象印『炎舞炊き』100万台突破、特設サイトと記念キャンペーン開始
ベストカレンダー編集部
2025年10月30日 15:27
炎舞炊き100万台達成
開催日:10月30日
象印マホービンが発表:『炎舞炊き』シリーズ国内累計出荷100万台突破と特設サイト開設
象印マホービン株式会社は、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズの国内累計出荷台数が100万台※1を突破したことを受け、2025年10月30日13時に関連施策として特設ウェブサイトの公開および記念キャンペーン、さらに自社運営の飲食店舗での期間限定メニュー提供を発表しました。発表日は2025年10月30日(木)です。
本発表では、2018年のデビューから約7年にわたるシリーズの進化の経緯、ユーザーの声、当社イメージキャラクターである阿部寛氏のメッセージ動画の公開、並びに購入者向けキャンペーンや象印食堂での記念メニュー提供に関する具体的な日程や条件が明示されています。
特設サイトの内容と公開先
特設サイトでは「炎舞炊き」の歴史や技術解説、実際に使用するユーザーの声、そして阿部寛さんからのメッセージ動画を掲載しています。開発に込めた想いと、炊飯の本質である「おいしいごはん」へのこだわりがまとめられており、シリーズの進化を時系列でたどれる構成です。
特設サイトURLは以下です。サイト内でメッセージ動画も視聴できます。
- 100万台突破特設サイト:https://www.zojirushi.co.jp/syohin/rice/ricecooker/enbudaki/memorial/
- ※1
- 2018年以降発売の「炎舞炊き」シリーズ(NX-A型、NW-F型、NW-K型、NW-L型、NW-N型、NW-P型、NW-U型、NW-E型)当社累計出荷数(集計期間:2018年7月11日~2025年9月24日 当社調べ)。
購入者向けの100万台突破キャンペーンの詳細
「炎舞炊き」ご購入者を対象としたキャンペーンを実施します。対象機種を購入し、所定の応募期間内にWEBで応募した方の中から抽選で賞品が当たる形式です。応募はウェブ限定となります。
キャンペーンは購入期間と応募期間が明確に設定されており、応募方法や対象機種に関する注意点も示されています。以下に期間・対象機種・賞品の詳細を整理します。
期間と応募方法
- 購入期間:2025年10月30日(木)~2026年1月12日(月)
- 応募期間:2025年10月30日(木)13:00 ~ 2026年1月30日(金)15:59(WEB応募のみ)
- 応募方法:WEBによる応募(サイト内の応募フォーム等の案内に従う)
対象機種と賞品
キャンペーン対象機種と当選賞品は下記の通りです。対象機種には販売チャネル限定のモデルも含まれます。
| 対象機種 | 備考 |
|---|---|
| NX-AA型 | 通常流通モデル |
| NW-NB型 | 通常流通モデル |
| NW-NHE4型 | 株式会社エディオンでのみ販売しているオリジナル商品(販売チャネル限定)※2 |
| NW-UT型 | 通常流通モデル |
抽選で100名に10,000円分のデジタルギフト券(「選べるe-GIFT」)をプレゼントします。デジタルギフトは複数のサービスから選択できるタイプで、交換可能な商品は当社指定のものに限られます※3。
- ※2
- NW-NHE4型は株式会社エディオンでのみ販売しているオリジナル商品です。
- ※3
- 「選べるe-GIFT」は複数のデジタルギフトの中から選択できるギフトサービスで、交換可能な商品や利用条件は当社指定の範囲に限定されます。
象印食堂(大阪本店・東京店)での期間限定記念メニュー
象印マホービンが運営する「象印食堂 大阪本店」と「象印食堂 東京店」では、シリーズ100万台突破を記念した特別メニューを期間限定で提供します。提供期間、メニューの趣旨、価格、予約や利用条件などが公表されています。
提供は二本立ての施策です。ひとつは記念会席の提供、もうひとつは炊き込みごはんを含む特別ごはんの提供です。両店ともに「炎舞炊き」で炊き上げたごはんのおいしさを体感できる構成になっています。
記念会席:11月5日~12月19日
期間:2025年11月5日(水)~2025年12月19日(金)
提供内容:『炎舞炊き』100万台記念会席(玉手箱を模した容器で、彩り豊かな食材と秋冬らしい味付けの料理を用意。テーマは「炊飯ジャーのふたを開ける瞬間のわくわく感」。)
| 店舗 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 象印食堂 大阪本店 | 3,800円 | ランチは11時から90分制。予約は前日まで。 |
| 象印食堂 東京店 | 4,500円 | 東京店はノンアルコールスパークリングワイン付き。ランチは11時から90分制。予約は前日まで。 |
ご利用にあたっては予約が必要で、ランチ利用は90分制となります。予約は前日までの受付です。詳細は各店舗のメニュー案内ページを参照してください。
- 大阪本店URL:https://www.zojirushisyokudo.com/shokudo/osaka/menu.html
- 東京店URL:https://www.zojirushisyokudo.com/shokudo/tokyo/menu.html
炊き込みごはんと2種類の炊き方の提供:11月1日~11月30日
期間:2025年11月1日(土)~2025年11月30日(日)
内容:炊き方を変えた2種類のごはんに加えて、「炎舞炊き」で炊き上げた炊き込みごはんを提供します。炊き込みごはんはおひとり様2杯までの提供制限があります。
この期間は炊飯の違いによる食感や風味の差を体験できるメニュー構成で、象印食堂のコンセプトである「おいしいごはんが、ここにある。」を具体化した提供となります。
『炎舞炊き』の技術的特徴と象印食堂の取り組み
『炎舞炊き』は2018年に発売され、かまど炊きの再現を目指して開発された圧力IH炊飯ジャーです。炊飯という行為の原点に着目し、かまどの炎のゆらぎを模した加熱制御や釜内の対流を生み出すことで、一粒一粒にしっかり熱を伝えるという設計思想が特徴です。
以下に主要な技術的ポイントを整理します。
- ローテーションIH構造:底部のIHヒーターを複数に分割し、独立制御で部分的な集中加熱を繰り返して釜内に強い対流を発生させる仕組み。
- 対流による均一加熱:激しい対流により米粒全体に熱を行き渡らせ、甘みのあるふっくらとしたごはんに炊き上げる点。
- 継続的な改良:底IHヒーターの構造改良を続けることでおいしさの進化を図っている点。
発売以来のご愛用者満足度については、当社従来品NW-FC型のご愛用者アンケート(n=776)に基づきおいしさ満足度94%※4と高い評価を得ているとの調査結果が示されています。
- ※4
- 2024年当社従来品NW-FC型のご愛用者アンケート(n=776)。
また、象印は2018年より飲食事業に参入し、「象印食堂」を通じて『炎舞炊き』で炊いたごはんを外食・中食など様々な業態で提供しています。象印食堂は2018年10月に大阪本店を開設し、2023年2月に東京店を開設して以降、常設のごはんレストランとして運営されています。
象印食堂の沿革と位置
2018年10月に大阪・なんばスカイオ6階に「象印食堂 大阪本店」をオープンし、2023年2月に東京・KITTE丸の内5階に「象印食堂 東京店」を開業しました。両店ともに『炎舞炊き』の最上位モデルで炊いたごはんを提供し、炊飯技術の体験拠点として機能しています。
飲食事業参入の背景には「おいしいごはんをより多くの人に知ってもらいたい」「日本のごはん文化を守りたい」という思想があり、店舗での提供はその実践として位置づけられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表社・日時 | 象印マホービン株式会社/2025年10月30日 13:00 |
| 達成 | 『炎舞炊き』シリーズ国内累計出荷台数100万台※1(集計期間:2018年7月11日~2025年9月24日) |
| 特設サイト | https://www.zojirushi.co.jp/syohin/rice/ricecooker/enbudaki/memorial/(メッセージ動画あり) |
| キャンペーン購入期間 | 2025年10月30日~2026年1月12日 |
| キャンペーン応募期間 | 2025年10月30日 13:00 ~ 2026年1月30日 15:59(WEB応募のみ) |
| キャンペーン対象機種 | NX-AA型、NW-NB型、NW-NHE4型(エディオン限定)、NW-UT型 |
| 賞品 | 抽選100名に10,000円分「選べるe-GIFT」 |
| 象印食堂 記念会席期間 | 2025年11月5日~12月19日(大阪:3,800円/東京:4,500円(ノンアルコールスパークリング付)) |
| 象印食堂 炊き込みごはん提供期間 | 2025年11月1日~11月30日(炊き込みごはんはおひとり様2杯まで) |
| 象印食堂 店舗 | 象印食堂 大阪本店(2018年10月OPEN)/象印食堂 東京店(2023年2月OPEN) |
| 技術の要点 | ローテーションIH構造による強い釜内対流で一粒一粒に熱を伝え、ふっくらとしたごはんを実現 |
| 顧客満足度 | 当社従来品NW-FC型アンケート(n=776)でおいしさ満足度94%※4 |
上記は発表資料に基づく全体の要点を整理したものです。特設サイトや各店舗のメニュー案内ページには動画や詳細メニュー、予約方法などの追加情報が掲載されていますので、必要に応じて参照してください。
参考リンク: