スライドブリューで3分、電気不要の本格コーヒー

スライドブリュー先行販売

開催期間:11月13日〜12月30日

スライドブリュー先行販売
電気使わずに本当に淹れられるの?
はい。SlideBrewは電気や圧力を使わず、お湯を注いで3分の浸漬後に磁力レバーで抽出する仕組み。二重ガラスで温度を保ち屋外でも使える設計です。
いつどこで買えるの?
先行販売はGREEN FUNDINGで2025年11月13日12:00に開始、プロジェクトは12月30日まで。発送は2026年2月末予定で、一般販売は2026年3月開始予定です。

3分で淹れる浸漬式──SlideBrewが変える“手軽さと本格”の両立

株式会社エクセルリビング(代表取締役 矢島友和)は、コーヒーブランド「Espresso Tokyo(エスプレッソトーキョー)」より、電気を一切使わずに“お湯を注いで3分待つだけ”で本格的な味わいを生み出す新しいコーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」を発表しました。プレスリリースは2025年11月13日12:00に公開され、同日よりクラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて先行販売が開始されます。

SlideBrewは、ハンドドリップで必要とされる「蒸らし」「濾過」「抽出」といった工程を、3分間の浸漬(しんししき)で再現する設計です。レバーをスライドするワンタッチ操作で抽出のON/OFFを切り替えられる磁力レバーを採用し、特別な技術や圧力、電気を必要としません。ダブルウォール(二重ガラス)構造と蓋により、抽出中の温度低下を防ぐため、待っている間にコーヒーが冷める心配が少ないことも特徴です。

ハンドドリップの常識を、3分で変える。電気不要、“浸すだけ”の本格コーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」誕生 画像 2

浸漬式の理屈と味の再現性

一般的なハンドドリップは「透過式」と呼ばれ、少量ずつお湯を回しかけながら蒸らし、濾過して抽出する方法です。SlideBrewが採用する浸漬式は、コーヒー粉全体を均一にお湯に浸すことで、透過式と同等の化学的プロセスを時間軸で再現します。

浸漬式では、粉全体が同時にお湯に触れるため、蒸らしに相当するガス抜きが自然に行われ、温度や濃度のばらつきが均一化されます。その結果、雑味が抑えられて甘み・コク・香りのバランスが安定し、誰が淹れても同じ味が出やすい“再現性の高さ”が得られます。

  • 蒸らしに相当するガス抜きが自然に行われる
  • 温度分布と濃度差が均一になり、抽出ムラが起きにくい
  • 雑味が抑えられ、甘みとコクのバランスが安定する

このため、透過式と味の仕上がりが変わらない理由が明確になっており、特にドリップ初心者にとっては“プロの味”を安定して再現できる点が大きな利点です。

ハンドドリップの常識を、3分で変える。電気不要、“浸すだけ”の本格コーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」誕生 画像 3

製品の特徴と具体的な使い方

SlideBrewは、所作を省くことで時間を短縮しつつ、コーヒー体験の本質である「旨みと香り」を残すことを目標にしたプロダクトです。設計は1〜1.5杯分(最大約300ml)を想定したコンパクトサイズで、台所やオフィス、単身者の朝に適した仕様です。

基本的な使用手順は以下の通りです。挽いた豆をペーパーフィルターに入れ、85〜90℃(推奨)のお湯を注ぎ3分待つ。3分経過後に本体のレバーをスライドすると抽出が始まる、という一連の流れです。電気不要で、誰でも安定した抽出が可能になります。

ハンドドリップの常識を、3分で変える。電気不要、“浸すだけ”の本格コーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」誕生 画像 4

主な機能と操作方法の詳細

SlideBrewは浸漬式3分抽出と磁力レバーの組み合わせで、手順の簡略化と抽出の確実性を両立しています。浸漬中は二重ガラス構造と蓋で温度を保持し、抽出タイミングはレバーのスライドで確実に操作できます。

抽出後はそのままカップに注ぐか、好みでミルクやシロップを加えて仕上げます。抽出に電気や圧力を用いないため、屋外やキャンプなど電源を使えない環境でも利用できる点が利便性を高めます。

  1. ペーパーフィルターに挽いた豆をセット
  2. 85〜90℃のお湯を注ぎ、3分待つ
  3. 3分経過後、レバーをスライドして抽出
  4. 抽出完了後、カップに注いで完成

対応飲料はコーヒーのほか、紅茶、緑茶、ハーブティーにも対応しており、幅広い飲み物で浸漬式の効果を活かせます。食洗機での洗浄も可能で、分解して洗える構造になっています。

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製品仕様、付属品、ブランドの背景

以下にSlideBrewの主要な製品仕様と付属品、推奨使用条件を記します。製品は素材にホウケイ酸ガラスや鉄、ステンレス、木材を採用しており、重量は880g、本体サイズはW13cm x D12cm x H26.5cmです。

付属品は蓋とペーパーフィルターが同梱され、食洗機対応で分解洗浄が可能です。使用温度は85〜90℃を推奨しています。対応抽出量は約1〜1.5杯分(最大約300ml)で、コンパクトな一杯設計です。

製品名 SlideBrew(スライドブリュー)
本体価格 税込16,500円
抽出方式 浸漬式(3分間抽出)+磁力レバー切替構造
抽出量 約1〜1.5杯分(最大約300ml)
本体サイズ W13cm x D12cm x H26.5cm
重量 880g
素材 ホウケイ酸ガラス、鉄、ステンレススチール、木材
付属品 蓋、ペーパーフィルター
対応飲料 コーヒー/紅茶/緑茶/ハーブティー
使用温度 85〜90℃(推奨)
食洗機対応 可(分解洗浄可能)

ブランド側の背景として、Espresso Tokyoは「本格をもっとカジュアルに」をテーマに、豆・器具・空間の3軸から日常に寄り添うコーヒー体験を提案しています。グループブランドとしてコーヒー豆専門店「豆善」を運営し、店舗でのハンドドリップを通して産地や焙煎ごとの個性を伝えています。

また、同社は2025年夏に二重ガラス構造の冷却グラス「IceQuick(アイスクイック)」を発売しており、発売開始から2か月で1,500個を突破しています。IceQuickは「氷で薄めずアイスコーヒーを楽しめるグラス」としてSNSやメディアで注目を集めました。SlideBrewはその二重構造の知見をコーヒーマシンに応用した新たな挑戦です。

ハンドドリップの常識を、3分で変える。電気不要、“浸すだけ”の本格コーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」誕生 画像 6

開発者のコメントとプロダクトコンセプト

代表の矢島友和氏は、忙しい現代の生活の中でも短時間で心を整える一杯を届けたいという想いからSlideBrewの開発に至ったと説明しています。短い時間であっても味は本格であること、手間を省いても体験の豊かさを残すことを目指したという点が製品設計の根幹にあります。

矢島氏は「カップラーメンがラーメンの常識を変えたように、SlideBrewはコーヒーの常識を変える存在でありたい。手間をかけずに、でも味は本格。コーヒーを淹れる3分が、自分を整える時間になれば嬉しいです」と述べています。

ハンドドリップの常識を、3分で変える。電気不要、“浸すだけ”の本格コーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」誕生 画像 7

販売情報、クラウドファンディングの詳細、会社情報

SlideBrewはクラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGで、2025年11月13日(木)12:00に先行販売を開始します。プロジェクトの終了日は2025年12月30日(火)23:59、商品発送は2026年2月末を予定しています。クラウドファンディング支援者向けの出荷完了後、2026年3月より一般販売を開始予定です。

プロジェクトページのURLは次の通りです:
https://greenfunding.jp/excellentseries/projects/9136/。プレスリリースの掲載はこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000044895.html。ブランドや会社の情報は以下のサイトで確認できます:
Espresso Tokyo https://espressotokyo.jp/、豆善 https://mamezen-coffee.co.jp/、株式会社エクセルリビング https://www.excelliving.net/

