東雲うみ表紙『近代麻雀』12月号 Mリーグ潜入と付録解説
ベストカレンダー編集部
2025年10月31日 10:49
近代麻雀12月号発売
開催日:10月31日
東雲うみ表紙、Mリーグ改修を伝える巻頭企画 ― 12月号の顔ぶれ
『近代麻雀』2025年12月号は、2025年10月31日(金)に株式会社竹書房より発売されます。本誌の表紙を飾るのは、世界中の麻雀ファンから注目を集める東雲うみ。表紙グラビアは巻頭で大きく扱われ、誌面を通じて被写体や撮影コンセプトが詳しく紹介されています。
巻頭カラー企画は「潜入 Mリーグスタジオ」。今季から二卓開催に対応するために大幅改修を施したスタジオに、新リポーターの木下遥が潜入取材を行い、改修の背景や現場の様子、レポーター視点で見えた運営上の工夫などをレポートしています。取材記事は技術的な変化だけでなく、選手や関係者の声も交えた構成です。
巻頭企画のポイント
巻頭の読み物は技術改修と人の動きの両面を伝える構成になっています。編集部は二卓開催に伴うスケジューリングや放送面の配慮、選手の心理面への影響なども解説しています。
巻頭グラビアと巻頭カラー企画を通じて、今号は表紙撮影とMリーグ現場の双方から麻雀カルチャーの現在を可視化しています。
- 表紙/巻頭グラビア:東雲うみ
- 巻頭カラー企画:潜入 Mリーグスタジオ(取材:木下遥)
読み切り・連載作品と追悼企画 ― 漫画ラインナップの全貌
本誌は麻雀漫画専門誌として長年の実績があり、12月号でも充実した連載と読み切りを収録しています。久々に本誌に帰還したカンバラノリオによるスペシャルGAG読み切り「望月かなでの華麗なる雀活」が掲載されるほか、人気シリーズや新連載・シリーズ続行の内容を幅広く取り揃えています。
特筆すべきは、麻雀界に多大な功績を残した前原雄大プロを偲ぶ追悼企画です。追悼・前原雄大として城埜ヨシロウが描く読み切り漫画「麻雀バカ一代 前原雄大」を掲載し、前原プロの軌跡と影響を漫画的な表現で描写しています。
本誌掲載の読み切り・連載(掲載順に掲載)
以下は本号に掲載される主要な漫画とその作家・担当の一覧です。全て本誌に収録されている作品で、連載や読み切りを含みます。
- 巻頭グラビア
- 東雲うみ
- ピークアウト
- 塚脇永久×渋川難波
- 追憶のM~下石戟編~
- しおざき忍×ZERO(Mリーグ2025-26新加入・下石戟の麻雀人生を描く)
- ジャンゴ
- モンキー・チョップ
- 望月かなでの華麗なる雀活
- カンバラノリオ
- 鴉天狗はツモりたい
- 千羽黒乃+瀬畑純
- 明け凪のメーテル
- カタケイ+須田良規
- 麻雀バカ一代 前原雄大(追悼)
- 城埜ヨシロウ
- 因幡はねるのハネマン麻雀
- 菅野航
- 雀荘であった本当の話
- 村田らむ
- 50のおっさんプロになる
- 漫画:谷和也 原作:近藤卓児
- むこうぶち
- 天獅子悦也
以上に加え、各作品は本誌の漫画ラインナップとして通常連載も含めて多面的に読者に提供されます。各作品の掲載ページや話数は誌面で確認できます。
戦術記事・コラム・特集付録とDVDの内容
12月号は漫画だけでなく、麻雀プレイヤー向けの戦術記事やコラムも多数収録しています。Mリーグ関連の記事やMリーガーによるコラム、戦術解説、読み物企画が充実しており、実戦向けの情報が豊富です。
また、付録として小冊子「七対子とメンツ手の分岐点何切る」が付属し、七対子とメンツ手の選択に関する実戦的な判断基準を解説しています。戦術書としての役割を果たす小冊子は、局面判断の精度を高めることを目的に作成されています。
収録される主な戦術記事とコラム
本号に掲載される戦術・コラムのタイトルと担当者は次の通りです。Mリーグ関連の戦術記事や選手コラムが多くを占め、現場に即した視点で構成されています。
- Mの勝負飯~下石戟~
- コバゴーのひとりごと:小林剛
- 恐れ知らず:鈴木優
- 軍師の兵法:勝又健志
- 笑み咲きほこれ華ふぶき:黒沢咲
- 攻める:佐々木寿人
- 天才×英才のもっともっと喋れるもん:浅見真紀×茅森早香
- Mリーグライフ:HIRO柴田+蒼井ゆりか
- 何も起こらなければいいのに:梶本琢程
- NAGA何切る:川上レイ
- 一緒に強くなろ:篠原冴美
- 麻雀白書:しぬこ
- こう打てば勝てる:渡辺航平
- 天女の羽衣に縫い目が無いって本当ですか?:二階堂瑠美
- 麻雀お悩み手帳:千羽黒乃
- 追悼・前原雄大:黒木真生
- 猿川家の真実:猿川真寿+石田亜沙己
- しみったれ:長村大
- 麻雀ルポ 園田賢
- 毒と笑いの麻雀日記:毒ヶ衣ちなみ
- 雀愛の讃歌:湊銀貨
- 令和無頼攻撃麻雀:岡崎涼太
- 勝負師:荒正義
- 麻雀最強戦2025(プレイバック)
- 近代麻雀占い:KOMO+大石まさる
- でかピン麻雀入門:山崎一夫+西原理恵子
- 我れ悪党なり:桜井章一
- 麻雀ジャーナル
- 近代麻雀編集長の本音
付録DVDの仕様と内容
本号付録のDVDには、若手がMリーガーに挑む模様を収録した2半荘を収めています。収録タイトルは以下の通りです。
- 麻雀最強戦2025 政権抗争勃発A卓
- 麻雀最強戦2025 政権抗争勃発B卓
DVDは麻雀最強戦のプレイバックとして編集され、実戦の臨場感や若手対ベテランの駆け引きを把握することができます。
発売情報・出版社概要・関連リンク
『近代麻雀 2025年12月号』は、以下の仕様で発売されます。雑誌は毎月1日発売の定期刊で、竹書房が発行元です。
発売に関する基本情報や購入の手がかり、編集部が提供する関連ウェブサービスについてもあわせて掲載します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 雑誌名 | 近代麻雀 2025年12月号 |
| 発売日 | 2025年10月31日(金) |
| 仕様 | B5 |
| 定価 | 930円(税込) |
| 出版社 | 株式会社竹書房(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田 純孝) |
| 商品詳細URL | https://www.takeshobo.co.jp/book/b10145460.html |
竹書房および『近代麻雀』関連のオンラインメディアや公式アカウントも案内されています。雑誌の最新情報やMリーグ速報は以下のサイトで確認できます。
- 近代麻雀 THE WEB:https://kinma.takeshobo.co.jp/
- キンマweb(ニュース・情報サイト):https://kinmaweb.jp/
- 近代麻雀 note:https://note.com/kinma
- X(旧Twitter)公式:キンマweb@竹書房公式 https://x.com/kinmaweb
- X(旧Twitter)麻雀最強戦〈公式〉:https://x.com/mjsaikyosen
連載誌としての位置づけ
『近代麻雀』は毎月1日発売の麻雀漫画専門誌で、長年にわたり麻雀文化の担い手として機能しています。『老境博徒伝SOGA』や『むこうぶち』、『ピークアウト』、『追憶のM Mたちの人生を紐解く』など、幅広い作品群を通じて麻雀ファンを支えています。
編集部は紙媒体とデジタル双方で情報提供を継続しており、コミックス新刊やDVDの発売、各種イベント情報も随時更新しています。
まとめ:本号の内容を一覧化
以下に『近代麻雀』2025年12月号の主要情報を表形式で整理します。誌面の主な見どころ、付録、小冊子、DVD、連載およびコラムの要点を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年10月31日(金) |
| 価格・仕様 | 930円(税込)、B5 |
| 表紙・巻頭グラビア | 東雲うみ |
| 巻頭カラー企画 | 潜入 Mリーグスタジオ(新リポーター:木下遥) |
| 付録小冊子 | 七対子とメンツ手の分岐点何切る(戦術解説) |
| 付録DVD | 麻雀最強戦2025 政権抗争勃発A卓/B卓(2半荘) |
| 追悼企画 | 麻雀バカ一代 前原雄大(城埜ヨシロウ) |
| 主な連載・読み切り | むこうぶち、ピークアウト、追憶のM~下石戟編~、望月かなでの華麗なる雀活、他多数(誌面参照) |
| 出版社 | 株式会社竹書房(東京都千代田区、代表取締役社長:宮田 純孝) |
| 商品詳細URL | https://www.takeshobo.co.jp/book/b10145460.html |
本号は漫画、戦術解説、Mリーグ関連情報、そして追悼企画が一冊にまとまった構成です。誌面の各コンテンツは紙版と関連ウェブサイトでの補足情報により更に詳細が提供されています。掲載作品や連載の個別のページは、竹書房の公式ページおよび『近代麻雀 THE WEB』で確認できます。
参考リンク: