LITTLE MOTHERHOUSE、四季を描くチョコ新作3種登場

日本の四季をチョコレートで描く──IRODORI CHOCOLATEのコンセプトと発売情報

株式会社マザーハウスが展開するフードブランド、LITTLE MOTHERHOUSEは、季節の移ろいをチョコレートで表現するIRODORI CHOCOLATEシリーズの秋冬新作として、3種類の新フレーバーとクリスマス限定商品を発表しました。プレスリリース発行日時は2025年11月11日11時33分、発売日は2025年11月7日（金）です。

製品はすべてインドネシア・スラウェシ島の農園で育ち、丁寧に発酵された高品質カカオをベースに、LITTLE MOTHERHOUSE独自配合のホワイトチョコレートを使用しています。味付け・色付けにはすべて自然由来の素材を採用し、素材の持ち味を生かす設計となっています。

発表・発売

発表日：2025年11月11日11時33分

発売日：2025年11月7日（金）

販売ブランド

LITTLE MOTHERHOUSE（リトルマザーハウス）

製造原料の一部

インドネシア（スラウェシ島）産カカオ、ホワイトチョコレート、各種フルーツ・茶・塩など自然由来素材

新作3種の狙いと共通ポイント

2025年秋冬に発表されたIRODORI CHOCOLATEの新作は、テーマ性を重視し、日本の四季がもたらす情景や色彩を味の組み合わせで表現しています。3種ともホワイトチョコレートを土台に、素材の風味を活かす配合が行われています。

共通の特徴として、カカオはインドネシア・スラウェシ島の農園産で、丁寧な発酵により芳醇な香りを引き出している点、味付け・色付けはフルーツやお茶、塩などの自然由来素材のみを使用している点が挙げられます。原材料の組み合わせにより、それぞれ異なる季節の印象を再現しています。

1. IRODORI CHOCOLATE 銀杏（いちょう） — 黄金色に包まれた秋の風景

銀杏をテーマにしたこの一枚は、並木道に広がる黄金色の景色をチョコレートで表現しています。使用しているフレーバーはシナモンとさつまいもで、さつまいもの甘味を引き立てるために隠し味としてかぼちゃを配合しています。

味わいはほっくりとしたさつまいもの甘みと、程よいスパイス感のシナモンが重なり合い、甘さの奥にふわっと香るスパイスがアクセントになる設計です。秋らしい香りと深みのある余韻を意識した仕上がりです。

2. IRODORI CHOCOLATE 深緑（しんりょく） — 静かな雨に濡れる深い緑の夜

深緑は、静かな秋の夜にしっとりと雨が艶めく木々をイメージした一枚です。フレーバーは濃抹茶と薄抹茶（静岡県産抹茶使用）の二種を用い、それぞれの濃度差による味の対比で抹茶本来の味わいを表現しています。

濃抹茶が呈するしっかりとした苦味と、薄抹茶が持つやわらかな甘みが層を成し、抹茶づくしの一枚としてほろ苦さと余韻の甘さを同時に楽しめるバランスに仕上げられています。

3. IRODORI CHOCOLATE 雪茜（ゆきあかね） — 朝焼けに染まる冬景色

雪茜は、白銀の世界に朝日が差し込む情景を表現したフレーバーです。使用素材はクランベリーとカマンベールで、カマンベールの深いコクとクランベリーの酸味を掛け合わせ、上品な甘みと酸味のバランスを生んでいます。

口の中にクランベリーの酸味が広がった後、カマンベールとホワイトチョコレートの香りとコクが続き、クリーミーな食感の中で酸味と甘みが調和するタイプの一枚です。冬の明るく澄んだ朝の空気感を味覚で伝える構成です。

クリスマス限定商品：Rin IRODORI CHOCOLATE Christmas の構成と仕様

2025年のクリスマス限定として発売されたRin IRODORI CHOCOLATE Christmasは、雪の森の小さなツリーとカラフルなオーナメントをモチーフにしたパッケージデザインと内容で、大切な人へのメッセージを添えられる限定パッケージで展開されます。数量限定で、なくなり次第終了となります。

中身はインドネシア産カカオのホワイトチョコレートで表現した“雪のツリー”に、カラフルな粒チョコレートのオーナメントを添えた瓶入りの商品です。ベースに使われるチョコレートはもち米100％のぶぶあられにチョコレートを薄くコーティングした構造で、サクサクとした食感と優しい口どけを両立させています。

Rin IRODORI CHOCOLATE Christmas のフレーバー構成

クリスマスを彩る4種類のフレーバーを用意しています。色と味を対応させることで、見た目の華やかさと味の多様性を両立させています。

• 紺色：みずみずしく香り高いマスカット
• 薄紅色：優しい酸味のベリー＆カマンベール
• 黄緑色：爽やかな味わいのジャスミン茶
• もみの木：インドネシア産カカオのホワイトチョコレート（ベース）

パッケージはクリスマスギフトとして贈りやすい仕様で、メッセージカードの添付が可能です。数量限定商品につき、早期の完売が想定されます。

購入方法・取り扱い店舗と会社情報

IRODORI CHOCOLATE（銀杏／深緑／雪茜）は、1枚あたり1,620円（税込）で、Rin IRODORI CHOCOLATE Christmas（2025）は2,500円（税込）で販売されます。いずれも発売日は2025年11月7日（金）です。

取扱い店舗は直営の店舗やオンラインストアで、以下の販売拠点で取り扱いがあります。クリスマス限定商品は数量限定のため、完売次第終了となります。

主要取り扱い店舗（販売店一覧）

LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOPの直営店をはじめ、オンラインやマザーハウスの各直営店で購入可能です。下に店舗リストを掲載します。

• LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP（住所：東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館1F、電話：03-6264-3031）
• オンラインストア（公式サイト）
• マザーハウス直営店（本店、立川本店、横浜本店、舞浜イクスピアリ店、吉祥寺中道通り店）
• 成田空港第1ターミナル店、成田空港第2ターミナル店
• 仙台パルコ2店、大丸札幌店、松坂屋静岡店
• 名古屋本店、名古屋星が丘テラス店、大阪本店、阪神梅田店、京都三条寺町店、神戸元町店
• ミナモア広島店、シミント広島店、ONE FUKUOKA店、大丸福岡天神店

LITTLE MOTHERHOUSE とマザーハウスの概要

LITTLE MOTHERHOUSEは2021年2月にスタートしたマザーハウス発のフードブランドで、途上国の豊かな食素材や文化に光を当てることを理念に、オリジナル商品の開発と販売を行っています。第1弾としてチョコレートブランドDari K（京都）とのコラボレーションでインドネシア産カカオを用いた商品を展開し、2022年9月には初の専門店を銀座にオープンしています。

マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に2006年3月9日に設立され、バッグ、ジュエリー、アパレルなどの製造販売を通じて途上国の素材と技術を活かしたものづくりを行っています。2025年5月時点で国内50店舗、台湾5店舗、シンガポール3店舗の直営店を展開しています。

会社名

株式会社マザーハウス

所在地

東京都台東区台東2-27-3 NSKビル1F・2F

設立

2006年3月9日

資本金

27,950,000円

代表

山口絵理子

事業内容

発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売

報道窓口、関連リンク、およびまとめ表

本リリースに関する報道お問い合わせは、株式会社マザーハウス 広報担当・吉浪まで。連絡先は電話03-5846-8819、メールmedia@mother-house.jpです。オンラインでの詳細や商品ページはLITTLE MOTHERHOUSEの公式ページで確認できます。

以下に、本記事で触れた主な情報を表形式で整理します。発売日、価格、取扱店舗など主な要点が一目で確認できるようにまとめました。

本稿では、IRODORI CHOCOLATEの新作3種および2025年クリスマス限定Rin IRODORI CHOCOLATE Christmasの構成、価格、発売日、取扱い店舗、そしてLITTLE MOTHERHOUSEおよびマザーハウスの背景情報と報道窓口を整理しました。製品は自然由来の素材を用い、スラウェシ島のカカオや静岡県産抹茶など産地にこだわった原料を採用しています。数量限定のクリスマス商品は完売次第終了となるため、購入を検討する場合は販売先での在庫状況を確認することが推奨されます。