brightway×ORANGE WALKが連携 限定レザースニーカー発売
ベストカレンダー編集部
2025年11月3日 15:19
限定レザースニーカー発売
開催日:11月1日
オール大阪製の限定レザースニーカーが児童虐待ゼロの活動を支える
認定NPO法人日本こども支援協会は、ORANGE WALK 2025の開催に合わせ、大阪の老舗靴工場が展開するブランドbrightwayと連携し、レザースニーカー「ORANGE WALK限定モデル」を2025年11月1日より発売することを2025年11月3日11時に発表しました。本稿ではコラボレーションの意義、商品仕様、販売情報、ならびに支援の仕組みをわかりやすく整理して伝えます。
この限定モデルは、製造から素材までを大阪で完結させるALL OSAKA MADEであり、販売収益の一部はORANGE WALK 2025キャンペーン事業へ寄付されます。児童虐待防止活動への新たな参加の形として、商品を手に取ることで活動に参加できる点が特徴です。
コラボレーションの背景と目的
ORANGE WALKキャンペーンは2022年から毎年11月の児童虐待防止推進月間に開催され、参加者が街を歩きながら理念を広げることで知られるチャリティウォーキングイベントです。brightwayは2020年に大阪の株式会社インターナショナルシューズが立ち上げたユニセックスレザースニーカーブランドで、「10年後も愛せる1足を」をコンセプトに、ミニマルデザインとリペアサービスを特徴としています。
両者の接点は「歩くこと」と「履くこと」が共に人や社会の日常に寄り添う点にあります。ORANGE WALKがこどもたちの明るい明日への道を照らす一方、brightwayは履く人の生活に密着するものづくりを目指しています。2025年のコラボレーションは、この二つの「明るい道」が重なり合う試みとして位置づけられます。
代表理事の言葉
認定NPO法人日本こども支援協会 代表理事 岩朝しのぶは、発表に際して次のように述べています。『児童虐待ゼロを目指すORANGE WALK 2025キャンペーンで、brightwayの皆様とご一緒できることを心からうれしく思っています。こどもたちの大切な明日を守ることと、10年後も愛される1足を作ること。どちらも時を超えて大切にしたい価値だと感じています。』
このコメントは、商品のコンセプトと活動の目的が一致していることを示すものであり、購入が単なる消費行動にとどまらず、支援につながる仕組みであることを強調しています。
製品の特徴と使用される技術
brightwayの「ORANGE WALK限定モデル」は、シンプルで長く使えるデザインに加え、耐久性のある国産素材を用いたレザー仕様が特徴です。本製品はALL OSAKA MADEの工程で製造され、創業70年以上の技術が注がれています。
また、リペアサービスを前提とした設計で、オールソール交換などのアフターサービスに対応することから、長期使用を想定したサステナブルなプロダクトと位置づけられます。
商品の主な特徴
以下に、プレスリリースに明記されたすべての特徴を網羅して列挙します。
- ORANGE WALK 2025限定モデル:シンボルカラーのオレンジを配した特別デザイン。
- ALL OSAKA MADE:株式会社インターナショナルシューズの技術と伝統による品質。
- コンセプト:「10年後も愛せる1足」を目指すミニマルデザイン。
- レザー仕様:日常に寄り添う上質なレザーを採用。
- リペアサービス:オールソール交換等のアフターケアに対応。
- 国産素材使用:日本の文化や歴史を受け継ぐものづくりを重視。
- 購入による支援:収益の一部をORANGE WALK 2025キャンペーン事業に充当。
- 新たな参加のかたち:購入・着用そのものが児童虐待ゼロの活動参加につながる。
商品概要と販売情報
商品はユニセックス設計で、男性用・女性用ともに販売価格は36,300円に設定されています。発売日は2025年11月1日(金)、販売はbrightwayの公式ECサイトにて行われます。
販売ページおよびブランドの公式サイトは次の通りです。販売ページ:https://www.brightway-osaka.com/categories/6969309、ブランドサイト:https://www.brightway-osaka.com/。製造は株式会社インターナショナルシューズ(brightway)です。
支援の仕組みと社会的背景
本プロジェクトは商品の販売収益の一部をORANGE WALK 2025キャンペーン事業に充てることで、児童虐待防止活動に直接的に寄与します。商品を通じて参加することで、着用者が理念を共有する新たなチャネルを形成する狙いがあります。
