「Pool」初回投資で最大10万円をプレゼント、100億円突破

数値の定義と注意点

累計投資金額100億円の定義については注釈が付されており、該当数値は「2022年6月1日〜2025年10月1日に募集が開始されたファンドの運用開始時点における出資金額の累計」であることが示されています。将来の運用成果や運用金額を保証するものではない点、また特定の金融商品の募集や勧誘を行うものではない点に留意する必要があります。

このほか、ファンドごとに特有のリスクが存在するため、募集要項、契約締結前交付書面および匿名組合約款をよく確認したうえで投資判断を行うことが求められます。これらの書面には、リスクや留意点が記載されています。

Poolのサービス概要と利用手順、注意事項

Poolは、決済（カード利用）と投資を一つのアプリで提供するサービスです。2022年6月にリリースされ、アプリ上で年利2％を期待できる投資（税引前の期待値）と、入金や投資をした金額が利用枠となるカード機能を組み合わせた仕組みを特徴としています。カードは翌月一回払いのみのクレジットカードとして提供され、カード利用時には1％のキャッシュバックが付与されます。

サービスの利用に際しては、口座開設に時間を要する場合があり、プレスリリースでは口座開設に1週間以上を要する場合がある旨が示されています。さらに、カンム側の判断で口座開設や投資申込を断る場合があること、入金処理や銀行の営業時間等によりアプリへの反映が翌営業日以降になる場合があることなど、実務上の留意点がいくつか挙げられています。

投資申し込みから特典受け取りまでの一般的な流れ

1. Poolアプリでアカウント（口座）を開設する（口座開設に1週間以上かかる場合あり）。
2. キャンペーン期間中に、初めての投資申込を行う（申込金額が10万円以上であること）。
3. 申し込んだファンドの運用が翌月に開始されることを確認する。
4. ファンドの運用開始日から2営業日以内に、Poolウォレット残高へ特典が付与される（入出金履歴に「キャンペーン特典」として表示）。

上記の流れには、メンテナンスや障害等の理由で特典進呈が遅れる場合があること、利用規約違反や退会などにより特典の対象外となる場合があることも含まれます。加えて、本キャンペーンはAppleおよびGoogleの提供や協賛によるものではないことが明記されています。

なお、特典はお一人様1回限りのため、複数回の参加による重複取得はできません。

カンム（株式会社カンム）の企業情報と関連サービス

株式会社カンムは2011年1月14日に設立され、代表取締役は八巻 渉氏、本社所在地は東京都渋谷区恵比寿1丁目20-18 三富ビル新館4階です。コーポレートサイトは以下のとおりです：https://kanmu.co.jp/

カンムのミッションは「お金の新しい選択肢をつくる」であり、複数の金融サービスを提供しています。代表的なプロダクトとしては、スマートフォンから即時発行できるVisaプリペイドカード『バンドルカード』があり、2025年7月時点で1,300万ダウンロードを達成しています。新サービスとして、投資と決済を1つのアプリで完結する『Pool』も開発・運営しています。企業向けには『サクっと資金調達』という資金調達支援サービスを提供しています。

法的表示・加入団体等

カンムは前払式支払手段（第三者型）発行者として関東財務局長 第00690号に登録されています。また、第二種金融商品取引業については関東財務局長（金商） 第3321号となっており、加入協会として一般社団法人Fintech協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会に所属しています。ブランドロゴやガイドラインは以下のURLで案内されています：https://kanmu.co.jp/brand-guidelines/

Poolサービスサイトの案内はこちらです：https://pool-card.jp/

注意喚起と確認事項

ファンドには固有のリスクがあり、募集要項や契約締結前交付書面、匿名組合約款にて取引上のリスクや留意点が説明されています。投資を行う際はこれらの書面をあらかじめ確認し、内容を理解したうえで判断する必要があります。

本キャンペーンは予告なく中断・終了する場合がある点、口座開設や投資申し込みの結果によっては参加を受け付けられない場合がある点など、運用実務上の制約についても留意する必要があります。

記事内容の要点整理

以下は、本記事で取り上げたプレスリリースの主要項目を表形式で整理したものです。投資判断や詳細確認の際は、必ず公式の募集要項やキャンペーンページ、契約締結前交付書面を参照してください。

以上がプレスリリースの内容を整理した要点です。投資に関する判断を行う際は、必ず募集要項や契約締結前交付書面、キャンペーンページの注意事項を確認のうえ、リスクを理解してから手続きを行うことが重要です。