12月12日開催|原宿で70社が集う『嗜好品店』

嗜好品店 原宿開催

開催期間:12月12日〜12月14日

嗜好品店 原宿開催
入場って本当に無料?
基本的に入場は無料です。ただし12日(金)はビジネス・メディア向けのプレビューデーで事前登録が必要。一般入場は13日・14日で、ビジネス来場者は来場登録をしてください。
出展商品ってオンラインでも買えるの?
はい。会場での購入に加え、嗜好品店のオンラインショップが12月上旬にオープン予定で、今回出展の商品や過去出展商品の販売が行われます。

原宿で出会う日本の食――嗜好品店が描く都市型マーケットの風景

Blue Marble/ダイアモンドヘッド株式会社は、2025年12月12日(金)から14日(日)の3日間、WITH HARAJUKU HALLにて都市型イベント「嗜好品店」を開催します。開催情報は2025年11月11日10時に発表され、会期中の入場は無料です。会場はJR山手線・原宿駅から徒歩1分の利便性を備え、12月上旬にオンラインショップも開設予定で、オフラインとオンラインの双方から商品との出会いを提供します。

本展は日本各地から集まる生産者や販売者、企業が一堂に会する場であり、食品・飲料・生活雑貨など日本産のプロダクトを中心に、合計70社が出展します。第2回目の開催となる今回、会場では試食や購入のみならず、出展者と事業者の交流や商談の機会創出を強化することが掲げられています。

2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 2

開催日時と入場について

会期は2025年12月12日(金)~14日(日)です。開催時間は午前11時から午後7時まで、最終日は午後5時閉場となります。ただし12日(金)はビジネス関係者・メディア向けのプレビューデーで、事前登録(無料)を行った方のみ入場可能です。一般入場は13日(土)・14日(日)からとなります。

入場料は無料ですが、ビジネス関係者は来場登録が必要です。来場登録は以下のURLから受付中です:
https://bm2025.event-lab.jp/v4/registration/visitor/form/NE/V03?l=japanese

2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 3

分野別に並ぶ注目ゾーンと出展者の取り組み

会場はテーマ別エリアやプロジェクトごとに区切られ、食ギフトや循環型の取り組み、食体験の拡張など複数の軸で出展者が集まります。これにより来場者は商品の背景や生産者の思想に触れながら買い物や商談ができます。

以下に、プレスリリースで紹介された主要ゾーンや出展者の情報を具体的に整理します。出展者一覧は公式サイトでも公開されています(https://shikohinten.ooo/2025/exhibitor/)。

2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 4

注目ゾーン:食ギフト、食の循環、食体験の拡張

食ギフトのエリア「おもい・つむぐ おくりもの」は、日本各地の商工会議所が厳選した20社を集めた合同エリアです。年末の贈り物や自分へのご褒美にふさわしい食品や食卓雑貨が並びます。

循環をテーマにした「みんな商店」では、果物を無駄なく活用した商品をリターナブル瓶で提供するなど、買い物を通じて社会の循環を意識する商品構成です。腸活パフェなどオリジナルメニューを中心に季節の素材を生かした出展が予定されています。

  • おもい・つむぐ おくりもの:商工会議所が選ぶ20社による合同エリア(ギフト向け食品・雑貨)
  • みんな商店:果物を無駄なく活用、リターナブル瓶による腸活パフェなどの提供
  • Tide&Taste:現役シェフと共同開発したプライベートブランドを展開するセレクトマーケット
2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 5

社会課題に挑む出展者の具体例

嗜好品店では「つくる」だけで終わらない、社会的価値や業界課題に取り組むブランドが出展します。ここではプレスリリースで名前の挙がった出展者と取り組みの概要を紹介します。

以下はプレスリリースに記載のとおりの出展者とその活動内容です。出展者は日本全国に広がっており、素材や製法に対するこだわりを前面に出しています。

ハーブ農園ぺザン
石川県産のオーガニックハーブを自然栽培で約23年間育てるハーブティーブランド。農薬・化学肥料を用いず、ハーブ本来の香りと美しさを大切にしています。
bosje(ボッシェ)
環境に配慮した素材・製法を取り入れたインテリアブランド。雪色のストライプと国産広葉樹を用いた上質なプロダクトを展開します。
NAORAI
日本酒酒蔵の再生を目指すスタートアップ。独自の特許製法で「浄酎-JOCHU-」という“第三の和酒”を生産・販売しています。
エソカラエシカル
新潟で未利用魚のエソを活用して加工・販売。漁師の所得向上や障害者・高齢者の就労創出を図り、魚食文化のアップデートに取り組んでいます。
creative space NHUMA
千葉県我孫子市のクリエイティブスペースから生まれた地域創発プロダクトを販売し、仕組みづくりについても紹介します。
for her.
LAでの出産経験をベースに開発した「omamori soup」を皮切りに、女性が自分を大切にできるプロダクトやアイデアを展開します。
2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 6

BASEとの協業と商談を後押しする仕組み

本展はネットショップ作成サービス「BASE」との協業を行い、「つくる」と「売る」をマッチングする取り組みを展開します。協業により、出展者・来場者双方の販売機会や商談機会の創出を後押しします。

会場には「BASE」特設ブースが設置され、SNS総フォロワー数が300万人を超える料理系インフルエンサー「ぴーきち」氏が運営する「ぴーきち商店」も出展予定です。これにより従来の展示会では実現しにくかった新たなマッチングが期待されます。

2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 7

オンラインショップと出展商品の販売

イベント開催に合わせて嗜好品店のオンラインショップを開設し、今回出展する商品および過去出展商品の販売を開始します。オンラインショップは12月上旬にOPEN予定です。これにより会場での出会いだけでなく、期間や場所を問わない購入機会が提供されます。

BASEの「販売パートナー App」などの拡張機能を通じて、ネットショップ運営と出展者の販売能力の強化が図られます。会場での接点をオンライン販売へとつなげる施策が中心となります。

2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 8

イベントの実務情報と来場特典、主催者情報

開催概要と関連情報を整理します。出展者数は70社、協賛にネットショップ作成サービス「BASE」とSCSK株式会社が名を連ね、主催・運営はBlue Marble/ダイアモンドヘッド株式会社です。会場はWITH HARAJUKU HALL(JR山手線 原宿駅 徒歩1分)です。

プレスリリースには、会場での来場特典に関する案内も記載されています。ビジネス関係者向けの来場特典として、名刺を7枚以上交換した方に「嗜好品店オリジナルどら焼き」が提供されます。受け取りは会場内インフォメーションで、どら焼きはなくなり次第終了です。

2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 9

イベント概要の要点

以下はイベントの主な要点を整理した箇条書きです。スケジュールやアクセス、登録方法を確認したうえで参加可否を検討できます。

  • 会期:2025年12月12日(金)〜14日(日)
  • 開催時間:午前11時〜午後7時(最終日は午後5時閉場)
  • 12日(金)はビジネス・メディア向けプレビューデー(事前登録が必要)
  • 入場料:無料(ビジネス関係者は来場登録が必要)
  • 会場:WITH HARAJUKU HALL(JR山手線 原宿駅 徒歩1分)
  • 出展者数:70社(日本産の食品・生活雑貨の生産者および販売者)
  • 協賛:BASE、SCSK株式会社
  • 主催・運営:Blue Marble/ダイアモンドヘッド株式会社
  • 来場登録(ビジネス関係者):https://bm2025.event-lab.jp/v4/registration/visitor/form/NE/V03?l=japanese
  • 公式サイト: https://shikohinten.ooo/2025/
2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 10

主催者 Blue Marbleについて

Blue Marbleはクリエイションのコミュニティとして、社会・文化・芸術・育成の発展に寄与する活動を行っています。事業内容として、イベント事業、次世代育成事業、メディア事業や企業とクリエイターのマッチング事業などを展開しています。

住所や事業の詳細はプレスリリースに記載のとおりです。所在地は〒108-0073 東京都港区三田2-7-13 TDS三田ビル6・7F、ダイアモンドヘッド株式会社の一部として運営されています。Blue Marbleのウェブサイトはhttps://bluemarble.ooo/です。

2025年12月、総勢70社が全国から集結! 日本産の食の商談会&マーケットイベント『嗜好品店』東京・原宿にて開催 画像 11

主要情報の整理(一覧表)

以下の表はこの記事で扱った嗜好品店の主要情報を整理したものです。会期、会場、出展数、協賛、主催、登録先、オンラインショップの開設予定日などを明確にまとめています。

項目 内容
イベント名 嗜好品店
主催・運営 Blue Marble/ダイアモンドヘッド株式会社
会期 2025年12月12日(金)〜14日(日)
開催時間 午前11時〜午後7時(最終日は午後5時閉場)
プレビューデー 12日(金):ビジネス関係者・メディア向け(事前登録制)
入場料 無料(ビジネス関係者は来場登録が必要)
会場 WITH HARAJUKU HALL(JR山手線 原宿駅 徒歩1分)
出展者数 70社(日本産の食・生活雑貨の生産者及び販売者)
協賛 BASE(ネットショップ作成サービス)、SCSK株式会社
来場登録(ビジネス) https://bm2025.event-lab.jp/v4/registration/visitor/form/NE/V03?l=japanese
公式サイト https://shikohinten.ooo/2025/
オンラインショップ 12月上旬OPEN予定(本展の出展商品および過去出展商品を販売)
来場特典(ビジネス) 名刺7枚以上交換で「嗜好品店オリジナルどら焼き」※会場内インフォメーションで交換名刺提示、無くなり次第終了
主な紹介出展者 ハーブ農園ぺザン、bosje、NAORAI、エソカラエシカル、creative space NHUMA、for her. 他
発表日時(プレスリリース) 2025年11月11日 10時00分(Blue Marble)

この記事では嗜好品店の開催概要、出展者とその取り組み、BASEとの協業やオンライン販売、来場特典、主催者情報などプレスリリースに含まれる情報を可能な限り網羅して整理しました。原宿での開催は日本各地からの生産者と事業者の接点を生み、食品・生活雑貨分野の新たな出会いを提供する場となる見込みです。

参考リンク: