12/5開幕！大阪モーターショー2025の注目アーティスト発表

関西最大級のモビリティイベントが再び：開催概要と会期の詳細

「Japan Mobility Show Kansai 2025／第13回大阪モーターショー」は、2025年12月5日（金）から12月7日（日）まで、インテックス大阪（大阪市住之江区南港北1‐5‐102）で開催されます。会期は3日間で、5日（金）・6日（土）は9:00〜19:00、7日（日）は9:00〜18:00の開催時間となります。

本イベントは国産車、輸入車、二輪車など多彩な車両が出品される西日本最大級のモーターイベントで、前回（2023年）は約25万人の来場を記録しました。会場構成は複数の号館に分かれ、出展内容によってゾーン分けがなされています。

主催は大阪モーターショー実行委員会で、構成団体には（一社）日本自動車販売協会連合会大阪府支部、日本自動車輸入組合、日刊自動車新聞社、テレビ大阪（順不同）が名を連ねます。公式情報および最新のスケジュールは公式サイト（https://www.tv-osaka.co.jp/event/osaka-motorshow/）で発表されます。

本記事の出典はテレビ大阪株式会社が発表したプレスリリース（公開日：2025年10月31日 14:00）に基づいています。

公式ステージを彩る顔ぶれ：ヘッドライナーと公式テーマソング

会場のメインステージでは、国内外のクルマ展示に加え、複数のアーティストによるライブが展開されます。公式テーマソング「GOLDEN」を歌うアーティストをはじめ、ジャンルを超えたラインナップが会場を盛り上げます。

出演アーティストは日替わりでステージ登場が予定されており、会期中に複数回出演するアクトもあります。ここでは特に注目されるヘッドライナーと、公式テーマソングに関する情報を整理します。

梅田サイファー（公式テーマソング歌唱）

梅田サイファーは、大阪梅田駅の歩道橋で行われていたサイファー（輪になり即興でラップをするセッション）の参加者から派生した集合体です。多くのメンバーがラップバトルで成果を上げ、R-指定を代表に全国区のラッパーを輩出してきた経緯を持ちます。

同ユニットは本ショーの公式テーマソング「GOLDEN」の歌唱を担当し、12月6日（土）・7日（日）の2日間にメインステージでの出演が予定されています。公式テーマソングを中心に、即興性と構成力を併せ持つステージが期待されます。

SKRYU（次世代ラッパーの台頭）

SKRYUは島根出身で東京を拠点に活動するラッパーです。MCバトルでの優勝経験を重ね、『超Super Star』『How Many Boogie』などSNSで話題になったヒット曲をリリースしており、ダンサブルなサウンドと生活感あるリリックで幅広い層の支持を獲得しています。

SKRYUは12月6日（土）に出演予定で、会場ではライブに加えSNS等で広がった楽曲群を中心にしたパフォーマンスが見られる見込みです。ダンス要素とラップが融合したステージが想定されます。

ジャンル別に見る出演アーティストと各日の見どころ

今回発表された出演アーティストは、ラップ、ポップ、ロック、演歌、アイドルまで多様なジャンルに及びます。日別の出演予定も含め、各アーティストの特徴と見どころを整理します。

詳細スケジュールは後日発表されますが、ここに記載された出演日はプレスリリースに基づく出演予定日です。出演時間や登壇ステージは公式発表を参照してください。

実力派シンガーとグループ（12月7日中心）

12月7日（日）には、世代を超えて支持される実力派の出演が集中します。ET-KINGは1999年結成、2006年メジャーデビューのクルーで、「歌は手紙」をテーマにメロディとメッセージを届けてきました。ET-KINGは12月7日出演予定です。

同日には紅白歌合戦に22年連続出場中の水森かおりも出演予定で、デビュー30周年を迎える「ご当地ソングの女王」として知られます。全国45都道府県170曲を発表し、28の観光大使や北区アンバサダーを務めるなど、地域観光と結びついた活動が特徴です。なお、水森かおりは2025年3月18日に大阪を舞台にした新曲『大阪恋しずく』を発売しています。

SNS発の若手・バイラルアーティスト（12月6日中心）

TENSONGはたか坊（Vocal）と拓まん（Gt.）による2人組で、2020年に大分の大学で結成され、SNS総フォロワーは120万人超、再生回数は10億回を超えています。満員御礼で3年連続全国ツアーを開催しており、2026年にも全国ツアーが予定されています。TENSONGは12月6日（土）出演予定です。

THE AGULは2019年結成のロックユニットで、祐亮（Gt/Composers）のハイブリッドな楽曲性とケン（Vocal）の圧倒的歌唱力が特徴です。THE AGULも12月6日出演予定で、ロック色の強い演奏が期待されます。

ダンス・エレクトロ・アイドル系のパフォーマンス（12月7日、12月5日）

THE BEAT GARDENはエレクトロ・ダンス・ロックを基盤とする5人組で、2022年に大ヒットした「Start Over」で配信チャート23冠を獲得しました。「ぬくもり」「present」「わたし」などドラマ主題歌も手がけ、12月7日（日）に出演予定です。

SPiNは2022年結成の8人組ユニットで、ポップ・ロックとエレクトロを融合した楽曲でSNSやYouTubeで注目を集めています。代表曲に「S.A.L.A.N」「M.I.J」があり、12月7日出演予定です。アイドル寄りのパフォーマンスでは、関西発のアイドルユニットnaniwairoが12月5日（金）に出演予定で、ギター弾き語りで魅せる七海なつのソロ歌唱も見どころの一つです。

特別なストーリーを持つ出演者とステージ演出（12月5日）

かたのめい（片目シンガー）は19歳で左目をほぼ失明した経験を持ち、その経験を歌に込める表現で注目を集めています。2025年8月にメジャーデビューし、SNS動画の再生数は4,000万回を超えています。かたのめいは12月5日（金）に、車いすダンサーの岡本奈々と共にダイバーシティステージで出演予定です。

岡本奈々は大阪府出身で、交通事故により両下肢に障がいを負いながらも、高速スピンを武器に表現活動を続ける車いすダンサーです。彼女の参加により、ダイバーシティを意識したステージ構成が予定されています。

チケット情報、販売窓口、主催者および関連リンク

前売券は現在販売中です。チケットは複数のプレイガイドで取り扱われ、オンラインでの購入も可能です。オンラインチケットはアソビュー！の独占販売枠があります。

購入方法の詳細や各プレイガイドのコード情報は下記の通りです。座席種別や料金、当日券の有無、各プレイガイドの手数料などの詳細は各販売ページで確認してください。

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主催：大阪モーターショー実行委員会。構成：（一社）日本自動車販売協会連合会大阪府支部、日本自動車輸入組合、日刊自動車新聞社、テレビ大阪（順不同）。公式情報は主催者発表の公式HP（https://www.tv-osaka.co.jp/event/osaka-motorshow/）を参照してください。

この情報はテレビ大阪株式会社のプレスリリース（発表日：2025年10月31日 14:00）に基づくもので、出演者の出演予定日は同リリースに記載された内容をそのまま掲載しています。出演時間やステージの詳細は今後の発表を確認してください。

まとめ：主要情報一覧

以下の表は本記事で扱ったイベントの主要項目を整理したものです。会期・会場、出演アーティストの出演予定日、チケット販売所など、来場を検討する際に確認したい情報をまとめています。

上記はプレスリリースに基づく発表内容を整理した一覧です。出演者の具体的な出演時間やステージ配置、追加の出演者情報は公式サイトおよび主催者発表で随時更新されます。