12月6日開催|星空ドームで観る『銀河鉄道の夜』

銀河鉄道の夜プラネタリウム

開催日:12月6日

銀河鉄道の夜プラネタリウム
予約ってどうすればいいの?
E-Mailでの予約のみ。t@ryuseigun.comへ氏名・希望日時(12/6 19:00)・枚数・連絡先を明記して送信。24時間受付、座席55席限定の先着順です。
当日はどんな体験になるの?
ドームに満天の星が投影され、照明・音響と俳優の演技が一体化した約100分の没入型舞台。上演前に星空クイズや“星のおじさん”の解説もあります。

星空のドームで再構成される『銀河鉄道の夜』の舞台体験

茨木市の「きたしんプラネタリウム(おにクル)」で、宮沢賢治原作の『銀河鉄道の夜 ~プラネタリウム&演劇 version~』が上演されます。プラネタリウムのドームに満天の星が投影される空間を舞台装置の一部として用い、物語と星の解説を同時に提示する構成が特徴です。演劇は照明や音響、星空の映像と連動し、物語の時間と宇宙の広がりを立体的に感じさせる演出が施されます。

本公演は劇団☆流星群による上演で、作品の中心にある友情と幸福の本質を、孤独な少年ジョバンニと親友カムパネルラの銀河をめぐる旅を通じて描きます。プラネタリウムの星々が物語の情景に寄り添い、照明演出が舞台空間を幻想的に変化させることで、観客は視覚的にも感情的にも深い体験を得られる構成になっています。

星空と演劇が融合する特別な夜——宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を「きたしんプラネタリウム」で上演。 画像 2

演出の特徴と本編の構成

演出面では、プラネタリウムのドームに投影される星空と照明、俳優の動線が厳密に連携します。星を実際の物語の要素として扱うため、星座や天体の配置が物語の進行と同期する場面が設けられています。音楽や効果音も空間設計の一部として用いられ、視覚と聴覚が一体となる舞台設計です。

公演は約100分、全3部構成で進行します。各部は物語の章立てに対応しており、人物の内面描写と宇宙的な景色の提示が交互に配置されることで、観客は時間の流れとともに登場人物の心情へと深く入っていける設計になっています。

  • 出演:桧山あゆみ、みふくふみ、岡田理愛、巽蓮也、池田裕昭、春木純
  • 上演時間:約100分(全3部構成)
  • 定員:55席(限定公演のため要予約)
  • 対象作品:宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を原作とした演劇作品

公演日時・会場と予約の流れ

公演は2025年12月6日(土)に開催されます。受付開始は18:30、開場は18:45、開演は19:00です。会場は茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」7階のきたしんプラネタリウムで、ドーム空間を活かした限定55席の特別公演となります。

座席は非常に限られているため、予約が必須です。料金体系は一般が1,900円、中高生以下が1,500円に設定されています。当日、受付で特製の「乗車券チケット」が配布されるため、チケットの受け取り方法や当日の行動に関しては予約時に案内があります。

日程・会場・料金の詳細

以下に公演の基本情報を整理します。日程、開演時間、会場、料金、定員といった公演参加に必要な実務情報が含まれます。

会場は市街地からのアクセスが比較的良く、公共交通機関での来場が想定されています。会場案内やアクセス方法、最寄り駅からの所要時間などは予約時の案内にも記載されます。

  • 日程:2025年12月6日(土)19:00開演(18:30受付開始/18:45開場)
  • 会場:きたしんプラネタリウム(茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」7F)
  • 料金:一般1,900円/中高生以下1,500円
  • 定員:55席限定(要予約)
  • アクセス:JR茨木駅・阪急茨木市駅より徒歩約10分、「茨木市役所前」バス停すぐ

予約手続きと当日の流れ

予約はE-Mailで受け付けています。送信は24時間可能で、件名や本文に必要事項を明記のうえ送信してください。予約確定後の案内は、原則としてメールで行われます。座席数には限りがあるため、早めの手続きが推奨されます。

当日は受付で「乗車券チケット」を受け取り、案内に従って開場時間以降にドームへ入場します。18:30の受付開始から18:45の開場時間までは受付対応を行い、開場後に着席して開演を待つ流れです。

  1. 予約先メールアドレス:t@ryuseigun.com(24時間受付)
  2. メール記載事項:氏名・希望日時(2025年12月6日19:00)・枚数・連絡先
  3. 当日:受付で特製「乗車券チケット」を受け取り、指定の案内に従って入場

上演前のプログラム、劇団の背景と問合せ窓口

本公演では、上演前プログラムとして「ちょっとマニアックな星空クイズ大会」が開催されます。正解者にはプチ景品が配られ、クイズを通じて星空や物語の見どころに対する理解を深める仕組みです。また、劇団で人気の“星のおじさん”がユーモアを交えながら行う星空解説も上演前に実施されます。解説は物語と星の関連性を示すもので、観客を幻想的な旅へ誘う演出となっています。

これらの付帯プログラムはプラネタリウムの特性を活かした演出の一部であり、通常の舞台劇とは異なる体験を提供します。上演そのものが物語の再現だけでなく、来場者に対する学びや気づきを伴う時間を意図している点が公演の特徴です。

上演前イベントの内容

「ちょっとマニアックな星空クイズ大会」は上演前に行われ、星や物語に関係する問題が出題されます。正解者には小さな景品が用意されており、参加は自由ですが座席数に制限があるため早めの来場が必要です。

“星のおじさん”による星空解説はユーモアを交えつつ専門的な知見も織り交ぜる形式です。解説は物語の文脈に連動しており、作品世界の理解を深める補助的役割を果たします。

劇団☆流星群の沿革と活動内容

劇団☆流星群は1991年に岩倉直人を中心に設立されました。設立当初から「演劇を通じて自然との共生を伝える」という志を掲げ、演劇・映像・音楽・プラネタリウム公演を含む複合的な表現活動を続けています。

2010年には西日本で初となるプラネタリウムを用いた演劇上演を実現し、以降は全国各地で独自の舞台表現を発信しています。劇団の公式サイトでは過去公演の記録や活動情報が公開されており、今回の上演も地域の文化拠点である「おにクル」での実施を通じて、地域における新たな文化体験の提供を目指しています。

設立
1991年(岩倉直人を中心に設立)
主な活動
演劇・映像・音楽・プラネタリウム公演を通じた文化芸術活動
2010年の実績
西日本で初のプラネタリウム演劇を上演
公式サイト
https://ryuseigun.com

メディア問い合わせおよび公演に関する一般的な問い合わせは、劇団☆流星群広報担当までメールで行うことができます。問い合わせ先のメールアドレスは予約アドレスと同一です。

メディア問い合わせ:劇団☆流星群 広報担当 E-Mail:t@ryuseigun.com

公演要点の一覧とまとめ

以下は本公演に関する主要情報を一目で確認できる表です。日程、会場、料金、定員、出演者、予約方法、会場アクセス、上演時間、付帯プログラム、劇団情報、メディア問い合わせを含めて整理しています。

項目 内容
公演名(略) 『銀河鉄道の夜 ~プラネタリウム&演劇 version~』
原作 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
上演日 2025年12月6日(土)19:00開演(18:30受付開始/18:45開場)
会場 きたしんプラネタリウム(茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」7F)
上演時間 約100分(全3部構成)
出演 桧山あゆみ、みふくふみ、岡田理愛、巽蓮也、池田裕昭、春木純
料金 一般1,900円/中高生以下1,500円
定員 55席(限定、要予約)
予約方法 E-Mail:t@ryuseigun.com(24時間受付)※氏名・日時・枚数・連絡先を明記
当日受付 受付で特製「乗車券チケット」をお渡しします
付帯プログラム 上演前に「ちょっとマニアックな星空クイズ大会」(正解者にプチ景品)、および“星のおじさん”による星空解説を実施
劇団情報 劇団☆流星群(設立1991年)。演劇・映像・音楽・プラネタリウム公演を通じた活動。公式サイト:https://ryuseigun.com
メディア問い合わせ 劇団☆流星群 広報担当 E-Mail:t@ryuseigun.com
アクセス JR茨木駅・阪急茨木市駅より徒歩約10分、「茨木市役所前」バス停すぐ
プレス発表日時 株式会社すばる 発表日:2025年11月10日 21時53分

上記は本公演に関する主要情報を整理した一覧です。公演はプラネタリウム空間を活かした構成と付帯の星空解説、クイズなどのプログラムを含み、劇団の長年の取り組みの延長線上にある特別公演として位置づけられています。予約は定員に達し次第締め切られるため、参加を検討する場合は記載の連絡先に必要事項を明記して申し込みを行ってください。

参考リンク: