11/24開催:Dineが「D³」に刷新、出会いが変わる

D³リリースパーティー

開催日:11月24日

D³リリースパーティー
D³って結局何が変わったの?
単なる改名じゃなく、従来のメッセージ不要で即デート設定できるマッチ機能を継承しつつ、相席ラウンジ連携の新モードを追加。自動日程調整や予約代行、スマホ注文などでオンラインと実店舗をシームレスに結びつけます。
11/24のパーティーって誰でも行けるの?
誰でもアプリ内から応募は可能ですが、参加は審査・抽選で300名を無料招待する方式です。応募=参加確定ではなく、当選者に別途案内が届きます。

Dineはなぜ「D³(ディースリー)」に生まれ変わったのか

2025年11月4日 09時10分に株式会社Mrk&Co(本社:東京都渋谷区、代表取締役:上條景介)から発表されたのは、マッチングアプリ「Dine(ダイン)」の全面的なブランドリニューアルです。本リリースにより、これまでの「Dine」は新ブランド名「D³(ディースリー)」として提供を開始しました。

リブランドの背景には、オンラインとオフライン双方での出会い体験を統合するという明確な狙いがあります。2015年の北米リリース以来「出会いの、最短距離。」を掲げ、メッセージを省き食事デートをスムーズに設定する合理的な出会いを追求してきたダインの特性と、店舗へ行くだけで偶然の出会いが生まれる相席ラウンジの特性を結びつける構想が出発点です。

マッチングアプリ「Dine」が「D³」にブランドリニューアル!オリエンタルラウンジの新公式アプリにも採用。 画像 2

買収と資本業務提携により実現した統合

この統合構想は、オリエンタルラウンジやagを運営する株式会社クラウドエヌによる2024年の買収と資本業務提携を契機に具体化しました。買収後1年かけてサービス設計や機能統合が行われ、今回の正式なリブランド発表へと至っています。

代表・上條氏はリニューアルの経緯をブログでも公開しており、詳細は「10年続けたマッチングアプリ「Dine」がM&Aされ、消える話。」(https://guide.dine.dating/n/n10282cb88403)にまとめられています。

マッチングアプリ「Dine」が「D³」にブランドリニューアル!オリエンタルラウンジの新公式アプリにも採用。 画像 3

「D³(ディースリー)」が掲げるコンセプトと言葉の由来

新名称「D³(ディースリー)」のタグラインは「あなたの毎日を、出会いで満たす。」です。日常のあらゆる瞬間(3次元空間)を、良い「Deai(出会い)」で満たしたいという想いを込めています。

名称に含まれる「D」には複数の意味が重ねられており、Dive(飛び込む)/Discover(発見する)/Date(デートする)/Destiny(運命の出会い)/Delight(喜び)などが例示されています。さらに、2015年から親しまれた「Dine」を“3乗に進化させた”という遊び心も込められています。

マッチングアプリ「Dine」が「D³」にブランドリニューアル!オリエンタルラウンジの新公式アプリにも採用。 画像 4

目指す価値観

ディースリーは、出会いを単に恋愛や結婚の手段として捉えるのではなく、すべての出会いを「成功体験」にするという価値観を示しています。友人、仕事仲間、学びのきっかけなど、多様な出会いを意味あるものにしていく姿勢が明確です。

この考え方は社名表記やタグライン、アプリ内の機能設計にも反映されており、ユーザーが日常的に利用できる導線と体験を提供することを重視しています。公式サイトは http://dthree.app にて公開されています。

マッチングアプリ「Dine」が「D³」にブランドリニューアル!オリエンタルラウンジの新公式アプリにも採用。 画像 5

D³の機能詳細 — マッチングアプリモードと相席ラウンジモード

リニューアルによってD³は、これまでのマッチングアプリ機能を継承しつつ、新たに「相席ラウンジモード」を搭載しました。2つの利用モードは利用シーンに応じて切り替えられ、予定しているデートの有無や外出の有無に合わせて使い分けが可能です。

以下に、各モードの主な機能を具体的に整理します。

マッチングアプリ「Dine」が「D³」にブランドリニューアル!オリエンタルラウンジの新公式アプリにも採用。 画像 6

マッチングアプリモード(従来Dineの継承機能)

このモードはメッセージを省略し、すぐに食事デートを決められる点を中心に設計されています。デート調整の手間を減らす複数の自動化機能が導入されています。

  • プロフィール写真の人気度判定:第三者評価をもとに、マッチ率の高い写真をシステムが自動で判定します。
  • 自動日程調整:双方のスケジュールをシステムが解析し、最適なデート日時を提案します。
  • 飲食店の予約代行:スタッフが店舗への予約連絡を代行し、煩雑な調整やトラブルの発生を防止します。

これらの機能により、ユーザーは煩雑なメッセージのやり取りや予約手配の手間を省き、短時間で実際のデートへと移行できます。

相席ラウンジモード(オフライン体験のデジタル化)

相席ラウンジモードは、オリエンタルラウンジやagといった相席ラウンジでの利用に特化した機能群を持ちます。店舗利用時の利便性向上と体験の拡張が狙いです。

  • スマホ注文機能:アプリからすべてのドリンク・フードをオーダー可能。男性は飲み放題、女性は飲み放題・食べ放題で利用できます。
  • 席替えリクエスト:他のテーブルへの移動をアプリからリクエストでき、スタッフが案内します。
  • 相席仲間の募集:一緒に来店する同性の友人をアプリ内で探すことができます。
  • 月額プラン(相席オプション):オリエンタルラウンジやagを半額で利用できる会員プランが提供されます。

相席ラウンジモードは、外出先での偶然の出会いや気軽な交流を支援し、アプリ単体での利便性と店舗での体験をシームレスに接続します。

オリエンタルラウンジ/ agとの連携とリリース記念パーティー、会社情報

新ブランドの導入にあたって、D³は日本最大級の相席ラウンジである「オリエンタルラウンジ」「ag」の新公式アプリとしても機能します。オリエンタルラウンジは全国35店舗、海外1店舗を展開し、月間来店者数は約20万人に達しています。都内の人気店舗では週末に行列ができるほどの賑わいがあり、20〜30代を中心に支持されています。公式サイトは http://oriental-lounge.com です。

D³の導入により、相席ラウンジ側ではアプリを通じた注文や席替えの効率化、来店者の利便性向上が期待されます。オンラインでの出会いと店舗での偶発的な出会いを横断することで、利用者の行動範囲が広がる設計です。

リリース記念パーティーの詳細

ブランドリニューアルを記念して、D³はリリース記念パーティー「D³ LAUNCH PARTY」を開催します。日時は11月24日(月祝)19:00 START、会場はオリエンタルラウンジ 恵比寿です。参加はD³アプリ内からの応募を受け付け、審査・抽選のうえ300名を無料招待する方式となっています。

参加申し込みはアプリ内で行うよう告知がされており、当選者には別途案内が届く予定です。アプリのダウンロードはプレスリリースに記載された案内リンクを参照してください。

会社概要(発表資料に基づく情報)

以下は、株式会社Mrk&Coの公表情報です。資本関係では株式会社クラウドエヌが100%の主要株主となっています。

会社名
株式会社Mrk&Co
代表者
代表取締役 上條 景介
資本金
84百万円
設立年月日
2015年7月17日
所在地
東京都渋谷区東2-25-3 Wave渋谷 4F
事業内容
マッチングアプリ「D³(旧ダイン)」等の開発・運営

本発表では、D³の公式サイト(http://dthree.app)およびオリエンタルラウンジ公式サイト(http://oriental-lounge.com)が主要な参照先として示されています。

要点の整理と今後の利用者に関する情報

この記事ではプレスリリースに記載された全情報を整理し、サービスの特長、導入背景、イベント情報、会社概要まで網羅しました。以下の表は主要な項目を分かりやすくまとめたものです。

項目 内容
発表日 2025年11月4日 09時10分
旧ブランド Dine(ダイン)
新ブランド D³(ディースリー)
タグライン 「あなたの毎日を、出会いで満たす。」
主なモード ・マッチングアプリモード(メッセージ不要でデート決定)
・相席ラウンジモード(スマホ注文、席替えリクエスト等)
相席ラウンジ提携 オリエンタルラウンジ / ag(新公式アプリとして採用)
オリエンタルラウンジの規模 全国35店舗 + 海外1店舗、月間来店者数 約20万人
リリース記念パーティー 日時:11月24日(月祝)19:00 START
場所:オリエンタルラウンジ 恵比寿
参加:アプリ内応募から審査・抽選で300名を無料招待
会社情報 株式会社Mrk&Co(代表:上條 景介)資本金 84百万円 設立 2015年7月17日 所在地 東京都渋谷区東2-25-3 Wave渋谷 4F
関連URL 公式: http://dthree.app
オリエンタルラウンジ: http://oriental-lounge.com
代表ブログ: https://guide.dine.dating/n/n10282cb88403

以上がプレスリリースの内容を整理した要点です。D³は従来のオンラインでの効率的な出会いと、実店舗での偶発的な出会いを一本化する取り組みを進めており、導入後の動向や利用者の反応が注目されます。この記事は、発表資料に基づき事実を忠実に伝えることを重視してまとめました。