)
以下の表に本記事で取り上げたSESSION 5および開催全体の主要事項を整理しました。各項目の数値・日付を正確に記載しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | クールジャパンDXサミット2025 |
| SESSION | SESSION 5:コグニティブ × クールジャパン:AI時代の感性共鳴 |
| SESSION日時 | 2025年11月21日(金) 16:15〜17:05 |
| 全体開催日 | 2025年11月21日(金) |
| 開催方法 | 会場開催(後日オンライン配信予定) |
| 会場 | TODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋) |
| 主催 | クールジャパンDXサミット実行委員会 |
| 運営事務局 | Vpon JAPAN株式会社 |
| 累計参加者実績 | 累計4,500名超(6年間の累積) |
| 登壇者 |
|
| Vpon 会社情報(代表) | 代表取締役社長:篠原 好孝、設立:2014年6月、本社:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目15-7 AMBRE6F、Web:https://www.vpon.com/jp/ |
| キーワード | AI、DX、クールジャパン、マーケティング、インバウンド、セミナー、地方創生、ビジネス、海外展開、コラボ |
| 利用可能素材 | プレスリリース内の画像ファイルをダウンロード可能 |
この記事は、クールジャパンDXサミット2025のSESSION 5の詳細を正確に伝えることを目的としています。セッションはAIと感性・文化発信の実務的な交差点を探る設計であり、登壇者の経験と会場での議論を通じて、産業横断の協働や地域の価値最大化に関する示唆が得られる構成です。参加申し込みや追加の情報は、Vponの公式サイトおよびクールジャパンDXサミットの公式案内を参照してください。