11月12日開始 モスバーガー&カフェにお粥が定番化
ベストカレンダー編集部
2025年11月11日 09:47
モスのお粥定番化
開催日:11月12日
モスバーガー&カフェに“お粥”が定番メニューとして登場 — 発表の背景と発売日
株式会社モスフードサービスは、2025年11月10日13時10分に発表したプレスリリースにおいて、全国の「モスバーガー&カフェ」全76店舗(10月末現在)で2025年11月12日(水)から新メニューとしてお粥を発売すると発表しました。代表取締役社長は中村 栄輔、本社は東京都品川区に置かれています。
今回の導入は「モスバーガー&カフェ」では初めてのお粥メニューの定番化であり、朝食(朝モス)や夜の軽食(夜モス)に適した優しい味わいを狙った商品展開です。併せて、店舗でのイートイン提供に加え、ご家庭で手軽に楽しめるテイクアウト専用のレトルトパウチ商品も同時発売されます。
モスフードサービスは多様な立地に対応する多業態化を進めており、住宅街や繁華街に適したカフェ需要対応型の「モスバーガー&カフェ」の展開を強化しています。本取り組みは通常のモス商品に加え、店舗限定のスイーツやドリンクなどオリジナルメニューを提供している同業態の一環です。
商品構成と提供形態の全体像
新たに発売される商品は店内で提供する2種類のお粥と、それぞれの味を再現したテイクアウト用のレトルトパウチ商品、合計4品目となります。店内メニューは時間・利用形態に制限があり、テイクアウト用商品は終日販売となる点に注意が必要です。
具体的には、店内メニューは「あごだし香る 和風粥」と「鶏だし香る 台湾風粥~鹹粥(シェンゾウ)~」の2種類で、どちらも時間限定(~10:30 および 15:00~)・イートイン限定メニューです。別添えのごま油がつき、ドリンクセットの対象となります。
一方、物販(テイクアウト専用)のレトルトパウチ商品は同名の味を再現した「物販 あごだし香る 和風粥」と「物販 鶏だし香る 台湾風粥~鹹粥(シェンゾウ)~」の2品で、終日販売・テイクアウト専用・ごま油は付属しない・ドリンクセット対象外、という仕様です。調理は袋のまま湯せん、または別容器に移して電子レンジで温める方式です。
各商品詳細 — 味わいと具材、提供条件
ここでは店内提供の2種類の粥と、同じ味を再現した物販用の特色を項目ごとに整理します。それぞれの原材料や味付けの特徴、付属品の有無、提供時間などを明確に伝えます。
あごだし香る 和風粥(店内メニュー)
あごだし香る 和風粥は、焼きあご、昆布、鰹節でとっただしが香る和風の粥です。うるち米をベースに、スケトウダラ、にんじん、小松菜、油揚げを加えた彩りのよい一品で、別添えのごま油をかけることで香ばしさが増します。
提供は時間限定(~10:30 および 15:00~)のイートイン限定メニューで、ドリンクセット対象です。価格は600円(税込)です。
鶏だし香る 台湾風粥~鹹粥(シェンゾウ)~(店内メニュー)
鶏だし香る 台湾風粥~鹹粥(シェンゾウ)~は、台湾の鹹粥(シェンゾウ)をモス流にアレンジしたもので、鶏がらスープをベースにコクのある濃いめの味付けが特徴です。16種類の雑穀米またはうるち米を使用し、キャベツ、にんじん、セロリ、鶏むね肉、たけのこ、干しえびなど具材をたっぷりと入れて満足感が得られる構成です。
こちらも別添えのごま油が付き、時間限定(~10:30 および 15:00~)・イートイン限定・ドリンクセット対象で、価格は600円(税込)です。
物販(レトルトパウチ)版の特徴
それぞれの味を自宅でも楽しめるように同一の味を再現したレトルトパウチ商品が同時発売されます。商品名は「物販 あごだし香る 和風粥」および「物販 鶏だし香る 台湾風粥~鹹粥(シェンゾウ)~」です。
物販版はテイクアウト専用で、終日販売となります。袋のまま湯煎するか、別容器に移して電子レンジで温めるだけで食べられる手軽さが特徴です。注意点として、ごま油は付属しません。また物販版はドリンクセット対象外で、価格は各600円(税込)です。
販売店舗・期間・価格などの実務的な情報
販売開始日は2025年11月12日(水)で、販売期間は定番商品として継続されます。対象店舗は「モスバーガー&カフェ」全76店舗(10月末現在)です。店内メニューと物販版で提供時間帯や販売方法が異なりますので利用の際は留意が必要です。
価格はすべて税込で、店内提供の各お粥が600円、物販(レトルトパウチ)も600円です。店内メニューは時間限定(~10:30 および 15:00~)でイートイン限定、別添えのごま油が付き、ドリンクセット対象です。物販はテイクアウト専用・終日販売・ごま油付きなし・ドリンクセット除外です。
- 発売日
- 2025年11月12日(水)~ 定番
- 発表日
- 2025年11月10日 13:10(株式会社モスフードサービスのプレスリリース)
- 対象店舗
- モスバーガー&カフェ(全76店舗/10月末現在)
- 価格
- 店内メニュー:600円(税込)/物販(レトルト):600円(税込)
- 提供時間・形態
- 店内:時間限定(~10:30 および 15:00~)・イートイン限定・ドリンクセット対象。物販:テイクアウト専用・終日販売・ドリンクセット対象外。
企業姿勢と参考情報の整理(まとめ表)
モスフードサービスは「おいしさ、安全、健康」を重視し、「真心と笑顔のサービス」とともに商品を提供する方針を掲げています。創業以来のアフターオーダーの姿勢や日本の食文化を大切にする商品開発を通じて、引き続き事業を展開するとしています。以下に本プレスリリースで示された主要情報を表形式で整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区) |
| プレス発表日時 | 2025年11月10日 13:10 |
| 発売開始日 | 2025年11月12日(水)〜 定番 |
| 対象店舗 | モスバーガー&カフェ(全76店舗/10月末現在) |
| 店内メニュー | あごだし香る 和風粥/鶏だし香る 台湾風粥~鹹粥~(各600円、時間限定:~10:30 および 15:00~、イートイン限定、ごま油別添、ドリンクセット対象) |
| 物販(テイクアウト) | 物販 あごだし香る 和風粥/物販 鶏だし香る 台湾風粥~鹹粥~(各600円、テイクアウト専用、終日販売、ごま油なし、ドリンクセット対象外、袋のまま湯煎または別容器で電子レンジ) |
| 主な具材・特徴 | 和風粥:焼きあご・昆布・鰹節のだし、うるち米、スケトウダラ、にんじん、小松菜、油揚げ。台湾風粥:鶏がらスープベース、16種類の雑穀米やうるち米、キャベツ、にんじん、セロリ、鶏むね肉、たけのこ、干しえびなど。 |
| 公式参照 | モスフードサービス企業サイト:https://www.mos.co.jp/company/ 、モスの森:https://www.mos.jp/mori/ 、モス公式通販 Life with MOS:https://ec.mos.jp/ |
以上がプレスリリースの全情報を整理した内容です。発売形態や販売時間、付属品の有無などは商品ごとに異なりますので、利用時は該当の条件を確認すると実際の利用時にスムーズです。