シャープ、11/19〜21に関西最大級の総務展でクラウド新提案

総務サービスEXPO出展

開催期間:11月19日〜11月21日

総務サービスEXPO出展
シャープは展示会で何を展示するの?
クラウドを核にした業務効率化ソリューションを実機デモで紹介。アルコールチェック管理「スリーゼロ」、コンビニで印刷できるネットワークプリント、電子黒板「BIG PAD」連携の掲示システムなどが出展されます。
会場とブースはどこ?来場前に確認することは?
会場はインテックス大阪、会期は2025年11月19日〜21日、シャープのブースは19-46。来場前に公式サイトで来場登録やデモスケジュール、対応機器や連携要件を確認すると効率的です。

関西最大級のバックオフィス展示会に出展 — 開催概要とシャープの出展日時・場所

シャープは、2025年11月19日(水)から21日(金)までインテックス大阪(大阪府大阪市)で開催される「総務・人事・経理 Week」内の「総務サービス EXPO」に出展します。本プレスリリースは2025年11月13日11時00分に配信されており、出展ではクラウドを活用した業務効率化ソリューションが集中的に紹介されます。

「総務・人事・経理 Week」は、経営層や管理部門を対象としたバックオフィス領域を網羅する関西最大級の展示会であり、9つの専門展で構成されています。出展製品・サービスはDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて業務効率化やオフィス環境の改善を支援することを目的としています。

シャープの出展場所はインテックス大阪のブース番号[19-46]です。会場案内や催事詳細は「総務・人事・経理 Week【関西】」の公式WEBサイト(https://www.office-expo.jp/kansai/ja-jp.html#/)で確認できます。

出展の目的は、クラウドで情報を一括管理することで遠隔地との連携をスムーズにし、管理部門の負担軽減や業務の標準化を支援するソリューションを実機やデモでわかりやすく提示する点にあります。来場者は実際の運用イメージを確認しながら機能や連携可能なサービスを把握できます。

関西最大級のバックオフィス向け展示会「総務・人事・経理Week」に出展 画像 2

シャープが展示するクラウド活用ソリューションの詳細

シャープはクラウドを核にした3つの主要ソリューションを出展します。各ソリューションはリモート環境や多拠点運用を前提とした設計で、管理部門における可視化と業務効率の向上を目指しています。

以下では、出展される各ソリューションの機能・特長・運用イメージを具体的に解説します。現地でのデモにより、スマホやPCからの操作感や管理者側のダッシュボードを確認できます。

関西最大級のバックオフィス向け展示会「総務・人事・経理Week」に出展 画像 3

1. アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」

「スリーゼロ」は、130種類以上の市販のアルコール検知器に対応するクラウド型のアルコールチェック管理サービスです。検査結果はスマートフォンアプリ経由でクラウドへ送信・保存され、出張先や直行直帰時など遠隔地で実施された測定結果もリアルタイムに把握・管理できます。

2025年9月には現場向けビジネスチャット「direct/ダイレクト」との連携が新たに開始されており、検査結果通知や異常時の連絡フローをチャット上で完結させる運用も可能です。これにより、現場から管理者への即時連絡や記録の一元化が容易になります。

  • 対応機器:130種類以上の市販アルコール検知器
  • データ連携:スマホアプリ→クラウドでリアルタイム保存
  • 新連携:ビジネスチャット「direct/ダイレクト」との連携(2025年9月開始)
関西最大級のバックオフィス向け展示会「総務・人事・経理Week」に出展 画像 4

2. ネットワークプリントサービス for Biz

「ネットワークプリントサービス for Biz」は、クラウドへ登録した書類や画像を、全国約32,000店舗のコンビニエンスストアに設置されたシャープ製マルチコピー機から印刷できる法人向けサービスです。外出先や在宅勤務時にパソコンやスマホからクラウドへアップロードしておけば、最寄りのコンビニから簡単に出力できます。

また、ユーザーがその場で印刷代金を支払うことなく事業者側へ一括請求できる「後課金機能」を備えており、経費精算の手間を削減する運用が可能です。利用可能なコンビニは「ファミリーマート」「ポプラグループ」「ミニストップ」「ローソン」(50音順)で、一部店舗を除き利用できます。

対応コンビニ
ファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、ローソン(50音順)※一部除外あり
店舗数
全国約32,000店舗
主な利点
外出先・在宅勤務での即時印刷、後課金による経費精算簡素化

3. 電子黒板「BIG PAD」と連携した社内通達・カタログ掲示システム

電子黒板「BIG PAD」と新東電算株式会社のクラウドサービス「Touch DE Paperless」を組み合わせた電子掲示板システムも出展されます。本システムはタッチ操作で直感的に操作でき、掲示内容の管理をクラウド上で一元化します。

主な機能として、掲示期間の設定による自動掲示や自動削除、多拠点の掲示内容を一斉に書き換える機能、スマートフォンからの操作対応などが挙げられます。これにより、管理部門は掲示物の更新作業を効率化し、社内通達やカタログ掲示の適時性を高められます。

  • 連携製品:シャープ「BIG PAD」+新東電算「Touch DE Paperless」
  • 主な機能:タッチ操作、掲示期間設定、自動掲示・削除、複数拠点一斉更新、スマホ操作
  • 想定用途:社内通達、カタログ掲示、拠点間情報共有の迅速化

展示で注目すべき運用面・導入の視点と関連情報

展示会での確認ポイントは、実際の現場・運用を想定した連携のしやすさ、管理画面やアプリの操作性、既存システムとの接続可否、費用対効果の見立てです。シャープの出展はクラウド中心の運用であるため、通信環境やセキュリティ運用の要件もあわせて確認することが重要です。

来場前に押さえておくべき基本情報として、出展日時・場所・ブース番号・展示製品の一覧、各製品の主要機能と対応環境、ならびにお問い合わせ先やデモ実施スケジュールなどを確認しておくと効率的に回れます。

  1. ブース:インテックス大阪 [19-46]
  2. 会期:2025年11月19日(水)〜21日(金)
  3. 主な展示物:スリーゼロ、ネットワークプリント for Biz、BIG PAD連携掲示システム
  4. 関連URL:総務・人事・経理 Week【関西】 WEBサイト

なお、本リリースに示されたサービスの対応範囲や連携サービスは、導入時の契約内容やバージョンにより変更されることがあり得ます。導入検討時には詳細確認と運用ルールの整備が推奨されます。

出展内容の要点まとめ

ここまでに記載した出展情報と各ソリューションの特徴を分かりやすく整理します。管理部門の業務効率化を目的としたクラウド型のサービス群が、現地でのデモを通じて具体的に示されます。

下表は、展示会で示された主要情報を項目別に整理したものです。導入検討や社内説明資料の作成に利用できる形でまとめています。

項目 内容
出展社 シャープ
プレスリリース配信日時 2025年11月13日 11時00分
展示会名 総務・人事・経理 Week(関西) 内「総務サービス EXPO」
会期 2025年11月19日(水)〜21日(金)
会場 インテックス大阪(大阪府大阪市)
ブース [19-46]
出展製品・サービス アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」、ネットワークプリントサービス for Biz、電子黒板「BIG PAD」連携掲示システム(Touch DE Paperless)
スリーゼロの主な特長 130種類以上の検知器対応、スマホアプリ経由でクラウド保存、direct/ダイレクト連携(2025年9月開始)
ネットワークプリントの主な特長 全国約32,000店舗のコンビニで印刷可能(ファミリーマート・ポプラ・ミニストップ・ローソン等)、後課金機能対応
BIG PAD連携の主な特長 タッチ操作、掲示期間設定、自動掲示・削除、多拠点一斉更新、スマホ操作対応
関連カテゴリ・キーワード システム・Webサイト・アプリ開発、ネットサービス、シャープ、アルコールチェック、コンビニ、電子黒板、3ゼロ、ビッグパッド、ビジネスチャット、ダイレクト、タッチでペーパーレス、ネットワークプリント
公式URL https://www.office-expo.jp/kansai/ja-jp.html#/

本記事は、シャープが「総務・人事・経理 Week」に出展する際に公開したプレスリリースの内容を基に、展示されるソリューションの機能・運用面・確認ポイントを整理してまとめたものです。各製品の導入や具体的な連携仕様を確認する際は、展示会や公式窓口での詳細確認を推奨します。