ORANGE WALKはこれまでに累計87,000人以上の参加者を得ており、地域や企業と連携しながら児童虐待防止の周知を図ってきました。今回のコラボレーションは、物販と活動寄付を結びつけるモデルケースとして注目されます。
児童虐待の現状
プレスリリースでは、児童虐待相談対応件数が年々増加している現状を示しています。具体的には、令和5年度には22万5,509件と過去最多を記録しており、虐待の防止と早期発見、社会全体での支援体制構築の必要性が改めて指摘されています。
参照されているのはこども家庭庁の報告書で、詳細は以下リンクで確認できます:こども家庭庁「令和5年度 児童相談所における児童虐待相談対応件数」(2025年3月27日公表)。
関連組織の紹介と問い合わせ先
本コラボレーションに関わる主な組織は次の通りです。認定NPO法人日本こども支援協会は2010年設立(NPO法人格取得:2015年)、2024年に認定NPO法人となり認定期間は2029年2月27日までです。所在地は大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目2番16号 アリビオ上本町502号室です。
brightwayを運営する株式会社インターナショナルシューズは1954年創業の老舗靴工場で、2020年にbrightwayを立ち上げています。企画・製造を通じて国産素材を使った製品づくりを継続しています。
問い合わせ先は以下のとおりです。認定NPO法人日本こども支援協会 広報担当 梅木(Email:umeki@npojcsa.com、TEL:06-4392-7890、受付時間 平日10:00~17:00、サイト:https://npojcsa.com/)。brightwayに関する問い合わせは株式会社インターナショナルシューズ カスタマーサポート(LINE公式ページ:https://page.line.me/489ruzou、TEL:06-6641-2714)へ。
要点の整理と重要データ一覧
ここまでの情報をまとめ、製品の主要情報、販売情報、支援用途、関連組織、統計データを一覧にして示します。本表は発表されたプレスリリースに基づいて、主要な数値や連絡先を一目で確認できるように整理したものです。
下表には、商品名、発売日、価格、販売チャネル、製造元、収益の使途、代表者のコメント要旨、児童虐待に関する直近の集計数値、問い合わせ先を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | brightway レザースニーカー ORANGE WALK限定モデル |
| 発売日 | 2025年11月1日(金) |
| 発表日 | 2025年11月3日 11:00(認定NPO法人日本こども支援協会 発表) |
| 販売価格 | 男性用・女性用とも36,300円 |
| 販売チャネル | brightway ECサイト(https://www.brightway-osaka.com/categories/6969309) |
| 製造 | 株式会社インターナショナルシューズ(brightway、ALL OSAKA MADE) |
| 製品特徴 | オレンジ配色の限定デザイン、レザー仕様、国産素材、リペア対応(オールソール交換等)、ミニマルデザイン |
| 収益の使途 | ORANGE WALK 2025キャンペーン事業に充当 |
| 児童虐待関連データ | 令和5年度 児童虐待相談対応件数:22万5,509件(こども家庭庁資料) |
| 主催・連携組織 | 認定NPO法人日本こども支援協会、株式会社インターナショナルシューズ(brightway) |
| 問い合わせ(NPO) | 認定NPO法人日本こども支援協会 広報:梅木 Email:umeki@npojcsa.com TEL:06-4392-7890 受付 平日10:00~17:00 サイト:https://npojcsa.com/ |
| 問い合わせ(brightway) | 株式会社インターナショナルシューズ カスタマーサポート LINE:https://page.line.me/489ruzou TEL:06-6641-2714 ブランドサイト:https://www.brightway-osaka.com/ |
本件は、ものづくりと社会課題の解決を結びつける取り組みの一例として位置づけられます。商品購入を通して収益がORANGE WALK 2025に還元される仕組みは、消費と支援を直接的に結びつけるモデルとして注目できます。詳細は各公式サイトおよび上記問い合わせ先で確認できます。
参考リンク: