神戸初のマリオット、12月1日開業 施設と予約案内

神戸マリオット開業

開催日:12月1日

神戸マリオット開業
いつオープンするの?
神戸マリオットホテルは2025年12月1日(月)に開業予定です。発表は2025年11月12日で、公式サイトやInstagramで予約や最新情報が案内されます。
どんな施設があるの?
JR神戸駅直結のウォーターフロント立地で全186室。17階のGRILL TABLE with SKY BARやM Clubラウンジ、ハーバーカフェ、マンダリンコート、ジムや宴会場・会議室を備えています。

神戸のウォーターフロントに誕生する「神戸マリオットホテル」

ホテルマネージメントインターナショナル株式会社(略称:HMIホテルグループ、所在地:東京都中央区、代表取締役社長:比良竜虎)は、神戸市で初めてとなるマリオットブランドのホテルを開業すると発表しました。発表日時は2025年11月12日 11時00分で、開業日は2025年12月1日(月)に決定しています。

本件は、現在営業中の「ホテルクラウンパレス神戸」をリブランドし、神戸マリオットホテルとして新たにスタートするものです。HMIホテルグループはマリオット・インターナショナルとのパートナーシップの下、今回を含む計7ホテルをマリオットのポートフォリオに加えることとなっており、そのリブランド第一号が本ホテルとなります。

神戸に初のマリオットブランドホテル誕生!「神戸マリオットホテル」 2025年12月1日(月)開業決定 画像 2

発表の要点

発表では、リブランド第一号であること、開業日、運営主体、所在地などの基本情報が明示されています。マリオットブランド導入は、国内外の宿泊需要に対応する設備とサービスの向上を目的としています。

発表文にはロビーイメージや客室イメージ、エグゼクティブラウンジ「M Club」のイメージの記載もあり、新ホテルの内観や雰囲気に関する情報提供がなされています。

神戸に初のマリオットブランドホテル誕生!「神戸マリオットホテル」 2025年12月1日(月)開業決定 画像 3

立地・施設構成 ─ JR神戸駅直結、海と山に面する利便性

神戸マリオットホテルは兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-5に位置し、JR神戸駅直結という利便性と、神戸港を望むウォーターフロントに隣接する立地を特徴とします。観光・文化施設や主要駅へのアクセスが良好で、ビジネス利用と観光利用の双方に適したポジションです。

ホテルは全186室を有し、スイートルームを含む客室展開、料飲施設、会議・宴会施設、ジムなどを備え、あらゆる滞在シーンに対応する構成となっています。

施設の具体的な構成

発表資料に記載された施設概要は以下の通りです。客室数や各料飲施設の席数・フロア情報などが具体的に示されています。

  • ホテル名称:神戸マリオットホテル
  • 所在地:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-5
  • 客室数:186室(スイートルーム含む)

料飲施設、付帯施設の構成は次の通りです。各施設はフロアや席数の情報が明記されています。

オールデイダイニング
「GRILL TABLE with SKY BAR」130席 / 17F
ロビーラウンジ
「ハーバーカフェ」76席 / 1F
中国料理
「マンダリンコート」108席 / B1F
エグゼクティブラウンジ
「M Club」52席 / 17F
その他の付帯施設
ジム、宴会場、会議室 ほか

デザインコンセプトとゲスト体験

ホテルのデザインコンセプトは「異文化が響きあう街」。神戸という都市の歴史的背景と港町としての多文化性をデザインに落とし込み、マリンブルーをキーカラーに据えています。

内装のディテールとしては、日本の伝統を想起させる格子やランタンを随所に採用しており、シンプルさの中にも異国的エッセンスと和の温もりが調和する空間設計がなされています。発表資料にはロビー、客室、ラウンジなどのイメージが掲載され、視覚的な方向性も示されています。

ラウンジ・ダイニングの特色

17階に位置する「GRILL TABLE with SKY BAR」はオールデイダイニングとして昼夜を通じて利用できる仕様で、同フロアにはエグゼクティブラウンジ「M Club」も配置されます。これにより、上層階からの眺望とともに落ち着いた滞在体験を提供する設計です。

1階の「ハーバーカフェ」はロビーラウンジとして76席を備え、地下1階の中国料理「マンダリンコート」は108席と規模感のある料飲施設となっています。これらの施設は宿泊客のみならず、外来利用にも対応できる構成です。

運営体制とマリオット・グローバルネットワーク

本ホテルはHMIホテルグループがマリオット・インターナショナルとパートナーシップを結んで運営する形となります。HMIは前身企業の創業以来半世紀以上にわたりホテル事業を中心に不動産開発や交通インフラ事業も手掛けてきた企業です。

同社は日本とインドを含む事業展開を行い、ホテル関連では全国22都道府県に41軒のホテルや旅館を展開しています。地域に根ざした運営を旨としており、今回のブランド導入により国内外の宿泊需要に対するサービス水準の向上を図ります。

マリオット・インターナショナルの位置付け

マリオットは世界70以上の国と地域に約600軒のホテルとリゾートを展開しており、「お客様を第一に考える」という理念の下でサービスの提供を続けています。テクノロジーやデザインを融合した施策や、モバイルゲストサービスなどの導入により業界をリードしてきました。

また、マリオットのグローバルな会員プログラムであるMarriott Bonvoy™(マリオットボンヴォイ)に参加しており、ポイントによる無料宿泊やエリートステータスの取得といった特典を提供しています。プログラムの詳細は公式サイトで確認できます。

公式情報と予約案内

神戸マリオットホテルに関する詳細情報や予約は公式サイトを通じて提供されます。公式サイト名は「Kobe Marriott Hotel | Modern Legacy in Kobe」で、ビジュアルや施設案内、予約ページが整備される見込みです。

公式SNSとしてInstagramアカウント@marriott.kobeが案内されており、今後の情報発信は同アカウントやマリオット本体のSNS(Facebook、X、Instagram)でも行われます。マリオット関連のプログラム情報はmarriottbonvoy.comを参照してください。

要点の整理

今回のリブランドにより、神戸市において初のマリオットブランドホテルが誕生します。HMIホテルグループとマリオット・インターナショナルの協業により、既存のホテルを刷新して2025年12月1日に開業予定です。

以下に本記事で触れた主要事項を表形式で整理します。

項目 内容
ホテル名称 神戸マリオットホテル
開業日 2025年12月1日(月)
発表日 2025年11月12日 11時00分(HMIホテルグループ発表)
運営・開発 ホテルマネージメントインターナショナル株式会社(HMIホテルグループ)×マリオット・インターナショナル
所在地 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-5(JR神戸駅直結、神戸港に隣接)
客室数 186室(スイート含む)
主な料飲施設 GRILL TABLE with SKY BAR(130席/17F)、ハーバーカフェ(76席/1F)、マンダリンコート(108席/B1F)
付帯施設 エグゼクティブラウンジ「M Club」(52席/17F)、ジム、宴会場、会議室 ほか
デザインコンセプト 「異文化が響きあう街」 マリンブルーをキーに格子やランタンを採用し和と異国の調和を表現
関連情報 公式HP: Kobe Marriott Hotel | Modern Legacy in Kobe / Instagram: @marriott.kobe / マリオット全般: marriotthotels.com / Marriott Bonvoy: marriottbonvoy.com

上記はプレスリリースに記載された情報を基に整理したものです。開業後は公式サイトや公式SNSで詳細な宿泊プランや施設案内、予約受付が案内されるため、利用を検討する際はそちらを参照してください。