11/13開催|価値観ワークで見つける適職と個別相談
ベストカレンダー編集部
2025年11月5日 13:38
価値観で見つける適職
開催日:11月13日
価値観を出発点にする自己理解イベントのねらいと開催情報
「なんで仕事が続かないのだろう」「自分に向いている仕事がわからない」と悩む人が抱える課題に対して、就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)が主催する無料オンラインイベントが開催されます。イベントは自己理解(価値観の明確化)をテーマとしており、ワークショップで得た気づきを後日専門家からの個別フィードバックにつなげる構成です。
発表元は株式会社キズキで、発表日時は2025年11月5日 11時00分。イベント自体は2025年11月13日(木)15:00〜16:00にオンライン(YouTube Live)で実施されます。参加は事前申込制で、参加費は無料です。
- 主催:キズキビジネスカレッジ(KBC)
- 日時:2025年11月13日(木)15:00〜16:00
- 形式:オンライン(YouTube Live)※事前申込が必要
- 参加費:無料(事前申込制)
- 申込URL: https://form.run/@W36M2
開催の背景と対象となる課題
KBCに寄せられる相談には、「自分に合った仕事がわからない」「就職を考えると不安になる」「休職・退職を繰り返したくない」といった声が多くあります。これらの課題に対して、同組織は価値観を明確化する自己理解が長く働き続けるための第一歩になると位置づけています。
価値観や特性を理解せずに就職すると、職場環境や職務内容とのミスマッチによりストレスが増え、休職や早期退職につながる可能性があります。本イベントはワークを通じて自己理解を深め、適職や働き方の方向性を見つける機会を提供します。
イベントの構成と具体的なプログラム内容
イベントは講義形式とワークショップを組み合わせた構成です。KBCの支援の専門家が価値観分析の考え方を解説し、その後に自己理解ワーク(価値観分析)を参加者とともに実施します。
ワークで整理した内容は、後日に実施される特別相談会の際に個別フィードバックの材料として活用されます。短時間で自己理解を始めるための実践的なプログラムが用意されています。
- オープニング:趣旨説明・登壇者紹介・KBCの紹介
- 講義:「価値観分析で適職が見えてくる!」
- ワークショップ:自己理解ワーク(価値観分析)
- クロージング:特別相談会の流れの案内
講義とワークの狙い
講義では価値観分析を通じて、どのように自己理解が適職選びや働き方の方針に結びつくかをわかりやすく説明します。自分の強み・特性、ストレスが生じやすい状況、安心して働ける環境などを整理する手法を提示します。
ワークショップは参加者が実際に自分の価値観や特性を整理する実践的な時間です。ワークで得た視点は、後日の個別相談で専門家から具体的なフィードバックを受ける際の基礎資料となります。
参加者限定の特別オンライン個別相談会とその特徴
イベント参加者は、イベントに申し込むと同時に登壇した支援のプロとの個別相談会(無料)の予約手続きも行えます。イベントで得た安心感をもとに、後日にオンラインでの面談を受け、より具体的に「自分に合う仕事」の方向性を固めることができます。
個別相談会は就労移行支援の現場で働く専門スタッフが担当し、ご家族や当事者の悩みに丁寧に寄り添いながら支援します。ワーク内容を踏まえた具体的なフィードバックが受けられる点が特徴です。
- イベント申込時に相談会の日時もあわせて予約可能
- イベント終了後または後日、オンラインで面談を実施
- ワーク内容に基づく専門スタッフによる個別フィードバック
- 就労移行支援の専門家が不安や疑問に丁寧に対応
個別相談会の利用手順
申し込みは同じ申込フォームから行います。イベント参加と相談会の予約が同時に完了するため、イベント視聴後にスムーズに面談に進めます。オンライン面談の実施日時は申込時に指定します。
面談はワークで整理した内容をもとに実施され、相談者の特性や希望に合わせて支援の方向性を一緒に検討します。相談者の抱える疑問や支援機関への相談検討にも対応します。
想定参加者・申し込み手順・補足情報
本イベントは次のような方やそのご家族に向けて設計されています。精神疾患や発達障害などの症状に関わる当事者、あるいはこれから就職を目指す方など、幅広い状況の方に適した内容です。
参加申し込みから視聴までの手順は簡潔です。フォーム入力は1分程度を想定しており、送信後に自動返信メールで視聴URLが届きます。自動返信メールが届かない場合の確認方法も明示されています。
- こんな方におすすめ
-
- 自分に合った仕事がわからない方
- 障害や体調と向き合いながら働く自信をつけたい方
- 支援機関との面談を検討しているが、まずは気軽に話を聞きたい方
- これから就職を目指すうえで、自分の特性を整理したい方
- 申込方法
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- 申込フォームに入力(所要時間:約1分)
- 送信後、自動返信メールで視聴URLを受領
- 当日は受け取ったURLから視聴
- 補足事項
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- 自動返信メールが届かない場合は迷惑メールフォルダを確認すること
- 迷惑メールにも届かない場合は申込完了画面に記載の連絡先へ問い合わせ
- イベントの無断転載は控えること
- 問い合わせ先メール: service@kizuki.or.jp
登壇者プロフィール(詳細)
登壇する支援スタッフの経歴と専門性を明示します。両名とも就労支援の現場経験が豊富で、支援や臨床の知見を持っています。
以下は登壇者情報です。
- 宮田 一生
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就労支援事業部 キズキビジネスカレッジ 関東エリアマネージャー。
資格:社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士。新卒で個別指導塾の教室長、アパレルメーカーのEC運営・営業を経て地域密着の多機能型施設で生活相談員・支援の管理業務に従事。その後、東京都・神奈川県の多機能型福祉サービス事業所にて、就労移行支援・自立訓練(生活訓練)・就労継続支援B型の管理業務を担当し、2023年にキズキへ入社しました。
- 岡村 雄一郎
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就労支援事業部 キズキビジネスカレッジ 新宿校マネージャー兼サービス管理責任者。
クリニックで公認心理師としてのカウンセリング活動を行い、ADHD当事者でもある経歴を持ちます。戸籍がなく貧しい境遇から新聞配達でキャリアを始め、飲食業でのマネジメント、不動産業、商社、ベンチャーでの営業を経て福祉業界へ転じました。大手就労移行支援事業所で7年勤務、別の事業所を経て2024年8月よりKBCに入社しています。
キズキの事業概要・関連サービスと問い合わせ先
株式会社キズキは「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、複数の支援事業を展開しています。2025年2月時点での従業員構成や本社所在地、設立日などの基本情報も公開されています。
以下にKBCや関連事業の主要情報をまとめます。支援の対象にはうつ病や発達障害などが含まれ、各種支援サービスは関東・関西を中心に展開されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社キズキ |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7 ドルミ御苑202号 |
| 会社設立日 | 2015年7月13日 |
| 代表 | 安田祐輔(代表取締役社長) |
| 従業員数(2025年2月) | 役員3名、正社員123名、契約社員・アルバイト1,256名 |
| 主な事業 |
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| 関連ウェブサイト |
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問い合わせ先はメールで受け付けています。イベントに関するお問い合わせはservice@kizuki.or.jpへ送るよう案内されています。同時に、イベントの無断転載は禁止されています。
関連リンク
イベントの詳細ページおよび申込フォームは以下から確認できます。申込は事前登録が必要です。
- イベントページ(関連ニュース): https://kizuki-corp.com/kbc/news/w36m2/
- 申込フォーム: https://form.run/@W36M2
| 要点 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名(概要) | 自己理解をテーマにした無料オンラインイベント(価値観分析ワークと個別相談の組合せ) |
| 開催日時 | 2025年11月13日(木)15:00〜16:00(オンライン・YouTube Live) |
| 参加費 | 無料(事前申込制) |
| 個別相談会 | イベント参加者限定。申込時に日時予約、後日オンラインで専門家が個別フィードバック |
| 申込方法 | 申込フォーム(入力約1分): https://form.run/@W36M2 |
| 問い合わせ | service@kizuki.or.jp |
| 主催 | キズキビジネスカレッジ(KBC) |
この記事は、KBCが発表したプレスリリースの内容をもとに、イベントの開催目的、プログラム構成、個別相談会の仕組み、登壇者の経歴、申し込み手順、そして株式会社キズキの事業概要までを整理して伝えたものです。参加を検討する際は申込フォームにて事前登録を行い、自動返信メールを確認してください。
参考リンク: