AI World出展レポ：FirstContactとDifyの反応

幕張メッセでの出展報告：AI World 2025 秋 東京にて3日間の展示を実施

生成AIを活用したSaaSサービスを提供する株式会社バイタリフィは、2025年10月29日（水）から10月31日（金）までの3日間、幕張メッセで開催された「AI World 2025 秋 東京」に出展しました。会期中、多くの来場者が当社ブースを訪れ、製品デモや導入に関する個別相談が行われました。

会場での反応は製品別に明確で、チャットボットの実装を本格検討している企業や、Dify（AIエージェント）を活用した実運用の可能性を探る技術担当者らからの関心が特に高かったことが報告されています。以下では会場で実施したデモの内容と来場者の反応、関連する後続施策について詳しく整理します。

会場デモの内容と来場者の反応

会場では主にFirstContact生成AIとAIエージェントDRIVE（Dify）の2製品を中心にデモを実施しました。それぞれのデモは来場者の具体的な課題に合わせた体験型の内容で、即時性と実用性を重視した構成となっていました。

デモの主な狙いは、実際の導入を想定した操作感の確認と、既存システムやホームページからの自動回答生成など、現場で役立つ機能の理解を深めることです。来場された方々は自社データやFAQの活用、RAG（Retrieval-Augmented Generation）による高精度な応答設計などについて具体的な質問を寄せました。

FirstContact生成AIのデモ内容と特徴

FirstContact生成AIは、企業のウェブサイト等に掲載された情報を元に、その場で回答を生成する顧客対応チャットボットのデモを行いました。来場者は実際に自社サイトを想定した会話を体験し、導入後の運用イメージを確認しました。

同製品はFAQ自動化やナレッジ活用、RAG対応による高精度な回答といった点での説明を重視しており、初めて導入する企業でも段階的に導入できる設計であることをデモを通じて示しました。製品紹介ページは以下のURLで案内されています：

• https://first-contact.jp/

AIエージェントDRIVE（Dify）デモのポイント

Difyに関心を持たれる来場者は多く、汎用性の高さとカスタマイズ性に注目が集まりました。会場では実際に作成されたDifyのデモアプリを用いて、具体的な課題解決の方法を提案・説明しました。

Difyは工夫次第で様々な問題解決に活用できること、既に導入しているが活用が進んでいない企業向けにサポートを提供している点も紹介しました。関連する紹介ページと解説記事は以下の通りです：

• https://vitalify.jp/lp/services/aiagentdrive/
• https://first-contact.jp/blog/article/about-dify/

来場者の要望と後続支援・ウェビナー案内

会期中に多く寄せられた要望として、デモの再体験やより詳細な技術説明、具体的な導入ステップの提示が挙げられます。これを踏まえ、バイタリフィは展示会後もフォロー体制を整え、製品の詳しい説明や導入支援を継続します。

また、生成AIを活用したチャットボットの導入に向けた理解を深めるため、関連ウェビナーを開催します。ウェビナーではFAQ自動化、RAG対応、ナレッジ活用のポイントや実際の成功事例を交え、初めて導入する企業でも取り組みやすいステップを解説します。申込は無料です。

ウェビナー開催日時

2025年11月12日（水）12:00〜13:00

参加費

無料

申し込みページ

https://first-contact.jp/blog/article/webinar/webinar-20251112/

ウェビナーは実際の成功事例を交えた構成で、FAQの自動化やナレッジを活用した運用改善、RAG活用による精度向上の具体策が学べる内容です。参加を希望する場合は上記リンクより申し込み手続きを行ってください。

展示会で体験したデモの再確認や詳細確認、導入相談は問い合わせにて受け付けています。担当は金本・金森で、電話番号および問い合わせ用URLを通じて連絡可能です。

• 問い合わせ先（担当）：金本・金森
• 電話番号：03-5428-6346
• 問い合わせフォーム：https://vitalify.jp/contact/

会社概要・展示情報の整理

バイタリフィの会社概要、提供サービス、展示会でのカテゴリやキーワードを整理してお伝えします。会社情報は連絡や導入検討時の参照情報として重要です。

以下は会社概要と提供サービス、展示会に関する主要情報の一覧です。これらの情報はプレスリリースで公表された内容をもとにまとめています。

商号

株式会社バイタリフィ（https://vitalify.jp/）

代表者

代表取締役　板羽晃司

所在地

東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストゥルビル8F

設立年月

2005年9月

主なサービス

• 生成AIチャットボット「FirstContact」：https://first-contact.jp/
• AIエージェントDRIVE（Dify）：https://vitalify.jp/lp/services/aiagentdrive/

また、プレスリリース内で利用できる画像素材についても言及があり、展示会や製品資料に使用された画像ファイルのダウンロードが可能であることが示されています。具体的な画像ファイルの一覧やダウンロード方法は、公式のプレスリリース素材から確認できます。

展示会でのビジネスカテゴリやキーワードは以下の通りに整理されます。これらは製品訴求の観点や検索時の参照指標となるものです。

• ビジネスカテゴリ：アプリケーション・セキュリティ、システム・Webサイト・アプリ開発
• キーワード：生成AI、東京、チャットボット、展示会、事例、デモ、Dify、GAI、システム、無料

展示会・製品・問い合わせの要点まとめ

ここまでに示した展示会出展の主要事項を一つの表にまとめ、記事全体の内容が一覧で確認できるように整理します。以下の表は日付、場所、製品、問い合わせ先などを簡潔に示しています。

表にまとめたとおり、今回の出展では製品の実運用に近い形でのデモ提供を行い、具体的な課題解決に結びつく相談が多く寄せられました。ウェビナーや問い合わせ窓口を通じて、さらに詳細な情報提供や導入支援が行われる予定です。