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クラウドファンディングのリターン一覧

GREEN FUNDINGでの主なリターンは、複数の早割やセット割が用意されています。支援者は通常価格よりも割引価格でSlideBrewを入手できる仕組みです。オプションとして、グループブランドの豆善のコーヒー豆や電動グラインダーのZenGrinderも割引対象になっています。

具体的なリターンは以下の通りです。割引率は設定された超早割や早割、セット割により異なります。

  • 超早割:SlideBrew 1セット 20%OFF
  • 早割:SlideBrew 1セット 16%OFF
  • 2セット割:SlideBrew×2セット 22%OFF
  • 3セット割:SlideBrew×3セット 24%OFF
  • 4セット割:SlideBrew×4セット 26%OFF
  • オプション:豆善ブレンドコーヒー豆(駒沢/モカ)、電動グラインダー ZenGrinder 各種割引あり
ハンドドリップの常識を、3分で変える。電気不要、“浸すだけ”の本格コーヒーマシン「SlideBrew(スライドブリュー)」誕生 画像 9

会社概要と連絡先情報(要点整理)

本プロジェクトの背後にある株式会社エクセルリビングは、2017年12月設立の企業で、機能する素材の開発やプロダクト企画・製造、コーヒー関連事業を展開しています。代表取締役は矢島友和氏、本社所在地は東京都世田谷区尾山台3-22-4マンヤスビル022号室です。

会社名
株式会社エクセルリビング
代表者
代表取締役 矢島友和
所在地
東京都世田谷区尾山台3-22-4マンヤスビル022号室
設立
2017年12月
事業内容
機能する素材の開発、プロダクト企画・開発・製造・販売、コーヒー豆専門店「豆善」の運営、Espresso Tokyoブランドの商品開発・販売

ブランド情報の確認や最新情報の入手は、公式サイトやプロジェクトページを参照してください。公式サイトのURLは上記に記載しています。

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要点まとめ(製品情報の整理)

この記事で紹介したSlideBrewの主要な情報を以下の表にまとめます。製品仕様、販売スケジュール、リターン、対応飲料、会社情報などの要点を整理しています。続く段落では表の内容を簡潔に補足します。

項目 内容
製品名 SlideBrew(スライドブリュー)
価格 本体価格 税込16,500円(クラウドファンディングで各種割引あり)
抽出方式 浸漬式(3分間抽出)+磁力レバー切替
抽出量 約1〜1.5杯分(最大約300ml)
サイズ/重量 W13×D12×H26.5cm/880g
素材 ホウケイ酸ガラス、鉄、ステンレススチール、木材
付属品 蓋、ペーパーフィルター
対応飲料 コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー
使用温度 85〜90℃(推奨)
食洗機 可(分解洗浄可能)
販売開始(先行) GREEN FUNDING 2025年11月13日(木)12:00開始
プロジェクト終了 2025年12月30日(火)23:59
発送予定 2026年2月末
一般販売 クラウドファンディング出荷完了後、2026年3月開始予定
プロジェクトURL https://greenfunding.jp/excellentseries/projects/9136/
プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000044895.html

上表はSlideBrewに関する主要データと販売スケジュールを整理したものです。製品は電気不要の浸漬式で、短時間で安定した抽出を実現すること、ダブルウォール構造で温度を保持すること、そしてクラウドファンディングを通じて割引価格での先行販売が行われる点がポイントです。ブランドや会社についての詳細は公式サイトや上記リンクで確認できます。

本文で示した各リンクや情報はプレスリリースの内容に基づき整理したものです。製品の具体的な購入、支援方法、リターンの詳細についてはGREEN FUNDINGのプロジェクトページならびにEspresso Tokyoの公式サイトで最新情報を確認してください。

参考リンク: