11月26日開幕 SNOWSが大丸東京で冬限定出店
ベストカレンダー編集部
2025年11月12日 17:17
SNOWS大丸東京出店
開催期間:11月26日〜12月9日
東京駅に届く北海道の冬—SNOWSが大丸東京店に期間限定で登場
北海道発の冬季限定スイーツブランド「SNOWS」が、本州での初出店となるPOP UP STOREを大丸東京店で開催します。プレスリリース発表は2025年11月12日 15時30分で、出店期間は2025年11月26日(水)から12月9日(火)までの14日間です。会場は大丸東京店1階イベントスペース(〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1)、営業時間は10:00〜20:00です。
大丸東京店での出店は、ブランドが冬季限定で展開するPOP UP形式の一環で、常設店を持たない運営方針に基づいて企画されています。出店期間中の販売方法や限定数などは大丸東京店の公式ホームページで案内されるため、来場前に確認することが推奨されています。オンラインショップでの販売開始は11月から行われ、販売開始後に短時間で完売する商品もあります。
- 出店期間
- 2025年11月26日(水)〜2025年12月9日(火)
- 会場
- 大丸東京店 1階イベントスペース(〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1)
- 営業時間
- 10:00〜20:00
- プレス発表日時
- 2025年11月12日 15:30(北海道コンフェクトグループ株式会社)
今季の新作と代表商品—ラインナップと詳細な特徴・価格
大丸東京店のPOP UP STOREでは、定番商品に加えて今シーズンの新商品や復刻商品が揃います。特に注目されるのは新作の「とんとんぱらぱら」と、2シーズンぶりに登場する「スノーボール 赤」です。以下に各商品の名称、価格、特徴、消費・解凍方法などの詳細を記載します。
すべての商品は北海道産素材、特に直営の放牧酪農場で搾られる冬の放牧牛乳を用いた仕立てが特徴です。商品ごとの特性や提供数に関する注意は、店頭および大丸東京店の案内を参照してください。
とんとんぱらぱら
価格:1箱4袋入 1,566円(税込)。
キャラメルチョコレートクッキーパイ。スノーサンドのラングドシャを練り込んだチョコレートクッキー生地と、チョコレートのパイ生地を幾重にも重ね、仕上げにキャラメルシロップをまとわせた商品です。パイの香ばしさとザクザクしたチョコレートクッキー生地の食感が主軸で、名前は「枯れ木をトントンと叩くとパラパラと樹皮が落ちる」という冬の森の音をイメージして命名されています。
スノーサンド
価格:5個入(白/黒)各1,080円(税込)、8個入(白と黒 各4個入)1,998円(税込)。
累計販売2,000万枚突破の代表作。ラングドシャのカリカリ感と、冬の放牧牛乳を使った生チョコレートのなめらかさを両立させた生チョコレートサンドクッキーです。ラングドシャは直火で一つ一つ挟み焼きされるため香ばしい食感が特徴で、生チョコレートは濃厚でミルキーな風味が際立ちます。
スノーボール 黒
価格:9個入 1,728円(税込)。
生クリームを生チョコレートで包んだ生トリュフチョコレート。冬の放牧牛乳を加えた北海道産生クリームの甘く豊かな香りとコクを楽しめる“ダブル生”のスイーツで、作りたてを冷凍して提供されます。お召し上がり方は冷蔵庫で1〜2時間ほど解凍し、解凍後は冷蔵保存のうえ48時間以内に消費してください。
スノーボール 赤(復刻)
価格:9個入 1,998円(税込)。
生クリームにフリーズドライイチゴを加え、生チョコレートで包んだ生トリュフチョコレート。甘酸っぱいいちごの風味とまろやかなチョコレートが組み合わさった味わいで、かつてバレンタイン限定で好評だった商品を2シーズンぶりにシーズン初めからラインナップに戻しています。解凍方法はスノーボール 黒と同様です。
スノーチップス
価格:1箱4袋入 1,485円(税込)。
トリプルチョコレートの濃厚さと粉雪のような口どけが特徴のチョコレートチップス。生地に練り込むチョコレート、チップスに噴霧するチョコレート、最後に纏わせる粒状チョコレートの三層構造で、独自の揚げ焼き製法により極薄の生地をサクッと仕上げています。製造に手間がかかるため、提供数に限りがあります。
森ノ木 黒
価格:8本入 1,242円(税込)。
薄く焼いたクレープ生地を砕いたフィアンティーヌとローストアーモンド、香ばしいパイを混ぜ込んだクリスピーチョコレート。ミルクチョコレートとスイートチョコレートを絶妙にブレンドし、版画家・大谷一良氏の作品「森の見る夢」の木々をモチーフにした3種類の形で提供されます。
素材・製法・デザインへのこだわり—放牧牛乳と循環を意識したものづくり
SNOWSは原料にこだわり、直営の放牧酪農場で搾られる冬の放牧牛乳を中心に使用しています。冬の寒さで脂肪分を多く蓄えた牛の牛乳を用いることで、生チョコレートに濃厚なコクをもたらし、商品の風味を深めています。
また、鶏の飼料や鶏糞のリサイクルなど、原材料の循環利用にも取り組んでいます。北海道新冠町にある平飼い養鶏場では、自社グループで発生する菓子製造の副産物(菓子くず)を飼料に少量加えることで風味のある卵を生産し、その鶏糞を堆肥化して放牧牧場の牧草肥料に還元する流れを構築しています。
- 菓子製造で出るくずを飼料に一部利用(平飼い養鶏場)
- 養鶏場から出る鶏糞を堆肥化
- 堆肥を牧草肥料として放牧場で利用
- 牧草を牛が食べ、良質な牛乳が供給される
このような循環を通じて、原料が無駄にならない仕組みを目指し、素材の風味を最大限に引き出す菓子づくりを進めています。
パッケージデザインにも強いこだわりがあり、雪や山を想起させる世界観を、版画家・大谷一良氏の作品を用いて表現しています。大谷氏の描く「森の見る夢」をモチーフに、商品パッケージやショップ空間全体に統一したビジュアルが展開されています。
購入方法・販売チャネルとブランドの歩み
SNOWSは冬季限定ブランドとして、常設店を持たずにオンラインショップと各地でのPOP UP STORE、新千歳空港内の直営販売店を通じて商品を提供しています。販売期間は冬季限定で、2025年11月1日から2026年4月末までを予定しています。
オンラインショップではLINEの友だち登録による購入方法の案内もあり、販売開始直後に完売する商品が出るほど反響が大きいことが伝えられています。新千歳空港内には4店舗(ANA FESTA 千歳ロビー店/JAL PLAZA 新千歳空港出発ロビー店/スカイショップ小笠原/スノウショップ出発売店)で展開されています。
- 公式オンラインショップ:https://snows-winter.com/
- Instagram:@snows_jp(https://www.instagram.com/snows_jp/)
- LINE:@snows_jp(https://lin.ee/jCQFqnu)
- X(旧Twitter):@SNOWS_JP(https://twitter.com/SNOWS_JP)
ブランドは2021年1月に誕生して以来、冬季限定のスイーツブランドとして成長を続け、今冬で6シーズン目を迎えます。代表商品のスノーサンドは累計2,000万枚の販売実績を有し、北海道の冬の風味を伝える商品群として評価されています。
重要事項の整理と要点のまとめ
ここまでの記事で紹介した主な情報を整理し、出店期間、会場、営業時間、主な商品と価格、ブランド情報をわかりやすく表にまとめます。詳細な販売方法や限定数の案内は大丸東京店の公式案内をご確認ください。
以下の表は本記事で取り上げた情報の要点を集約したもので、来場前や購入検討時の参考にしてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出店期間 | 2025年11月26日(水)~2025年12月9日(火) |
| 会場 | 大丸東京店 1階イベントスペース(〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1) |
| 営業時間 | 10:00〜20:00 |
| 主な新商品・復刻 | とんとんぱらぱら(新作)、スノーボール 赤(復刻) |
| 代表商品と価格(一部) |
|
| 素材の特徴 | 直営放牧酪農場の冬の放牧牛乳を中心に北海道産素材を使用。鶏卵や堆肥化による循環利用を実施。 |
| ブランド情報 | ブランド名:SNOWS/販売期間:冬季限定(2025年11月1日~2026年4月末予定)/公式サイト:https://snows-winter.com/ |
| 販売チャネル | 公式オンラインショップ、POP UP STORE、新千歳空港内4店舗(ANA FESTA 千歳ロビー店、JAL PLAZA 新千歳空港出発ロビー店、スカイショップ小笠原、スノウショップ出発売店) |
| 連絡・SNS | Instagram:@snows_jp、LINE:@snows_jp、X(旧Twitter):@SNOWS_JP |
以上が大丸東京店で開催されるSNOWS POP UP STOREの主な内容です。商品の特徴や製法、素材へのこだわり、出店情報、価格や販売チャネルについて網羅して整理しました。販売方法や数量に関する最新情報は、出店先の案内ページや公式オンラインショップの情報をあわせて確認することをおすすめします。
参考リンク: