傳×シェイクシャック再コラボ、11/15・16限定セット発売

傳とShake Shackが再び結ぶ、和の食材を生かした9年ぶりのコラボレーション

ニューヨーク発のグルメバーガーレストラン「Shake Shack（シェイク シャック）」は、日本上陸10周年を記念して、ミシュランガイド東京で二つ星を獲得する日本料理店「傳（でん）」の長谷川在佑シェフとの再コラボレーションを実施します。今回のコラボは、2016年に実施した一周年記念の「DEN Shack」以来、9年ぶりの取り組みです。

販売は2025年11月15日（土）・16日（日）の2日間限定、販売店舗は日本1号店のシェイク シャック 外苑いちょう並木店（〒107-0061 東京都港区北青山2-1-15）で、合計500セット限定の提供となります。提供時間や価格などの詳細は後述しますが、鰻、山椒、奈良漬けなど日本の食材を大胆に取り入れた4品構成のセットで、シェイク シャックのクラシックなアメリカンスタイルに長谷川シェフならではの日本料理のエッセンスを融合させた内容です。

4品で構成された“コース”仕立ての限定セット — バーガーからデザートまで

今回のシェフコラボは、単品のバーガー提供にとどまらず、サイド・ドリンク・デザートまでをセットにした“一連の流れで楽しむコース”のような構成です。セットは伝統的な和の食材とシェイク シャックの食文化が重なるよう設計されており、各品が互いを引き立てるようバランス調整が行われています。

セットは以下4品で構成され、価格は5,500円（税込）です。販売は各日用意した食数がなくなり次第終了となります。

傳シャック (10th Anniv.)（デン シャック）

メインの限定バーガーは、ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100％を使用したジューシーなビーフパティの上に、皮目を醤油で香ばしく焼いた鰻を重ねます。コクのあるチェダーチーズ、食感のアクセントに刻んだ奈良漬け、ほろ苦さと彩りを添えるセルバチコ、そして山椒の香りを効かせた自家製の山椒シャックソースで全体をまとめた一品です。

長谷川シェフは今回のメインに「鰻」を選択した理由として、海外ではスモークした鰻と肉料理を合わせる手法が存在する点に着目し、ビーフパティとの相性を重視したことを挙げています。日本の食文化で魚介と肉が日常的に組み合わせられてきた点も踏まえ、和の感性で再構築したという説明が付されます。

牛頬肉とブルーチーズフライ

サイドメニューは、手でほぐせるほど柔らかく甘辛く煮込んだ牛頬肉をトッピングしたフライ。仕上げにシェイク シャックオリジナルのクリーミーなチーズソースと香り高いブルーチーズをかけ、濃厚で奥行きのある味わいを持たせています。

じっくり煮込んだ牛頬肉とじゃがいもの組み合わせは“肉じゃが”を想起させる懐かしさがありつつ、ブルーチーズの塩味とチーズソースのまろやかさが新たな食体験をもたらす構成です。

つゆひかり フィフティフィフティ（ドリンク）

ドリンクは、傳で提供している日本茶「つゆひかり」とシェイク シャックのオリジナルレモネードを50:50でブレンドした「フィフティフィフティ」。つゆひかりのやさしい渋味と旨味、レモネードの甘酸っぱさがバランスよく合わさり、緑茶のまろやかさがレモンの酸味をやわらげる爽やかな仕上がりです。

食事の合間に口内をリフレッシュさせる役割も担い、和の風味と洋の爽快感が互いを引き立てます。

発酵パンショコラクリート（デザート）

デザートは、シェイク シャック店舗で仕込む口どけの良いバニラフローズンカスタードをベースに、焼いたパンを液体に浸して再発酵させた香ばしい「発酵パンのショコラ」をトッピングしたコンクリートです。仕上げにクローヴ香のほのかに感じられるフレーバー入りほうじ茶を振りかけています。

発酵パンの香ばしさ、ショコラの深み、ほうじ茶のほろ苦さとスパイシーなクローヴの調和が、食後の余韻を豊かに演出します。

販売スケジュール、店舗情報、購入特典と注意事項

販売は完全限定で、期間・店舗・営業時間が定められています。事前の確認と計画を推奨します。以下に販売に関する重要情報をまとめます。

販売条件や特典には数量制限や利用条件があります。特典は数量限定のため、無くなり次第終了となります。販売は各日用意した食数がなくなり次第終了する旨が明示されています。

• 販売期間：2025年11月15日（土）・16日（日）の2日間限定
• 販売店舗：シェイク シャック 外苑いちょう並木店（〒107-0061 東京都港区北青山2-1-15）
• セット価格：￥5,500（税込）
• 販売数量：合計500セット限定（両日合計）
• 営業時間（販売期間中の通常日）：OPEN 10:00 / L.O. 20:30 / CLOSE 21:00
• 店舗一時的営業時間の変更：11月8日(土)～20日(木)までの営業時間はOPEN 9:30 / L.O. 20:30 / CLOSE 21:00

ご購入特典

シェフコラボメニューをご購入いただいたお客様に、Shake Shack日本上陸10周年を記念した非売品のオリジナルステッカー（ランダムで1枚）をプレゼント。ステッカーはお一人様1枚まで、色は選べません。数量限定、無くなり次第終了。

ご来店特典

販売期間中に愛犬を同伴のうえご来店いただいたお客様には、長谷川シェフの愛犬“プチJr.”をモチーフにしたオリジナルドッグビスケットを1枚プレゼント。ドッグビスケットは愛犬1匹につき1枚のお渡しで、数量限定、無くなり次第終了。

上記特典は数量限りの配布とされており、配布条件や在庫状況により早期終了となる可能性があります。販売は各日用意した食数が終了次第締切になりますので、計画的な来店が必要です。

長谷川在佑シェフの経歴とシェフコラボの背景

長谷川在佑シェフは、幼少期に母親が持ち帰った料亭の弁当に触れたことをきっかけに料理の道を志しました。高校卒業後に「神楽坂 うを徳」で住み込み修行を開始し、さまざまな名店で経験を積んだ後、2008年に29歳で東京・神保町に「傳」を開店しました。

「傳」は開店から3年後の2011年に「ミシュランガイド東京」で二つ星を獲得。その後も世界のベストレストラン50や食のアワードで評価を受けるなど、革新的な日本料理とユーモアあふれるおもてなしで高い評価を得ています。

長谷川シェフからの言葉

シェイク シャックとのコラボレーションにあたり、長谷川シェフは「10年前の『DEN Shack』で感じたワクワク感をスタッフと共有したい」と述べています。今回のテーマは「これまでにない新しいバーガー」であり、シェイク シャックらしさと日本ならではの個性を融合させることを目指したと語っています。

特に鰻の選定については、日本で一般的なタレ焼きだけでなく、海外の調理法であるスモークと合わせる発想を取り入れ、ビーフパティと組み合わせた際の相性に注力した点が強調されています。前回のコラボで用いた山椒をソースで再登用し、香りのアクセントとした点もメニュー設計の特徴です。

シェフコラボ企画の位置づけ

シェイク シャックの「シェフコラボ」は、創業者ダニー・マイヤーが始めた飲食の精神とファインダイニングの思想を受け継ぎつつ、世界各地の名シェフと協働して特別メニューを開発・提供する人気企画です。過去には香港「ザ チェアマン」のダニー・イップ氏、ニューヨーク「モモフク」のデビッド・チャン氏、ソウル「ミングルス」のカン・ミングー氏などが参加しています。

日本においてはこれまでに傳をはじめ、「レフェルヴェソンス」の生江史伸氏、「ラシーム」の高田裕介氏など、国内外の著名シェフとのコラボ実績があります。今回のコラボにより、シェイク シャックのクラシックなバーガー文化と日本料理の繊細さが改めて交差する場が提供されます。

要点整理（表）と締めのご案内

今回の記事で紹介した内容を表にまとめ、最後に本企画の主要項目を改めて整理します。記載の数値や日時、配布条件はプレスリリースに基づく情報です。

上記はプレスリリースに基づく提供内容の要点整理です。セットは限定数量での販売となり、特典も数に限りがあるため、販売日は在庫状況に注意していただく必要があります。企画は、シェイク シャックのブランドミッション「Stand For Something Good™」のもと、良質な食材や独自の料理体験を重視して実施されます。

詳細は公式サイト（https://shakeshack.jp）およびシェイク シャック外苑いちょう並木店までお問い合わせください。